こにゃにゃちは~
先月、てっぺんにちょこん
とだけ積もった岩手山の雪は。
今朝はもう、真ん中あたりまで
降りてましたぁ~
さてさて
ゴジラ とおんなじ日にやっとこさ
「 かがくいひろしの世界展 」へ♪
っとその前に先ずは、腹ごしらえ♪
ここへ来たらコレを食べなくちゃ!
デ ────── ン!!
プリンはプレーン
メインは パスタ~~♪♪
イワシ と おナス と しいたけ(東和産)
和風パスタ (*´﹃`*)じゅる..
東和産のしいたけに惹かれ即決
めちゃめちゃ美味かったデス
(๑><๑)۶
なんと、初めて来たのは20代。
その頃から度々来てるお店です。
前回来たとき食べた日替わりランチ
12:50 にはもう売り切れてたよ..
え~!
前回食べた日替わりランチ
鶏肉のハンバーグ (温玉のっけ)
カラメルソースが抜群に好みの
エスプレッソプリン
私好みの、固めしっかりプリン
だけど、((( フルフル )))
カラメルのほろ苦さも、ほどよい
エスプレッソはほんの少し、苦め
ちなみにお持ち帰りもオーケー
ごちそうさまでしたっ
(๑><๑)۶
さてさて、では、花巻市博物館へ
向かいます~~
童話村の駐車場に着いたらなんとっ
雪が チラホラ.. ⋆*
そういえばこの日の朝
盛岡で初雪が観測されたっけ ⋆*
私は午後2時に花巻で観測⋆*
やはり雪が舞うときは、風が一際
冷たさを帯びますね.. さむっ
シャカシャカの薄手のロングパーカ
これではもぉ寒いね.. ぶるっ
クリスマス・イブ までの企画展
.. ..
50歳で絵本作家デビューを果たした
かがくい(加岳井) さん。
その後、病で急逝するわずか4年の間に
絵本を次々と生み出しました。
それ以前は、特別支援学校の教員。
障害のある子どもたちと接する中で
「 相手の反応を引き出すものは何か 」
を、考え続けます。
言葉を持たない子どもたちでも
楽しめる人形劇。
重度障害のある生徒との共作絵本
手づくり教材や授業プラン。
28年間に及ぶ支援教育の現場で培った
ヒントやアイディアが
た~~っぷり詰まった16冊の絵本。
今回は、没後初の大回顧展。
原画や作成資料など、展示。
一通り見終わったあと。
ある絵本のお話が、なぁんか
好きだなぁ.. と感じたのです。
(∩ˊ꒳ˋ∩)⋆*
そしたらね..
実はこの絵本、“ 幻の絵本 ”
と云われていたものでした
絵本作家デビュー前に描いたもの
2004年講談社絵本新人賞佳作入賞
それから10年以上の時を経て出版
それがこの絵本です
うめじいはいったい
何歳(いくつ) なんだろう?
笑
54年の生涯は短いと思いますか?
私は、人生は長さではない
と、思っています。。。
でもそしたら カレ♡ に、
「 え? だって シエリ 100歳まで
生きるって言ってるじゃん 笑笑 」
と、ツッコマれました 笑笑 たしかに
そしてね、もうひとつ
「 人生を本気で遊ぶ 」
遊ぶって表現がスキ ( ≖ᴗ≖)♡
ほんとこれ、大事かなと..
今回、最も心に響いたもの。
それはかがくいさんが大学寮の
ベッド脇に貼っていたという、
ドイツのベテル修道女の御言葉
( かがくいさんの直筆 )
効果があればやる
効果がなければやらない
という考え方は
合理主義と言えるでしょうが
これを人間の生き方に
あてはめるのはまちがいです
とても深く頷き、唸りました。
恐縮ながらこれは、常日頃から..
わたくしめも感じていること。
そして
子どもたちのことなのですが..
充分、大人になった わたしたちにも
響かせたい言葉だと思いました。
なんとなくですが、先ほど言った
「人生を本気で遊ぶ」に通づるものが
あると感じます ^^
その後の言葉の “ 子どもたち ” を
“ わたしたち ” に言い換えて
書きますね。
わたしたちは
ここでの毎日毎日が人生なのです
その人生を わたしたちなりに
喜びをもって 充実して
生きてゆくことが大切なのです
「 ここでの毎日 」は、今
自分が置かれている場所。
そしてその場所は
自らが選んだ場所です。
ふと、、、
『 置かれた場所で咲きなさい 』
という、渡辺和子さんの著書を
思い出しました。
当時、私はこの意味を
理解することが出来ませんでした。
なぜなら..
こんなところより、自分にはもっと
相応しい場所があるはずだ!
と、思っていたからです。
ぃややや 💦
なんともお恥ずかしいかぎり 💦
自分が見えていない、
己の状況や力量を理解できていない
とは.. まさにこのこと。
何より「 今この瞬間 」を
生きていない。
未来ばかりを夢見てた。そして、
時折 母が私に言う「 夢見る夢子 」
という言葉に勝手に傷ついていた。
私を、
実によく観てる 笑
私は、
実に滑稽だなぁ 笑
「 毎日を充実させること 」
これこそが生きる意味なのだと
『 ソウルフルワールド 』
でも言ってたよ..
だから例え、54年という生涯が
短いんだとしても。
その何倍も色濃く深い人生を生き
命を全うした かがくいさんの
54年間は。
決して短くないのではないかな..
と感じます。
そりゃあ、まだまだ好奇心や探求心が
尽きなかったでしょうね ^^
かがくいさんは言うてました。
「誰がじゃない、自分が楽しいんだよ」
その言葉に、目ん玉が潤った
シエリ♡ です ^^
日々、ふとした瞬間にシアワセを
感じて暖かくなるときが
何度も何度もあります。
シアワセに上限はないし
分けても減ることはありません。
シアワセは、権利ではないし。
誰かのフコウの上に成り立つもの
でもありません。
感じるままに、感じていい。
自由に、大いに感じていい。
自分が心からシアワセを感じたとき。
そのシアワセは、広がって繋がって。
また自分のもとへ.. くるんだよ ^^ ⋆*
そう云っているような
「 かがくいさんの世界 」でした。
だるまさんもプリン食べてた ^^♡