9月26日。
アイソトープ治療からちょうど4週間。
体調は相変わらずです。
体が重怠い、眠い、便秘気味、体重増。
でもこの状態に慣れてきたのか先週よりは楽かな?
あと、やっと生理が来ました。
前回からの日数を見るとやっぱり1回抜けたっぽい。
いきものの体ってすごいなぁと思います。
体の危機を感じて生理を1回お休みしたんだよね。私が気づかないところで、身体に余分な負担をかけないようにちゃんと調整してくれてたんだ。小さな無理をしすぎて(自分では頑張ってると気づかない)、18年もうつ病を完治させられない私は、自分の身体を見習わなきゃな〜って思いました。
さて今日は待ちに待った内分泌科の再診です。
10:00からの予約なので9:00に着くようにがんばったけど今日は採血ルームで30分待ち
採血結果が出て呼ばれたのは11:00でしたとさ。
ま、大学病院だからこのくらいは想定内ですが。
採血結果です(赤字はH、青字はL、カッコ内は正常値)
【甲状腺関係】8/27→9/10→9/26
FT3 4.12→1.86→1.63(1.71~3.71)
FT4 1.21→0.66→0.68(0.70~1.48)
TSH 0.01→0.58→3.74(0.35~4.94)
甲状腺ホルモンは前回より微減。
FT3もFT4も正常値以下になりました。
担当医はその2つよりTSHがグッと上がっていることに注目してました。
「次回の予約を4週間後に入れる予定でしたが、TSHがこれだけ上がってきてるので、それまでにもっと甲状腺ホルモンが減ってしまうかもしれません。チラーヂンで補えるよう出しますね」
やったーー!
薬を処方されてうれしいというのも変ですが、この重怠さが少しでも軽くなるならやっぱりうれしいです。
便秘と体重増も地味にストレスでしたし。
ただしチラーヂンは1日おきに50μgの4分の1(12.5μg)。ごくごく少量からの開始です。
そして3週間後に次の再診が入りました。
そこでの採血結果を見て調整していくそうです。
【白血球・好中球】8/27→9/10→9/26
白血球 3100→5000→4900(3300~8600)
好中球実数 1200→3400→3300(2000~6000)
こちらも問題なし。
抗甲状腺薬は本当に私には合わなかったんだな、ということがよく分かりました。
副作用で白血球も好中球も危険なレベルにさがったし、肝臓の値もどんどん悪化してたし。今は肝機能の値も嘘のように良い結果になりました。
同じバセドウの妹はメルカゾールを6錠くらい飲んでいた時期もあったそうですが副作用はまったく無し。だから5年も治療していたのに副作用の知識もアイソトープや手術についてもほとんど知らなくてこっちが驚いたくらいです
きょうだいでもこんなに違うんですね。
先生に確認したところ、チラーヂンには重い副作用は無いそうです。強いて言えば、補い過ぎて甲状腺亢進の症状(動悸、頻脈、手の震えなど)が出たら無理しないよう注意するくらい。
もちろん補い過ぎて亢進症状が出たとしてもバセドウ病が再発するわけではないということなので、安心して飲めそうです。
今日からチラーヂン生活開始です。
確か空腹時に飲んだ方が吸収がいいとか、いろいろ飲む知恵が他の方のブログにあったはず。
今から確認してこよっと!