宮沢賢治記念館から花巻市を見渡すことができた。
後ろの山の方向から風や吹雪が、
童話や詩に形容されてる音でやってくるという。
生きてる間は無名で、死後、彼の原稿は評価され、教科書に載り、テレビ、映画、音楽作品になり、翻訳されて世界で出版されてる。・・・ 死んでから ・・・?

イーハトーブという理想郷を、
どこで感じたかという相対的なイメージ心情もある。
詩人的には、
戦後から始まった文化やものの形を優先させ、
戦前物質たちの文化や思考を不良として、
処分、処理、処置して捌いてるように見える。
例えば、単純に、
戦前物質のような日本酒と
戦後物質のようなワイン、ウイスキー、ビールなどで、
高級ワイン、ウイスキーを民主主義的に大量生産し安くして販売する。
個人差はあるが、
多種類のアルコール酵母菌で酔わせて、
ミックさせて進化させてるようにも見える。
視点を変えると、微生物やヴィルスでこの時代空間は創られてる。
・・・ お米を発酵させる酵母菌で日本は創られてきた。
日本の国家機関の中枢である全部の省庁がまだ中間過程で、
それら大部分の主権は国民ではなく、
まだ暫く、戦前の特殊な物質で現在が維持されてゆく。
