同じ島で育った 幼馴染みの
秋、諒、優太
二十歳になった今も
その関係は変わらないまま
都会で、共同生活を始めた3人
それには大いなる理由があった
島から連れてきた
不可思議な生き物 “ ふれる ”
“ ふれる ” が 持つ
テレパシーにも似た力(ちから)
お互いの身体に触れ合えば
心の声が聴こえてくる というもの
それは、あの日をきっかけに
3人だけの秘密となった
ある日、事件は起きる
“ ふれる ” の力を通じて
伝えたはずの 心の声 が
聴こえないことに気づいた3人
ふ れ る
隠されたもうひとつの力
その力が
徐々に明らかになるにつれて
3人の友情が
大きく大きく揺れ動いていく────
( 本編予告1 )
( 本編予告2 )
見ていてずっと違和感があった。
何だろう? なんか気持ち悪い。
この3人の仲の良さが
私には 居心地が悪い.. これ何?
“ ふれる ” の 正体。
もうひとつの 役割。
それがわかったとき。
あぁ.. なるほど。
“ ふれる ” は、そのものなのか。
だからみんな、さわれないし。
さわったら痛いし。
ザワザワ.. ザワザワ.. するんだ..
なるほどねぇ
これが無いことに
違和感を感じていたのか。
3人に感じていた違和感が 解けて
スッキリんこ~~
さて、この
違和感 と 居心地の悪さ は、何なのか..
見だい人は、劇場で 観でけで くふっ
( 10/7 鑑賞 )
今作は、
長井龍雪 ( 監督 ) 岡田麿里 ( 脚本 )
田中将賀 (キャラクターデザイン 総作画監督 )
の、シリーズ 最新作。
「 劇場版 あの日見た花の名前を
僕達はまだ知らない。」
「 心が叫びたがってるんだ。」
「 空の青さを知る人よ 」
ぅ~ん.. 知らない。観たことない。
タイトルを見ても、ピンと来ず。
かなり知れ渡っている
作品なのであれば、その時 私は
生きるのに精一杯 で
物語を視る、観る、読むことに
余裕を創らなかったのだろうな..
この、“ ふれる ” と関連があるか
それは何とも言えないけれど。
以前、「ふれゆるす」
という記事に描いた一言が
物語とリンクしてるような
してないような。。。( どっちだよ
「 ふれる 」って
ある程度
信頼した相手でなければ
なかなか踏み込めない “ 域 ” で
それは肌でも心でもおんなじ
そこに踏み込むには
自身も相手も
とても勇気が要ることだと
私は思う
「 ふれる 」ってある意味
「 ゆるし 」だから
ふれあうことは
心をゆるした相手でないと
それは、ただただ不快に終わる
難しくて
特別な “ 域 ” でもあるよね
あらやだ、い~こと言ってる (笑々
体にふれる
心にふれる
琴線にふれる
これらは、ふれる相手に
ゆるしをもらってこそ。
相手に対して
ちゃんと愛情と信頼があってこそ。
そして
その相手も想いが同等であること。
そうしてやっと
ふれる ことができる。
この物語のように
ふれあうことで
お互いの心の声が わかるとか..
このチカラ
私は要らないなあ.. (ღ˙꒳˙𖡼)
便利なこともあるだろうけど..
伝えることに怠惰になるのは..
そんなの、やだっ
私は、自分の気持ちは
ちゃんと言葉で伝えたい。
言葉って難しいけれどね。
伝えるのも難しいけどね。
なぜ難しいか。
それを受け取る人の、
心の状態と思考と機嫌にもよるから。
これ ↑ すごく大きいと思う。
自分で、言えた! と
手応えがあったとしても
受け取り方は、人それぞれ違う。
心に、“ 拗ね ” を持っていれば
ストレートに届くはずの言葉は
変化球となって
ひん曲がって伝わってしまう。
“ 被害者意識 ” が 強ければ
責めていないのにもかかわらず
責められているように
感じ取られてしまう。
そして、
相手を傷つけまいと
言いたいことを オブラートに包み
遠回しに話したりすると..
余計に伝わらない。
かといってストレートに伝えると..
もうね、ほんっっっっと難しい!!
でも、それでも 私は
言葉を伝えてゆくけどね
伝わらないとさ
ほんとうの気持ちを
言えなくなったりするよね
うまく言えなくて 伝わらなくて
諦めて 呑み込んで
心 ( 気持ち ) って、お喋りだからさ
たっくさん たっくさん 伝えたいのに。
言えないよねぇ..
言葉は 自己表現 のひとつで。
自分は何者であるか
それを相手に伝える手段でもある。
だから、伝えることを
諦めてしまったら
なに考えてるかわからないなぁ
良く言えばミステリアスだけど (笑
伝えて初めて、自身の気持ちに気づく
ということもあったりするから
そこが また面白いところでもある。
そうだな.. よくいる、察してちゃん。
察してほしい.. は、
共感してほしいという、心理。
元を辿れば、
母親に察してもらえなかったことに
要因があるのだけれど。
母親から得られなかった それを
無意識に他人に求めていること。
察してほしい、が 強い人は
そこに気がついていないんだよね。
いろいろ、いろいろ、ある、ぅん。
主人公の、秋(あき) はさ。
自分の気持ちをうまく言葉に
表現できなくて。
伝えられないジレンマから
直ぐに手が出てしまうのね。
大人になってからも、
それは直っていなくて..
むやみやたらに
暴力を振るうわけではないけれど。
冷静に見て
それはあかんやろ と思う。
そんな 秋 を、
両親は知らないんだろう。
秋 の、暴力を止めるのは
いつも、諒 だったから。
なんだかそこも、切なかった。
自分の気持ちを、少しずつ ゆっくり
言葉にできたらいいよね、秋くん。
関係が、近ければ 近いほど
“ ふれる ” は 顕著じゃないかな..
それこそ、根底には
わかってほしい、が 隠れてる。
私は、時に
ぶつかり合うことも
必要なことだと思うよ。
決して、悪いことじゃないと思う。
勿論、
「 本音を伝える 」という点でね。
平和主義 って、キコエ はいいけれど。
それって、表向きの
「 差別はいけません 」と 同等で。
上っ面を
なぞってるだけ に思えるんだよね。
最初、
この3人は そんな風 に見えた。
ふれる.. か.. なるほどね。
ぅん、私は好きな内容だった。
アニメだから集中できるし (笑
これからも、どんどん
どんどん気持ちを言葉にして
伝えていこう ^^♪♬
おまけ ·°
あなたは
どういう言葉に 反応する?
どういう言葉に 傷つく?
どういうとき、心が ザワザワする?
これね
何度も言っていることだけど。
相手にされて不快に感じたり
傷ついたこと、は。
自分にしない、言わないことだよ。
だって、自分が感じてるんだから。
だから、自分にはしない、言わない。
他人に言われて、されて。
自分が嫌なことがわかる仕組み。
自分が嫌なことを
自分にしなくなると
自然に、他人にはしなくなるよ。
そして、
嫌なことを他人から受けなくなるよ ^^
ぃやあ~~ “ 生きる ” って
常に 自己探求ぅ~
まぁ.. 何はともあれ、この
“ ふれる ” が.. 可愛くない (・ω・`)
ぃや言葉の チョイスな
でばまんつ。(*>∇<)ノ ✹·*・゚