8月8日。
この日は猫を動物病院に連れて行きました。
近所の動物病院はとても混んでいて診察が終わるまで2時間ほどかかりました。
待合室で座っていたのですが、寒い。
冷房が効きすぎてるのかな?
と最初は思っていたのですが
家に帰ってきても寒気が止まらない…
お昼過ぎに熱を測ると37.8度。
うーん、微妙な熱だなぁ。
プロパジールやメルカゾールは無顆粒球症という重篤な副作用が500人に1人くらいの確率で起こる。
無顆粒球症の初期症状は38.5度以上の発熱と激しいのどの痛み。
でものどは全然痛くないし、もう少し様子を見よう。
と思っているうちに熱はみるみる上がって夕方には39.6度に。
ここまでくると寒気と関節の痛みとでフラフラ。
のどは痛くないけれど受診しよう、とバセドウのかかりつけ総合病院へ。
担当の先生はいない日だったので別の内科の先生に症状を伝え、すぐに血液検査。
【白血球と好中球のみ】(カッコ内は正常値)
6/12→6/20→6/27→7/2→7/27→8/8
白血球 3200L→5800→4900→4400→3300L→2800L (4000~9000)
好中球実数 検査せず→4002→3469→2800→1982L→2268 (2000以上)
「白血球はまた減っているけど、好中球は増えています。
炎症を表すCRPが0.73(正常値0.3以下)だから、副作用の無顆粒球ではなく感染症の可能性が高い。
けれどもしかして、体が最後の力を振り絞って好中球を増やしているだけかもしれないので、今週中に担当医の診察を受けてください」
私「明後日が担当の先生の診察日なのですが、それまでプロパジールは飲み続けてもいいですか?」
「プロパジールは飲んでいいですよ」
ああ、よかった。
無顆粒球症じゃないんだ。
がんばれ、私の白血球、好中球。
がんばれ、私の体。
解熱剤のカロナールをもらって家に帰りました。
熱は37.5度に下がっていました。