蒼穹の昴 | METROBAY DEVILS ~スローピッチソフトボール~

蒼穹の昴

お正月ののんびりした時間にあわせて、読んでました。

先ほど読み終わったのですが、何回、泣いたかな~?

何回も読んでるのですが、やっぱり同じところで泣いてしまいます。

「何を今さら?」と思われる方もいるでしょうが、
私は、文庫本派なので、だいたいみんなから遅れて読むことになるのです。

とくに今回は、お正月ということで、ちょっと心の洗われるようなものを選んでみました。


実は、図書館でジェフリー・ディーヴァーの「スリーピングドール」を借りようと思ったのですが、
これが、またすごい貸し出し予約待ちで、あきらめて本棚から「蒼穹の昴」をひっぱりだしてきた訳です。


著者は、浅田次郎氏なのですが、基本的に私にとっては、善し悪しがはっきりしていて、とても困る作家さんです。

そうそう泣きたい時の鉄板があります。



「鉄道員(ぽっぽや)」に掲載されている「ラブレター」ってのを、読んでみてください。



私は、呼吸困難になるほど泣きました。