もうすぐ、天使天使になった《ひかる》の1周忌です。

丁度1年前の今日、出血が始まり
病院へ連絡して、診察をしてもらいました。
診断結果は、切迫流産。
処置のしようがなく、とりあえず止血剤だけを処方された。

仔犬姫シーズー⑤の時も
5Wでの切迫流産で、緊急入院を経験してたから
乗り切れるって事の時は思っていた。
でも、実際はそんなに簡単なことじゃなかった。
ずーっと陣痛レベルの痛みを抱えていて、妊娠検査をしてもらった時も
発育が悪いと言われ、かなり不安になっていた。

そして、通っていた病院は、セミオープンシステムの所で
入院施設が無いので、早く出産の出来る病院を探すようにと言われ
予約をしてた所だった。

今通ってる病院は、現在妊娠してる赤ちゃんPi-を出産する予定のところでもあり
ひかるの最後の診察を受けた所でもあるのよね。
ちょっと複雑だけど、仙台市内では
出産を取り扱っている病院が、年々減って19箇所しかない。
仔犬姫シーズー⑤を出産した病院
仔猫ちゃん子猫を出産した病院
そして、今通っている病院と全て違います。

2人以降になると、どうしても自宅から近い所って事で
別の病院を選んだんだけど、
仔猫ちゃん子猫を出産した病院が、一番場所も先生もスタッフも良かったのに
肺がんで、院長先生が亡くなられ、閉院・・・
凄く悔やまれます。
ココの病院は、子連れ入院もOKの所でした。
そう、今は子連れ入院できる病院は、無いんです。
これが一番の問題。
保育所に預ける事も妊娠中で、無職のため難しい。
大変です。

っと話がそれてしまいましたが。
今回カキコしてるのは、《ひかる》の1周忌を前に
半年近く前に本屋で出会った本のご紹介をしたかったのです。
それがこの本左下矢印
ごめんね、ありがとう。 (‾産まれることができなかった赤ちゃんから届いたメッセージ‾/326(ナカムラミツル)

¥1,470
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流産経験をしていない人にも、是非読んでもらいたい本です。
今現在、妊娠されている方でも、読んでみて下さい。
縁起悪いって思われるかもしれませんが、今お腹に宿ってる命についても書いてある本なので。