早稲田22-11慶應
ロースコアの手に汗握るナイスゲームだった。
早稲田も慶應もゲインラインの攻防に拘り、
そこにかけるプライドがぶつかり合った試合だった。
スクラムは互角、ラインアウトは早稲田やや優勢。
セットピースでこの状態なら、スピード・スキルで上回る早稲田のバックスが
躍動してもおかしくなかったが、慶應のディフェンスは最後まで崩れなかった。
早稲田6連勝。次は宿敵・明治。
明治は昨日、帝京を下した。
比較的淡白な印象の明治だったが、工夫が加わり、チーム力は上昇とみる。
早稲田は6相良(2年)と15河瀬(3年)が今日フル出場。
試合勘が戻り、一層チームにフィットしてくるだろう。
2020年12月6日 早稲田-明治
今年もワクワクドキドキだな。