こんにちは。
ミュウミュウです。
引き続き、米国株に
フォーカスして投資しています。
ミュウミュウはFIREを
信じていません。
FIREになれない、ではなくて
幸せになれないという意味で。
何もすることがないのは
本当に辛い。
それを知っているから。
なんでFIREがこんなにもてはやされるんだろうと
ずっと不思議だった。
あれは、ただただ、
会社員生活が苦しい人が見てしまう
幻の幸せだよ。
砂漠で水を求めていると
オアシスが幻覚で見えるあれといっしょだよ。
ネットにミュウミュウの考えと
一緒の考えがありましたのでコピペしておきます。
~~~~~~~
● 「FIREで幸せになった人」は本当にいるのか…?
【今日のお悩み相談】
忙しい毎日にうんざりしています。どんなに稼いでも、ゆとりがないままでは意味がないと感じるようになりました。必死に働かなくてもいいくらいの経済状態を築き上げれば、たくさんの時間が手に入り、今よりもっと幸せになれるはず。やっぱりFIREを目指すべきでしょうか?
いわゆるFIRE(Financial Independence, Retire Early)は「経済的自立と早期リタイア」のことですね。
「経済的自立」の状態をつくって、いつでも仕事を辞められる状態を目指すのはいいと思います。
ただし、「早期リタイア」のほうはまったく別です。よく考えたほうがいい。
私は「FIREで幸せになった」という人を本当に見たことがありません。
もちろん、ネット上では「FIREで幸せ」をアピールしている人がいたりしますが、そういう人はオンラインサロンを運営して、そこから収入を得ていたりする。
結局、会社を辞めているだけで、別の仕事はちゃっかり続けている状態なわけです。
「…それって、FIREちゃうやん」と言いたくなります。
● 「過度な自由」は人生をおかしくする
今はM&Aが活況で、自社を売却して、何億円というお金を手に入れる人がたくさんいます。
一方、M&A関連の情報サイトやYouTube動画を見ていると、必ず出てくるのが「鬱」というテーマです。
それまで必死で働いてきた人が、M&Aによって大金を手に入れ、一生働かなくていい状態になった途端、いきなり鬱になってしまう ── そういうパターンがすごく多いようです。
そのため、ネット上には「会社を売る前に、必ず『次の目標』を決めましょう」とアドバイスする情報が多い。
今すぐFIREできる(けれどしていない)人たちにおいては、もはや「FIRE=鬱」と言ってもいいくらいの認識なのです。
早期リタイアによって「自由」を手に入れ、そこから毎日を楽しく過ごせる人というのはごくひと握り。
これは私自身も経験があることなので断言しますが、人間はやるべきことがなくなったら、本当に何もしなくなるし、精神状態も悪くなります。
やりがい、生きがい、目標を全部失うと、人はおかしくなるのです。
私の知人にもFIRE状態の人が何人かいますが、あまり楽しそうには見えません。
正直なところ、私にも今すぐFIREできるくらいの資産はあります。
人生のステージや年齢によって、考え方は変わってくると思いますが、今のところリタイアをしたいとは1ミリたりとも思いません。
● 感情で「忙しさ」をコントロールする2つの方法
相談者の方も「FIREを目指すべきかどうか」ではなく、「どうすればゆとりが手に入るか」という軸で物事を考えてみるといいでしょう。
特に「忙しさ」というのは、あくまでも主観にすぎません。
感情のマネジメントができるようになれば、実はいくらでも「忙しさ」はコントロールできます。
『時間最短化、成果最大化の法則』でも、「ゆとり」のつくり方にはさまざま言及しておきましたが、ここでは感情による「忙しさ」コントロール法の2つをご紹介しておきましょう。
(1)「忙しい」と感じたら、逆にやるべき仕事量や作業量を「3倍」に増やす。その後、元に戻すと暇に感じる
(2)もっと忙しい人を見る。すると「忙しいと思っていたけれど、所詮あの人の3分の1だ」と思うと、忙しさのイライラがなくなる
繰り返しになりますが、「早期リタイア」を考えるときはくれぐれも慎重に。
一方で、「経済的自立」の追求を目指すのは、決して悪いことではないと思います。
(本記事は『時間最短化、成果最大化の法則──1日1話インストールする“できる人”の思考アルゴリズム』著者による特別寄稿です)
木下勝寿
~~~~~~~
今の忙しさが嫌で、
そこから忙しさをとると、
残るのは幸せではなく
虚しさだけ。
ほんとそう思う。
何もない生活って
のんびりじゃなくて、
ただただ空虚だから。
だからFIREする前に、
一時の休息を得て
そのあと何が残るのか?
今の嫌なことを取り去ったら
最初は幸せだけど、
だるくて、気力のない生活が
始まるよ。
だから徹底的に考えて!