ミス日本をウクライナ人女性が受賞し、賛否を呼んでいる。
どちらかというと、私も否定派かな。。。
ミス日本は 内面の美・外見の美・行動の美 を競うものらしいので、「マインドや立ち居振る舞いが日本人だから問題ない!」という理屈はわかる。
しかし「外見の美」も審査対象となると、やはり日本的な容姿であってほしいと思う。
なんというか「可愛い犬コンテスト」で、「可愛い猫」が優勝したような違和感。
犬と猫どちらも可愛いけど、ジャンルが違うから比較はできない。
これは差別ではなく、区別。
それに日本人は西洋人への外見コンプレックスがあるから、「日本人なのに西洋人並みの体型や美しさ」っていうのが大好物
日本人で世界に通用する美女に対しては、同じ日本人として誇らしく思い、憧れやリスペクトの念を抱く。
そして外国の美女のことは、もちろん美しいとは思うけど、整った顔立ちも、高身長で小顔でスタイル抜群なのも、
「そりゃDNAが違うからね」
と、美しくて当然のように感じてしまう。
今後はもっと多様性社会になるのだから、見た目は男性でも「心は女性なの!外見で判断しないで!」という人がミス日本へ応募する可能性も大いにある。(すでにいるかも?)
いっそミス日本は、外見審査を除外すれば良いんじゃないかな。
ミスユニバースのように世界で競うわけではないのだから、日本文化への造詣が深いとか、古き良き大和撫子のマインドを持っているとか、内面100%で審査すれば良いと思う。
こんなにルッキズムが批判される時代に、ミスコンを続けていること自体が時代錯誤なのかもしれない。
「差別への疑問」をテーマに書いた記事