メロディはリズムとピッチで出来ている。
今日も蒸し暑い沖縄から

ブログを書いてます。

今は、緊急事態宣言が出ているので
グループレッスンはお休みなのですが、
最近まで人気だったのが、
いろんな音楽を聴いてノる
というレッスン

ただただ、曲のリズムに任せて
身体を動かすってだけなんですけど
これ、意外とみんなでやると
楽しいんです!
それについては、また今度ご紹介しますが
そんな中、初めにこんなことを口にする方が
必ずいます。
「私、メロディは歌えるんですけど、
リズム感が悪いんです。どうしたら
いいですか?」
と。。。
ん?
待てよ。。。
「メロディを歌えてるのに、リズム感が悪い?
ってことは、メロディも歌えてないですよ、
きっと。。。
」

それはどういう意味かって言うと。。
🌸 🌸 🌸 🌸 🌸
こんにちは。
自分らしく最高の歌声を引き出す
歌声アドバイザー&ヴォーカルコーチのMiwa♪です
今日は、
リズム感を身に着けるために!
まずやって欲しいことをお伝えします。
まずはリズムを身体で感じることから
前述したように、
メロディは歌えるけど、テンポ良く歌えない
という方は結構多いです。
でも、厳密に言うと
メロディは、リズム(音符の長さ)とピッチ(音の高さ)
の繋がりで出来ているので、
音程だけ良くても、気持ちよく歌えないわけです。
気持ち悪い=メロディが合ってない
ってこと。
日本人は、歌詞に重きを置く傾向がある
ようなので、曲のノリやリズムが疎かに
なりがちなようです。
なので、始めはこれをお薦めしています。

これが一番です。
「歌う」って作業はマルチタスクです。
・音程を合わせて、
・リズムを感じながら、
・曲にのって、
・ちょうど良い声で発声し発音し、
・歌詞のイメージをしながら
・感情やエネルギーを声にのせて
歌う。演奏もする人、踊りながら歌う人は
本当に尊敬します。
(マジで。。。)

でも、先ほども述べたように、
歌詞に気持ちが行ってる人が多い。
なので、曲のリズムだけに集中して
聴いてみるわけです。
それだけで、いろんな気づきがありますよ。
更に、
本気でかっこよく歌うために
リズムを学びたい、という方には
リズムを学びたい、という方には
こんなことをお薦めしています。

音楽的に頭で理解して身体で感じた方が
よりリズムを感じやすいという方には
ドラムを習うこと(又は、リトミックなど)を
お薦めしたりします。
自分でビートを刻んで、テンポキープする
その作業だけでも、かなり歌う時の感覚が
変わってくると思います。
実際に、50代以上の方でも楽しみながら
学んでいる方もいらっしゃいます。
自分で叩いてみると、頭で理解して
その次に身体で感じられるように
なるようです。
余談ですが、素敵な歌声で長年愛されている
The Carpentersカーペンターズのカレンさんも
最初はドラムを叩きながら歌っていて、
かっこいいな~と思います。

頭で考えるより身体で覚えたい、という人には
ダンスを習うことをお薦めします。
HIP・HOPでも、ジャズでもハワイアンでも
何でもいいですが、音楽と自分の身体だけに
集中してみると、リズムをとるコツがわかって
くると思います。
カルチャースクールでも、ちょっとした体験でも
いいので、やってみると楽しくリズム感を
養っていけるといけると思いますよ

ちなみに、人前で表現することに
慣れておくと、ステージでも身体の力を
上手に抜いて歌えると思います。
バックのサウンドを感じながら歌うと
リズムに乗って、聴く人にも自然に
歌が伝わっていくと思います。
是非、お試しくださいね。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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