魔法が解けてしまった時間にアップ (笑

さて、
4/26の、金曜ロードショー。
2015年の作品「 シンデレラ 」

 また視ちゃった♡ (ˉ ꒳ ˉ​๑)ィヤン

これは、劇場で観ましてよ ニヤニヤぅふ
それこそあの、
めめ好きの友人と 歯笑𐤔


いつ観ても幸せな気持ちになるなぁ·*・゚

 しゅき♡(ˉ ꒳ ˉ​ *)ドゥへへ



「 シンデレラ 」って
どんな話しだったっけ? って?

こんな話しよ..


 (笑) (笑) 何度聴いても面白いなぁ𐤔

こ~の訛りは、宮城だね ^^気づき
岩手とはちょこっと違う ^^気づき

それでも、まるっとリーディング
出来ちゃうなぁ 笑い泣き

聞き慣れない人にとっては
なんのこっちゃ だよねぇ~


前から話していることだけど。
物語は何も、物語の中だけで
起きていることじゃなくてね ^^

私たちの生活の中でもそれは
しっかり根付いてること。

なんなら
日常に起きていることが物語に
ヒントを与えてるくらいよ。


ただ、物語って。
私たちの人生よりも、ギュギュっと
凝縮されてるが故に、どぉぉしても
ドラマティックな展開 として
捉えてしまいがち。

特に、
辛い日々や、努力の日々を
そう、これまでの背景を
大幅に省略するからね。


物語のその、見えていない部分を
いかに深く想像を膨らませるか..
私は寧ろ、そこを見てる。



人生は、その瞬間 瞬間の
感情にもよるけれど。
 苦 は 長いと感じ、
 楽 は 短いと感じる。

そして、何より..  地味っ 無気力 。°·°·*・゚


物語はその正反対を描く..

だから、

シンデレラストーリー なんて奇跡!

そう、感じてしまうし。
共感はおろか、他人事に
捉えてしまうのでしょうね。


 だ・け・ど ウインク気づき
私たちの日常には、
シンデレラストーリー なんて
目じゃないくらいの、数々の奇跡が
実は潜んでる。

勿論それも、捉え方や見方1つで。

それを 奇跡 や 悦び と捉えるかは
私たちの心の状態にもよる。


あまり深刻に受け止めず
軽く、クリアに ^^ ・゚*✧

物事に対する思考の 深刻さ って
エゴ の仕業で。

エゴ が描いた脚本に乗っかって
うだつの上がらない日々 を
過ごすなんて、お先真っ暗でしょ?

エゴは、
無視 も ジャッチ も出来ないもの。
そして、
自分の中から消えることは、ない。

うまく付き合っていこうなんて
それこそ1万年 早い (笑

だから私は、またお前の仕業か!!
ぐらいの気持ちで、
自分の中で生まれた エゴ を
そのまま 天に預けてます (꒪ˊ꒳ˋ꒪)ꕤ

 私の中に在ると苦しいから
 飛んでゆけ~~

ってね ウインク·⋆


ではでは、
このシンデレラストーリーを
私たちの人生の水面下になぞらえて
紐解いてゆくとしましょうか..


  𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣。𖥧𖧧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖥧𖥣。𖥧𖧧𖡼゜


エラ ( シンデレラ ) は、
行商人の父と優しい母と共に
森の中の屋敷で暮らしていたの。


 エラ はとても愛され育った。
 ゆえに、
 自己肯定感 も高いことが伺える。


幸せな日々が続くと
信じて疑わなかった

けれど、そんな幸せな日々に
突然、変化は訪れる。
母が病死してしまったのだ。

母と交わした

「 勇気と優しさを忘れない 」

という約束を胸に、エラ は
身も心も 美しい少女へと成長する。


そんなある日、
父が再婚することになった。

いよいよもって、
プライドの鎧をまとった ママ母 と
コミカルで幼稚な 姉たち の、登場。


 そう、一見、
 不幸へまっしぐら..  かのように
 思えるのだけれど..

 実は、この出来事は 水面下では
 幸せになるための序章でもある。



それからほどなくして
なんということでしょう..

優しい父までも、旅 ( 出張 ) の途中で
その後、病に倒れ亡くなってしまう。

ひとりぼっちに
なってしまった、エラ。


それからというもの
ママ母たちは
エラ を屋根裏部屋に追いやり
使用人のように扱い始めるのよ..


