これまで何度か船旅して、波が高いと必ず船酔いした。
その時は、船には絶対乗らないことにしよう、
と心に硬く決心をするが、
何年かすると船酔いのことはすっかり忘れてしまい、
やはりまた船旅をしてる。
今回は、往復、これまでの中で最も静かな蒼き海であった。

聖書に登場するアダムとイブのように、
日本の国づくりの始まりの頃の神々である、
男神のいざなぎ、女神のいざなみが住んでた
神話の世界をずっと空想してた。
海の凪と波を見ると、いつも思い出す神々である。
穏やかな朝なぎの海に、真っ直ぐな光の道が続いてる。
この道は、必要ない人には見えないが、
必要な人にはいつかその道が目の前に現れる。
気づかないと見落とすが、
偶然にその隙間を垣間見ることができた。

現在、太陽活動はかなり弱くなってるらしい。
このまま続けば、もしかすると周期的な小氷河期に入る可能性もあるという。
二酸化炭素排出する石炭を燃料にしてバランスをとることも考えられる。
・・・・ 人間にとって、民主主義のような空間は、
水分子状態のような液体に思える。
民主主義のような空間が沸騰して気化し、
あるいは昇華し、
窒素と酸素の空間をUFOのように飛んでゆく。
温度が下がれば氷になり、時代は凍結主義に変化する。
私には、温度によって、
状態や性質がいくらでも変化する国の物質に見える。
今を維持したいという温度の領域、範囲の設定なのか、
それとも、もっと状態を変化させるための設定なのか?
その地球の運命の鍵を持ってるのが太陽なのかもしれない。