中体連野球と5年前の事件 | 風の歌を聴きながら

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よしこ(妻)・風太(1993年生)・陽太(1997年生)の4人家族

気づけば6月に入り、中学野球も最後の大会(中体連)に突入していました。
今日の新聞で結果を知りましたが、風太と陽太の母校は地区大会優勝したようです。
おめでとう。
これから次の地区大会がありそれを勝ち抜いてやっと県大会ですが、
今年のチームはここまで早めに負けてしまったこともあり、
最後の大会にかける気持ちは強いはずです。
選手の能力は大きく見劣ることはないと思いますので、悔いなく戦ってほしいと思います。

この時期になると必ず脳裏をよぎるのは5年前の丁度今頃のこと。
風太たちが中3で最後の大会(中体連)に挑んでいた真っ只中にその事件は勃発。
PTA会長を務めていた自分に校長からお呼びの声がかかりました。
校長室へ行くと、校長・教頭そして野球部保護者会長。
「校長宛に野球部保護者より匿名の手紙が届きました。」の由。
読ませてもらうと、僕ら3年保護者への抗議やら、顧問解任要求やら、対応次第では教育委員会へ行くやら・・・
内容から愚手紙を投函したのは、一学年下の保護者。
一学年下の保護者一部にフラストレーションが溜まっていたことは知っていました。
「3年生より1学年下の自分の息子たちの代の方が力は上、なぜ応援か。なぜ試合で使わない。」
の強い思いがあったのです。けど、それは過大評価であり、間違った考え。
心も体もまさに成長期の中にいる中学生に完璧な実力主義を求めてはいけません。
風太の代の3年生は23名。当然彼ら優先であってしかるべきです。
言いたいことがあれば言えばいい。けど、やり方・順序が違うだろうってことです。

一部保護者が熱烈に期待していた一つ下の代の子供たちは昨年夏、静かに高校野球を終えました。

「今まで本当に楽しかった野球が楽しくなくなってしまいました。」5年前のあるお母さんの呟き。
あの時を契機に景色ががらっと変わったのでありました。
色々と考えさせられた中学野球でしたな。