 今までしたことのなかった体験を
 ここで初めて経験する。

 エラ の人生にとって
 とても深みが増すことであり
 人として更に成長する過程でもある


エラ は、寒さをしのぐため
暖炉の前で眠った。
ディズニーお決まりの
ネズミたちと交流を深めながら。


ある朝、
灰を顔につけたまま働く エラ を

「 灰まみれのシンデレラ 」

と、姉たちはからかう。
ママ母の意地悪も更にエスカレート。


 虐げるママ母たちの顔つきが
 更に意地の悪さを増してくる。


いつの日も、母との約束を胸に。
守り続けてきた エラ。

けれど、
3人の仕打ちに耐えかねて..
とうとう家を飛び出してしまう。


 どんなに虐げられたとしても
 エラ は、両親や周りの人に
 愛をもって育てられているので
 誰かを憎む、という心も勿論
 そのような考えも無いのでしょう。


馬に乗って.. 森へ..
 パカラッ 馬ダッシュ パカラッ 馬ダッシュ


そんな エラ が森で出会う
陽気な青年、キット。

エラ と キット は
一目見たその時から
恋に花咲くときもある的な

そう、互いに強く惹かれ合う·*・゚




この様子がとても好き♡

もう、キットったら ( *´艸)
エラ から目を離さないんですもの!!

まさに釘付 ( ガン見 ) よ  凝視 じっ 真顔

このときはまだ、
お互いの正体を明かさないのもいい
 (꒪ˊ꒳ˋ꒪)フフフフフ..

ぅん、ここの場面はかなり好き!
馬と馬をくるくる回らせながら、
会話をしてるとこ


キット はこの国の王子で。
そして、
死を目前にした父王から、
政略結婚を勧められている真っ最中。

王子は王子で大変なのよ~
だてに 白いタイツ 履いてないの~


 そうね..

 それぞれの立場にならなければ
 その大変さなど分からないもの。

 妬み 逆恨み 批判 誹謗中傷
 これらは、その対象者の
 表面上 しか見() ていない。

 他人のことに執着するのは
 未だ、
 自分の人生を生きていないことの
 証しでもある。



 そして、出逢いというものは
 ほんとうに不可思議。

 皮肉にも
 ママ母 と 姉たち からの
 意地悪な仕打ちがなければ

 エラ は、キット( 王子 ) と
 出逢うことはなかった。

 ほんとここがね~
 人生の面白いところだぁねぇ~


この出逢いがきっかけで
王子は国中の娘( じょっこちゃん ) たちを
お城の舞踏会へ招待することに。

これは言わば、デキレースみたいな
ものだけれど
いーのかしら、こんなところに
権力使っちゃって

なんとしてでも、
エラ にまた逢いたい王子の本気
それを魅せてちょうだいっ

っていう、舞踏会への展開ぃ~
 ( 舞踏会 = 盆踊り大会 )



一方。
エラ の父と再婚した、ママ母。

まぁ、金目当て婚..  でしょうけど。
それが悪いわけではないわよね。

だって実際、大変よぉ?

旦那さんが築いた地位と財産。
その贅沢三昧の生活を
失うとあっては..
心中穏やかではいられないわあ。


 この世での 地位 や 権力 や 物質。
 物質代表はお金かな

 自分の価値をここに置いてしまうと
 常に それら を失うことに怯え、
 また、それらに、
 執着して生きなければならない。

 なんて、不自由なんでしょう..


 表向きは偉そうにして
 虚勢を張る

 でないと、内心。
 怖くて怖くて仕方ないんだって
 バレてしまうから。
 プライド と マウント という名の
 鎧の重ね着。


 驚異に感じるものは
 コントロールしようとする。

 己に価値を見出だせなくなった者は
 そうやって強者を虐げる。

 徹底して排除することに、大忙し。


 それがなければ愛されない
 という思い込みが心の隙間を
 ビッシリ埋め尽くしている。

 自分で自分を雁字搦め..

 物質で、空虚を埋めようと必死。
 ほんとうにほしいのは、
 「 愛 」なのにね。


ママ母は、心の奥底では
エラの父 を自分なりに
愛していたのだと思うの。

昨日の朝ドラ「 虎と翼 」の
寅子(ともこ) の母のように
夫に思いっきり、子供みたいに
泣きじゃくったなら..

ママ母も自分の寂しさを
素直に可愛く表現できていれば..

真の自分を見せることが
できたなら..

こんな醜い ◯ ◯ には
なっていなかったでしょうね。


────────── 後編へつづく