
正面玄関ではなく、地下駐車場からルーブル美術館へ入場した。
階段を上がり広いホールに出ると、天井からガラスの逆ピラミットと床からのピラミットがあった。
この上下対称の沈黙空間の意味を空想してみた。
いきなりではあるが、

早速、ルーブル美術館所蔵品を代表する、
モナリサとご対面となった。
美術館内は人も多いし、どっちに行けばいいのか
分からない。
緊張もしてる、
思考も落ち着かず不安な空間にいた。
レオナルド・ダビンチは
モナリザに、今日の
出来事や心の内を
話していた?
モナリザは少し微笑んで、「よく来ましたね、こんにちは。」
そういう少しお高いスマイルであったかもしれない。
(こんなに世界中の国々の人々と毎日合うなんで、
全く予想してなかった、モナリザでした。)
もし、いかめつい抵抗ある表情をしてたら、
不細工な女性だと思われてたにちがいない。
モナリザは、私に、「フランスには何しにいらしたの?」
問いかけてきた。
入国検査官のようだ、といえばそうかもしれない。
観光、といえば観光なんだろう。
フランスの文化と自分との関係など・・・
日常の慣習的思考に刺激を与えて、変化させ、次のステップに進む。
モナリザがいる空間は神秘的で謎めいてる。
知的な印象があり、日本的な菩薩的性格もある。
ミロのビーナスは古代ギリシア彫刻で有名な美の女神、
アフロディテの大理石像。
腕を装着させ、
冠を被り、
聖火と本を持たせ、
自由の女神に変身させてみた。
国家を、いや地球を救う?
ミッションを空想してみた。
その時まで腕は封印。
私は、ブログを書き始めた6年程前に、「君はいつかルーブル美術館に行くよ!」
鳴門市にある大塚美術館で言われた。
そういうことはないだろう、と思った。
直接、創作者の、
オリジナルの感情が吹き込まれた作品を目の前にしてるが、
あまり感動はない。
一つの作品をじっくり時間をかけて解説してもらって、初めてそうだったのか、
という気持ちがやってくる。
自分でクリエーターたちの描いた絵の暗号的意味を解くことは難しい。
芸術作品の美には秘密が隠されてる。
いくつ謎解きできるか?
モナリザの対面にある絵画が”カナの婚礼

”カナの婚礼”に招待されたイエス・キリストは、水をワインに変えた、という。
どういう魔法を使ってワインに変えたんだろう?
もし、私がこの時代の画家であるなら、この奇跡は、
描きごたえのあるテーマであるかもしれない。