昔の子供達
つい先日、私が用事から帰ると、息子が駅へ向かう後ろ姿。
声をかける距離では無かったので家に入り、暫くすると娘が帰宅。
「あれ?兄に会わなかった?」と聞くと、「会ったよ〜ちょうど駅の改札で…お互い手を振ったよ〜」と…
二人が中高の頃、
娘は…息子の男子特有の中二病的な対応に嫌悪感満載で何回も不満を聞かされたし、
息子は…娘の不登校には全くよりそう感じがなく不機嫌だったことは以前書いた通りでして…
仲悪そうな兄妹を見てきて、
でもこれは私の育て方の問題なのか??と結構反省していて…
私のいない所で、今はそんな感じなんだと知り、思わず娘をハグして「ママはとても嬉しい」と伝えました
「もう子供じゃないんで…」と娘。
親としては、子供達が仲悪いのは見たくないし…配偶者がつくと変わる可能性あるけど、
でもとてもとても親としては嬉しい出来事でした
結婚した当初…
子供は「絶対二人以上」って思っていて…
何故なら私が20代終わり頃、母が大腸癌になった事があり、その時、母に何かあれば母子家庭育ちの私としては、
親がいなくなる心細さや恐怖を、切実に味わったことがあり、弟がいて良かった…と心の底から感じた事があったから
最近は、兄弟姉妹って
親の愛情の取り合いやお金のことで揉めたり、良いことばかりではないということも知っているけど、それでも一人で天涯孤独になってしまう可能性と比べるとどっちなんだろう?
答えは分からないです…