「猫に餌をやらないでください」と
書かれた張り紙に、心を痛める人からの
相談メールが時々きます。
餌をやるなという主張が
正しいことで、餌やりは悪いことなんだと
猫好きさんまで思ってしまった原因のひとつに
この、京都と和歌山の条例があるのでは?
と思っています。
条例はよく読めば、餌やりを全面的に
禁止している訳ではないのですが、
マスコミによって
餌やり禁止条例という言葉が作られて
広まってしまいました。
餌やりさんと地域住民が協力し合うところは
TNRもスムーズに進み
その後の猫たちの管理も上手くいきます。
餌やるなの張り紙をしている地域では
いくらTNRを頑張っても
その後の管理が上手く行かないので
またいつのまにか増えてしまうのです。
いがみ合い、事件にまで発展するか、
協力し合い、野良猫を減らしていくか
行政の役割は大きいですし
声高に餌やりを反対している方は
もう少し、冷静に考えて欲しいと思っています。
さて、年明け早々の1月7日は、
みゅうみゅうの譲渡会です!
皆さまのお越しをお待ちしています‼️