橋下大阪市長「田原さん!! 僕のことを大嫌いな大学教授と直接討論させて」
今、橋本市長に対する精神科医・香山リカの対応が話題となっているようだ。
私は以前、「精神科医は、職業病として精神病が移ってしまう」と、現役の精神科医から、プライベートの場でオフレコで聞いたことがある。
15年くらい前、知人の歯科医を中心に、眼医者など独身の若い医者が多く参加したホームパーティでのこと。
見るからに少し様子がおかしい人が一人紛れており、自己紹介で職業が「精神科医です!」と名乗った時、私の広告代理店の友人が驚き
「えっ!精神科に通っている人じゃなかったの。」
と、突っ込み会場は大爆笑。(笑)
するとその精神科医は、
「精神科医は職業柄、患者の精神病が移ってしまうことが多いんだ。」
と、言っていた。
香山リカさんに関しては、精神科医だけにとどまらずマスコミにおいて漫画やアニメなど若者のサブカルチャーについても発言を繰り返しています。
評論家や批評家などマスコミを通じて発言をする人物は、自らの発言や行動に責任を持たなければなりません。
商業出版の著書がある人物には、その見返りとしてそれ相応の責任と義務が伴うのです。
私は、日本に数少ない映画と漫画史研究家の責任と義務があるので、監修した著書【少年画報大全】(少年画報社)で紹介した作品全ての研究を今も続けております。
私が個人的に嫌っているマンガやアニメ評論家や批評家を名乗る人達にそれだけの心構えがあるのかどうかは知りませんが・・・。(笑)
今回の香山リカさんの一連の騒動については、正に因果応報であり、自業自得。
香山さんの発言と一連の行動には、まるで共感することだけでなく、同情すら出来ません。
精神科医の人達が、みんな香山さんのような人柄ではないと思うのですが、私が知る限り、評論家や批評家を名乗る人達の人柄としては、典型的なタイプだと思います。
私は、漫画やアニメについて評論や批評をしたいとは思いませんが、評論家や批評家についてだけは、評論や批評を下します。(笑)
それでは、また。
橋下大阪市長「田原さん!! 僕のことを大嫌いな大学教授と直接討論させて」