やっと行って来ました
「PERFECT DAYS」
実に好(よ)かった
すばらしき世界が
こんなにも身近に
実は存在していて
氣付くのか
氣付かないのか
だけなのかも知れない
昨年末からずっと
行こうとしてたのに
延びるにつれて
映画館上映時間が
朝9時台の一本になったりして
ますます行けなくなり
何とか11:40am上映に
間に合いました
その前に
この日乗ったtaxiに
行き先を
「六本木ヒルズ」と言っても
「
まかしとき
」
まかしとき」とならなかった
真剣にナビを見ているドライバーさん
途中走ってるはずのレーンが
何故か1番左で
左折しようとしていたので
「ちょ、待てよ」と
キムタクの声が頭の中をよぎった
「どうしてここで左折
」
」「高架下を真っ直ぐで
右折なんだけど」
」「ちょっとここからは無理です」
なんて返って来るから
「こんなとこ左折したら
罰金だよ」
」と言い返してしまった
それが
珍しく3レーン空いたので
移動は出来たのです
勢い余って
「もしかして
東京の人じゃないの」
」と付け加えてしまった
よく聞いてみると
taxi driver歴
まだ一週間だそうで
ほやほやの新米さま
でした 
「お客様に助けられています」
とのことでしたので
誘導して
無事に辿り着きました
ベテラン目指してgo
と
と肩押して下車
いつもドキドキ
させるよ〜〜〜
この出来事は
もしかして
もしかすると
Seちゃん曰くの
「感情の二日酔い」
かも知れない
昨日の今日だしなぁ
反応しないこと！ポイントゼロに！「どうしよう？」と焦らない動じないこと感情的にならないことたんたんとしていること要するに
スクリーンに入らないことなんだよね
で、
映画館上映の
「PERFECT DAYS」では
前半
役所広司演ずる平山さんは
宇宙人役かと
思って観てた
鍋島松濤公園のトイレの一件では
ベビーカー押してた母親には
全く見えてなかったよね
平山さんの姿
感情的になってる人とは
棲んでる世界が違うって
ことかな
平山さんは
この上の印を
印を実践してる人なんだと
思うと合点がいくね
この平山さんの真逆な生き方
をしてたのが
「すばらしき世界」の三上さん
すぐカッとなって
スクリーンに入っちゃう
どっちも
役所広司さんが演じてるから
本当に分かりやすくて面白い
「すばらしき世界」の三上さん役
「PERFECT DAYS」の平山さん役
顔の表情が全く違うよね
役所広司さんって
役どころ広し
って読めるんだよね〜
自分の内面を常に整える
この映画
浅草だったり
代々木八幡宮だったり
鍋島松濤公園だったり
下北沢だったり
行ったことある場所が
沢山出て来るのも
楽しかった
ところで
代々木八幡のトイレでの
まるばつゲームは
いったい
誰とやってたんだろうか
「ねこ物件」の不動産屋さん
謎に包まれたまま 
面白い
