暁の寺は改装中であった。
建築物全体が、繊細な模様、デザインでクリエイトされた
芸術作品である。
三島由紀夫 暁の寺より抜粋
・・・われわれが死後につづくと考える霊魂も、
一切諸法を生ずるアーラヤ識から生じたものであれば、
一切はアーラヤ識に帰し、
一切は識に帰するのだ・・・
・・・何が輪廻転生の主体であり、何が生死に輪廻するの
かは明らかになった。
それこそは、滔滔と流れる「無我の流れ」であるところの
アーラヤ識であった。
難解であるが、もう少し暁の寺より抜粋してみた。
・・・アーラヤ識がなければ世界は存在しないが、世界が存在しなければ、
アーラヤ識は自ら主体となって輪廻転生すべき場をもたず・・・
世界の一切を権限させてるアーラヤ識は、
時間の軸と空間の軸の交わる一点に存在するのである・・・
私的に理解してみた。
地球空間を作るアーラヤ識がなければ地球は存在しない。
生命空間を作るアーラヤ識がなければ生命は存在しない。
地球の時間軸と交わった点の中で、
人間も、有機物生命、無機物生命は輪廻転生してる?
アーラヤ識という宇宙空間の無我の流れに、
私物質を預けよう。
・・・・輪廻転生は地球空間を越えて、宇宙空間に出てしまった。
どこかの惑星空間の領域で、生物になるんだろう。
もし、地球の重力圏の範囲内であるとすれば、また地球に輪廻転生できる
かもしれない。
アーラヤ識の流れと地球重力の関係を空想してみた・・・

