石が河の水に流されて、下流へと行けば行くほど丸くなっていくように

人は年を重ねる毎に、丸くなっていく・・・

と、よく言いますが(中には下流に流されることなく上流でがんばっている石もあるけど)私の場合は、丸くなった...訳ではなく、、、

中流あたりでがんばっているような感じなんですが、

以前いえた一言が、今は言えません。


以前勤めていた会社は、いわゆる中堅で当時で社員数250人、派遣社員100人(くらいいたかなぁ?)(現在は社員数が倍くらいに増えているらしいんですが・・・・)のいわゆる、アットホームな雰囲気・・・からはかけ離れた、社長とお話する機会というのは、たまにある社員の親睦を深める行事くらいといった感じの会社でした。


その会社の社員旅行の時の出来事。

バスで移動中、トイレ休憩もかねて1時間ほど道の駅(?みたいなところ)で休憩となりました。

しかし、そこは通常、山間の場所だったので、そう多くの人が来る事はおそらく想定されていなかったのでしょう。

灰皿は、小さい物が2ヶ所にあるのみ・・

愛煙家の私は同僚の男性と共に、灰皿の前で雑談&喫煙


しばらくすると、社長からお声が・・・

「女性が立って喫煙するのはみっともないからやめるように」

・・・・とのことでした。

当時まだまだ上流の石だった私は納得できませんでした。

なぜなら、

植木の周りに積まれている丁度座るのによい高さの石には、多くの男性社員が腰を掛けてタバコを吸いながら談笑していました。

そして、いたるところに吸殻を投げ捨てていたのです。

私にとっては、吸殻(その他のごみもですが)のポイ捨ては絶対許されることではない。。。タブーでした。

そして、そのことは何もいわず、立って喫煙していたというだけで注意する社長が理解できず、
「ポイ捨てで喫煙している男性社員はよくて、マナーを守って喫煙している女性社員は、立って喫煙しているから駄目なんですか?」(まぁ,こんな感じ)

と言うと、

「そうだ!」

との答え。

私は納得できない!!と訴えて(その後軽い口論状態になり)立ち去った



・・・ということがありました。

今でも、はっきりと覚えているのは、社員のポイ捨てしたタバコ(数百本)が地面に落ちていた風景です。

・・・苦い思い出です。



今、同じ体験をしたならば、きっと

「すみませんでした。今後気をつけます」

と答えるでしょう。

ですが、心の中では以前と同じです。

結局は”社長の見ている前では気をつける”ことになるんでしょう


・・・どんどんそういう事が増えていくのだろうか・・・
そうして、人前で自分を偽って、何も変わらない自分・・・

少しずつでもぶつかって、口論だろうと話し合って・・・としていけばいいのだろうけれど・・・

年を重ねるにつれて、

(世間体や、立場、その時々の事情により)何もいえず

(後々の面倒、人の目、自己の優先により)何もいわず

そうして、人のいいふりなどをしつつ・・・表面上は下流の小石、心の中は中流のごつごつとした石。

心の中で悶々として、何も変わらない自分。

そうなりつつある今。

何でも言わなくてもいいけれど、少しはぶつからないと何も変わらない。。。分かっているけれど、最初の一歩は怖いです。

でも、いつかは踏み出さなくてはいけないんですよね。

・・・最近は言わないが為に、人間関係で問題が出てきているような気がします。