少ぉ~し重たい内容。

だから

軽め ポエム風 に描いております おすましペガサス


ささ、音楽を聴きながらでも♪
ポチリ
ゆっくり.. スクロール..






久々の、 “ 歌詞詠み ”
とも思ったんだけど。

あ、歌詞詠みとは アレ です!

私の 独断 と 偏見 で、
風くん の曲の歌詞の内容を
頼まれてもないのに 詠み解こう!
っていう企画(アレ) デス (笑


だけどなんかもう、
ハイヤーセルフとか ワンネスとか
おんなじようなことしか
浮かばんっ (笑

だから今回は、
ただ ただ 感じたことの
わたくしめの ひとりごとを ^^
 いや、いつもそーだけど..  (¬_¬)



「 満ちてゆく 」



走り出した午後も 重ね合う日々も

避けがたく全て終わりが来る


あの日のきらめきも 淡いときめきも

あれもこれもどこか置いてくる


それで良かった と

これで良かった と

健やかに笑い合える日まで


明けてゆく空も 暮れてゆく空も


僕らは超えてゆく


変わりゆくものは仕方がないね と

手を放す、軽くなる、満ちてゆく




手にした瞬間に 無くなる喜び

そんなものばかり追いかけては


無駄にしてた  “ 愛 ”  という言葉

今なら本当の意味が分かるのかな


愛される為に 愛すのは悲劇

カラカラな心にお恵みを


晴れてゆく空も 荒れてゆく空も


僕らは愛でてゆく


何もないけれど 全て差し出すよ

手を放す、軽くなる、満ちてゆく



開け放つ胸の光 闇を照らし道を示す

やがて 生死を超えて繋がる


共に手を放す、軽くなる、満ちてゆく



晴れてゆく空も 荒れてゆく空も


僕らは愛でてゆく


何もないけれど 全て差し出すよ

手を放す、軽くなる、満ちてゆく





1度聞けば、
スッ と耳が憶えるメロディは、
難なく 私の日常に加えられてゆく。

そして、いつものごとく
歌詞が、心奥に送り込まれる。


彼 ( 風くん ) の 紡ぐ歌詞 ( ことば ) は
よくある  “ 恋愛モノ ”  とは
ひと味違う。

だってそこ通り越して既に、“ 愛の人 ”
    (ღ*ˇ ˇ*)。o♪ (ღ*ˇ ˇ*)。o♡·⋆*



自分自身をちゃんと 愛してる
だから周りにも至極 愛される

この方程式を
サラリ、見せてくれている。

どうしたって、壮大。
いつだって、自然体。

敢えて そっぽ向きがちな
「 死 」でさえ

くるり暖かい布でくるんで
サラリ  “ それも僕たちの一部だよ ”
とでも言うように


「 死 も 愛 の 内 」


風くん の歌詞はいつも
 “ 死生観 ”  に 溢れてて..

そこが好きでたまらない。


死 を 想うと
「 生きる 」ことに繋がる。

私の中でちゃんと
「 生きたい 」を感じる。


今回のこの「 満ちてゆく 」
を聞いて、真っ先に感じたこと。


「 死 」は、 “ 満ちてゆくこと ”


肉体が朽ちたそのとき
人生は満ちるということ


 手を放す 軽くなる 満ちてゆく


「 死 」をもって、人生は満ちる


かといって、だからって
私たちは、死に向かって
瞬間を生きてるんじゃないよ

そうじゃなくて

それを感じたとき
改めてまた想う
さぁ どう生きてゆこうか..




