ちゅうに | 水を孕んで膨らむ

ちゅうに

私が常に嫌な気持ちなのも周りが怖くてどうしようもないのも、すべてこの過剰な自意識のせいだ。
自意識を捨てて無為に生きたい。
そしたら周りが皆自分をわらってる妄想に囚われても平気だし、
よく見せようと思うこともないからデブスでも気にならないし、
なんて素晴らしい世界。
ずっと願ってるのに、捨て方がわからない。
このところ、人間と触れ合わなすぎて余計に酷くなった。
会社ではうまく歩くことすらできない。
ナマケモノみたいな速さでしか動けない。

でもなんか、自意識を捨てれば幸せになれると盲信するのは、たしかに宗教的だね。
周りが皆敵に見えるんすwwwって同じバイトの人に言ったら、引いたみたいに笑われて、慰められた。
そういうこと言っても大丈夫な人も見極められてないんだから、私はほんとくずだよ。