日々Excelを使用する中で、「103万行の壁」を意識する方は少なくないと思います。
(懇願)
様々な業務を通じて、「103万行の壁」には到達しないけど、つなぎ込みがイマイチいけておらず、別のExcelに2回、3回と同じような内容を入力することがあるかもしれません。
ここで、パワークエリ(Power Query)の出番なのです。
別のExcelを読み込んで、その内容を表現することができます。
(指定のフォルダ内のファイル、という指定方法も可能です。)←これがつよい
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メリット
・デフォルトでデータソースを表現する列を作成してくれる
・同一形式のList形式のデータに強い
デメリット
・読む行数が多いほど、Excelシート上でも表現しようとしてしまう
(容量の対策は別途実施する必要があります。)
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パワークエリは、「M言語」でクエリ文を作成することができます。
この「M言語」を使用すれば、読み込み時に「103万行の壁」を超えるデータであっても、任意のフィルタをすることで「103万行の壁」を超えないようにできるとネットの記事には書いてありましたが、詳しい実施方法については記載されていませんでした。
※「M言語」わからないマンの私のために、マクロでいうところの「マクロの記録」のような操作感で操作できる箇所もあります。
そこまで複雑に思えませんでしたが「M言語」に対する情報が少なく感じたため、
わかったことは、覚書として記事にしたいと思います。
Excelはクセがあるものの、優秀すぎてつい依存してしまいますね。。
マクロおじさんの次は、M言語おじさんになりそうでExcel卒業は、また遠くなりそうです。