2番目の歌詞の ───

 手にした瞬間に 無くなる喜び
 そんなものばかり追いかけては

 無駄にしてた  “ 愛 ”  という言葉
 今なら本当の意味が分かるのかな

 愛される為に 愛すのは悲劇
 カラカラな心にお恵みを

───ここ、ね


これと似たようなことを以前、
 Mentor さんに
言われたことがあるのです。



 闇が深い分、光も強く在る。
 暗闇をもがき生きてきた分、
 同じくらい愛する力も在る。

 この世は
 闇と光 は 同等 だから。

 自分を愛してゆきましょう。
 何をしても 何があっても
 自分だけは
 自分の味方でいましょう。

 無理に愛されようとするのは
 それは愛とは違うからね。

 愛とは自由。
 拗ねの無い、真っ直ぐな心で
 自分を愛しましょう。
 何にも縛られることのない
 自由な心で。

 シエリさんの中に在る愛で
 ほんとうの幸せを感じましょう。



この暖かい言葉に..
わたしは 子どものように
泣きじゃくったのでした。
 
 ๐৹°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐৹°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐


「 愛とは自由 」

それ以来、
これは私の 口ぐせ です (笑




閉じ込めていたもの。
それはもう どうしようもなく
限界がきていて

この感情はずっと長い間
癒されたくて 癒されたくて
たまらなかった。

感情のフタが カタカタ と
音を立てるのは、
癒されたいというサイン。

でも こわかった。

ひとりでは こわくて こわくて
心の深部まで たどりつけない

だからその道のプロに信頼を寄せた。


私の中の未消化の感情
 ( 恐れ・悲しみ・怒り )
これらと向き合い、感じ切り、
どんどん手放 ( 解放 ) した。

時間をかけて丁寧に癒した。


そうして、これまでの
いろんな自分を赦した先に

それまで感じていた 幸せとは
段違いの幸せが 私の中に生まれた..


何もない 特にない そんな瞬間
そこに 穏やかな幸せ を
感じられるようになった。


そうなると
五感も研ぎ澄まされてきて

そうすると
第六感も冴えてきて

以前よりずっと
深く観られるようになった。


自分を だいじ に愛でてゆくと
この世の仕組みが視えてくる。


これまで感じてきた  “ 生きづらさ ”
それが 和らいでくる。


明日が来るのが待ち遠しい
そう素直に感じる日々


迷わないわけではない。
でも、
迷うのも 悩むのも 何だか楽しくて


もちろん
問題が起きないわけじゃない

だけど
前よりずっと  “ 生きている ”
ということを 身体中で感じられる。

視眼 ( してん ) が変わると
それまで見えていた世界とは違う
ワントーン明るい
やさしく暖かい世界が広がっていた。


ずっと持っていた空虚感

自分のナカは  からっぽ  で
 “ 消えたい ”  という思いが
常に在った。


それが、今はもう無い。
 “ 消えたい ”  という思いが、消えた。


空虚感が消えると
今までそこに
何かを埋めなければ..  という
必死の作業もしなくてすむ。

それだけでもすごく、ラク。


今は、どんなに感じようとしても
空虚の感覚を、もう思い出せない。



何にもしてなくても 何もなくても
毎日が充実していた。
これが 真のリア充 なんだろうなぁ..


 ひとりでも大丈夫、ぅん、
 生きていけそう。

そう思ったとき
思いがけず 恋人 が出来た。
 それが今の カレ 笑  ウインク飛び出すハート


恋愛が 苦手だった
でもずっと求めていた

彼に触れたら
あれほど手放したはずの
  “ こわい ”  がまた、
私の中で 暴れ出した。

たぶん..
今世の課題 なんだろうな (笑
恋愛が弱点の わたくしめ (笑

でも、こわくても
体当たりで がんばってる (笑

石橋叩きまくって
でも壊さないように がんばってる。

あーでもない こーでもない
甘えまくってる。

ぎゃあぎゃあ ギャアギャア
騒ぎまくってる。

なんやかんや
困らせてばかりやんなぁ..

だけど、
なんやかんや しあわせやもん。

一人で感じてた しあわせ とはまた、
ちがう しあわせやもん。



半世紀 過ぎて
わたしは わたしに
生まれ変わったんだなぁ..


そんなことを ふと..  思いながら
風くんの「 満ちてゆく 」を
口ずさむ シエリ♡ なのでした


じゃあまた ^^♡




「 街 もりおか 」 2024年2月 表紙写真