もう、手に入らないと思った..
「 全巻 揃いました! 」
留守電のメッセージを聞いて。
うれしいのと、おどろきとで。
胸に手を当て、天を仰いだ。
ぅわぁ..
あらゆる本屋さんに問い合わせ
快く引き受けてくれたのが
ジュンク堂書店さん だったの。
ほんとに ジュンク堂書店さん は
いつもいつも対応が 素晴らしい
状況 が 状況 なので
もしかしたら全巻揃わないことも
承知していた。 けれど..
全10巻。
各店舗から かき集めてくれた。
ありがとうございます..
それが、この漫画。
「 Bread&Butter 」
私がまた、ブログを再開する
きっかけとなった作品..
でもあるんだな、これが ^^
「 Bread&Butter
ー なくてはならないもの ー 」
この言葉が とても胸に響いて。
“1からまた始めてみよう ”
ココにまた 導いてくれた言の葉。
はい、
芦原妃名子さん の 作品です。
ちなみに この作品は 集英社
芦原さんの作品を読む きっかけと
なったのもこの作品でした ^^
そうそう ^^ 1巻を無料で読んで、
そのあとソッコー、レンタル!
「 砂時計 」は読んでいないけれど。
「 piece 」は読んだ。
「 セクシー田中さん 」は買ってた。
この「 Bread&Butter 」は
あとから買おう、そう思ってずっと
買ってなかったんだよね。
ぅん、私の悪いクセだね
今になって..
こんなことになってから
買うとか.. ほんと.. ね..
シエリ の どアホ!!!
もぉ、♡ 抜き!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾バカーー!!
芦原さんの、紡ぐ言葉が
とても好きで。
“ 他人を傷つけない言葉を
いつも探している ”
そんな風に感じてた。
言葉のひとつひとつを
たいせつに選び、紡ぐ人。
言霊の鋭さを やさしさ で包む人。
言霊に鋭さがあると、それは
琴線 に触れるときがある。
けれどその、
鋭さを包み込むやさしさがある。
だからこそ、
気持ちが浄化されてゆくんだ。
芦原さんの作品は、
そんな言葉たちが、ずっしり..
どれもこれもほんとにイイんだよ。
でも1つだけ厳選するなら、
コレかな.. というのを抜粋シテミタ。
「 piece 」
言葉に上手にのせられないから
絵を描いたり 歌を歌ったり
何かを表現しようとしてみたり
あるいは
虚勢をはったり
飾ってみたり
斜に構えたり
閉じ込もってみたりして
間接的にアピールしてんだよ
“ 僕はここにいるよー ” って
“ 器用に言えないから
どうぞ気づいてね ” って
半分 無意識に甘えてんだ
もしも世界に
自分以外の他人が
存在しないんならさ
オレは絶対絵を描かない
歌わない 主張しない
考えることも 感じることも
放棄する
誰だって人と関わりたくて
何かを発信してんだと
オレは思うよ
時々それがひどく
わかりにくい奴がいるだけで
「 Bread&Butter 」
「 Bread&Butter 」
「 生業 」 「 生活の糧 」
「 生活の手段 」
「 なくてはならないもの 」
“ 何とか ”
“ この仕事で
食べていけますように ”
切実な願いを込めて
───それから
誰かの生活の片隅に
そっと寄り添えますように
「セクシー田中さん」
もし本当に
会社でバカにされたり
ネタにされてるんだとしたら
それは田中さんの
傲慢だと思います
宣伝不足です!
田中さんをちゃんと知れば
皆 田中さんを好きになりますよ
いや 「皆」っていうのは
言いすぎかもしれないし
世界中の人に好きになって
もらうのは無理だけど
そんなの誰だって同じだし
でも 高確率で好きになる!
今 もし
好かれていないと思うなら
それは田中さんが
自分を見せてないからです
この、「 セクシー田中さん 」のね
7巻の最後の6頁に渡るセリフも
なかなかい~んだ、これがまた..
そして、最終巻でもいいような..
そんな雰囲気なんだよね。
けれど、
最初のページに記載されてるの。
原作は、まだまだ続きます って..
原作漫画はもちろんのこと。
ドラマも、それなりによかった。
私が、珍しく視てるドラマだから
興味を持ってくれたのか
カレ♡ も一緒に視て楽しんでたしね。
最終話も、次を感じさせるような
終わり方だったし。
だから、スペシャルあるかもね~
なんて話してたんだよね。
でもまさか..
こんなことになるなんて..
想像もしてなかった。。。
透明な水に、黒い滴(しずく) が
たった一滴(ひとしずく)
落ちただけで、その水はもう
透明ではなくなる
黒い滴(しずく) が ポタポタ と
容赦なく落ち続ければ
水は.. どんどん黒く濁ってゆく
私たちの “ 心 ” は それに似ている。
このことについて
2人でいろいろ話したの。
なんや、くやくや 言うつもりも
ないんだけども。
これだけは言わしてな..
原作を実写化、もしくは
アニメ化するのが悪いんじゃない。
論点はズラさないでおこうぜ..
大事なのは、
原作者 ( 原作 ) への敬意。
その原作が在るからこそ
それに関わる様々な人たちの
“ これから ” が拓けてゆくわけで
そしてそれは、視た私たちにも
何かしら伝わるわけで
そこを ( 例えば 契約等 )
おざなりにしたり。 況してや、
原作自体を傷つけるなんて..
もってのほか。
原作を変えちゃいけないとか
そういうことを言ってるんじゃないよ。
原作信者 になってしまっては、
元も子もないからさ。
ただ、
原作を安易に傷つけないで、
ってこと。
原作は、その作者の作品で。
悩んで迷ってやっとの想いで
手塩に育てた可愛い可愛い、子。
そこを傷つけるのは、
その可愛い子に
暴力を振るうのと同じことなんだよ。
暴力振るっといて、
慰謝料渡せばなんとかなると
思ってるのと同じなんだよ。
ただね、
そういう仕事に携わってないもんが
なんやかんや言ったところで
内情、なんもわかっとらんのやて。
いっろんな しがらみ が、
ぐちゃぁあ.. と絡んでるんやて。
ぐやぐや言ったって始まらんのやて。
批判 の 批判 も 批判。
さっきの黒い滴(しずく) は
落とされたほうだけじゃないよ。
落としたほうも同じ.. いや、
それ以上に黒く濁ってゆく。
因果応報なんて、
そらぁ生温いくらいにね。
そういった しがらみ が
今回のことで、うやむやにならずに
一掃されて 改められたなら
これからもっと拓けてゆくだろうし
そうでなければ、悲しいかな.. また
同じことが繰り返されると思う。
けれど、
時代はもう変わり始めているから
世の中の、古き悪しき の
この膿出しは、まだまだ まだまだ
続いてゆくよね。
いろいろ、いろいろ いろいろ
言いたいことはある。
でももう言わない。
だって、
結局は.. 最終的にはここだもん。
どうしたってここに行着くもん。
大好きっ
ありがとう
だって、
芦原さんには感謝しかない。
芦原さんの紡ぐ言葉の数々が
ほんとに好き。
大好き。だぁい好き。
あなたの作品に出逢えてよかった。
私は、あなたの選んだ路に
肯定も否定もしないよ。
もう 愛と光 の存在で。
なにもかも すべて
わかっているんだろうから..
でもね、芦原さぁん..
あ~~~~~、もおっ!!!
もおっ、もおっ、もお!!!
(৹˃ᗝ˂৹) ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐ (> <。)*。
(。>﹏<。) ( ߹ㅁ߹) (>ω<。)
「 セクシー田中さん 」 の続きが
読みたいよっ!!!!!!!