私は 君を覚えている。 | 記録

記録

私たちの記録

 

私たちの間では、不思議な言が多々起こっていて、

最初の頃は『シンクロ率凄いね!』と笑いあっていたけれど、それだけでもないようで

 

 

「会いたいね」

 

は、ここ最近の流行り病で叶うことが、未だ出来ていないのですが

それでも、たまに掛けてくれる電話の声を、私は知っていて。

普段、自分のことを語るのは苦手で、人の話を聞く方が好き(楽)

話が纏まらず、喋ることに疲れてしまって途中で曖昧にしがちで・・・・・

そんな私の話を、最後まで聞いてくれる人。

全部聞いた後で、一拍置いて笑う人。

その話し方、声、笑い方、笑う箇所。

それを私は知っていて

 

電話の時は、体傾けてる、とか。

会ったことは無いし、見たわけでもないけれど・・・・

 

きっと、記憶の中の私が覚えてる。

 

 

今まで生きてきた中で、誰か似てる人がいたかな?と。記憶を遡ってみたけれど、

そんな友達は居なくて・・・

 

それでも、私は、君を覚えてる。

 

よく笑う人。

たまに急に泣く人。

拗ねる人。

面白くて、優しい人。

とても大切な人。

 

いつも、ありがとう。

出会ってから、一緒に見る世界は、

今まで見てきた世界よりも、鮮やかになったよ。

 

 

この景色を、今までと同じように、これからも、隣で一緒に。