半年ぶり❓もしかしたら一年ぶりかなー
この友達Dとはその昔(笑)私がアメリカに来た頃にコミュニティカレッジのESLでクラスメイトでした。なんでだろう、縁があったんでしょうね~真っ先に友達になったのが彼女。その次に友達になったのが香港人男性のS(今はアメリカ人の名前のDと言う名前になってる。)その後、ベトナム人女性Mとなぜか4人でつるんでました。 当初は仕事もしてなかったのでフルタイムで生徒してました。
ランチタイムにはカフェテリアで必ず4人でランチし、お互いの国の話、家族の話をしてフレンドシップの絆が深まっていきました。
他にもたくさん多国籍な生徒さんたちいたけど、なぜかこの4人が相性がよかったっぽくて、カレッジ外でも香港人友S宅で集まってご両親からご馳走してもらったり、タイ人ともD宅でクリスマスパーティーに誘っていただいてタイ料理のご馳走してもらったり、4人でダウンタウンのおいしいPHOを食べにいったり…。
私はその当初、PHOが大の苦手で、パクチーが食べられなかった上にライスヌードル自体が好きじゃなかったのでPHOはエンジョイできてなかったんだけど、時間が経つにつれパクチーもライスヌードルも大好きになりました。
これもまたこの多国籍なお友達のおかげです。
このタイ人D…出会った当初はNと名乗ってました。タイ人の人は占いによって呼び名(あだ名)を替える風習(❓)があるみたいで、日本人の私には理解不能でしたが、ある日突然、今日から私のことNじゃなくてDと呼んで!!!と言われ、びっくりしました。
あと、この時もびっくりしたのですが、あとから彼女から聞いた話。タイではまず最初に友達になる前にお互いに「いまから私たち、友達になろうね」と言う簡単な約束をし、理解しあった上に友達になるんだそうです。
私は今までに友達になるためにそんな話し合いしたことなく、自然と話して気が合ったらまた今度一緒にご飯に行こうーやーとかなる流れから友達になってきたのでw
国よって違うんだなぁ~って改めて感じました。
とにかくまた前触れが長くなってしまいましたが、今回もいきなりDからメッセンジャーで「いつご飯いける?」って届きました。私の都合を伝え、彼女がまた「了解!こっちのスケジュールと照らし合わせてまた日付言うわ~」とのことでした。二日後に「今週の金曜日とかはどんな感じ?」とメッセージが飛んできたので「午前中、クラスあっから少し遅めのランチで1時ぐらいならいけるけど~ どない?」って送ると、「。で、何食べに行く❓」から始まり、いつもこれでダラダラと長くなってしまうし、”何でも~”と言うと彼女が困るので「How about "YOU"? あなたは何が食べたいの❓」と聞いてみたところ、今回はささっとレストランのリンクを送ってきました。
一応アジアンフードとなってましたが、ベトナムと中華がメインでタイ料理がちょこっとあるという感じでした。ジョークで私が「あら、アジアンフードなのに、ジャパニーズないんだwww 残念っw」と言うと、Dは笑ってました。
今回、PHO的な気分ではなかったので、グリルポークとブロークンライスのスペシャルランチにしてみました。Dがエッグロールを注文してくれて二人で半分こしていただきました。
食事中、彼女が最近他州に住む息子家族を訪ねていたことを知っていたのでその話になりました。彼女の息子さんはエアフォース。そして嫁さんもタイ人ではあるけど、やはりジェネレーションギャップなのかなぁ、それとも人格の不一致❓どうもうまくいってないらしく、息子嫁の愚痴をこぼしてらっしゃいました。
もうこればっかは仕方ないね、、、息子さんが彼女といて幸せなら、もう言いようがないし、Dが彼女とうまくいかないなら、距離を置くしかないのです。息子さんを真ん中にどちらを取るかってやっても息子さんを苦しめるだけですもんね。
ってな訳でほぼ彼女の義理娘の愚痴で食事時間終了。
食後は二人で近くにあるアジアンスーパーでお買い物をし、これまた近くにあるメキシカンスーパーでお買い物をし、お別れしました。
アジアンスーパーではどのライスヌードルがおいしいか教えてもらい、タイの炒め物の調味料を教えてもらい購入。あと、メキシカンスーパーではアイスクリームを買ってくれました。本当に面倒見のいいお友達で、7つ年上なので、お姉ちゃんって感じです。 私は姉がいないし、甘えるのが上手でないため、彼女が「アイスクリーム買ったげるから、選んで!」って言ってくれた時に躊躇していたのですが、「Hurry!
もう私の支払いの順番、もう次だから、さっ!!!」と言われて選んだコーヒー味。(普段、コーヒーは苦手で飲めないんですがwwww)写真、取り忘れ。
めっちゃ手作り感ありあり~。しかも後から聞いたら$4もするwww
だけど美味しかったです。
後、Dからクリスマス&お年玉を兼ねたプレゼントもいただきました。
私「ごめーん、、、私何も用意してない。」と言うと、「何いってんのよ!あんた私が銀行で働いていた時にたくさんランチをテイクアウトしてVisitしてくれたじゃないのよ。あれ、めっちゃ感謝してんだから。」と言ってくれました。
帰ってきてから箱を開けてみると、VSのいい香りセットの中にランコムのクリームとトナーも別っこに入ってました。
アメリカに来て一番最初のお友達、そして27年のフレンドシップに感謝です。