昨夜、ワイングラスを割ってしまいました。
大したものではないので、別にいいのですが、
でも、あの割れる、壊れる、時の音。
パリーン#☆!*
ちょっと悲しい・・・・
で、思い出しました。
8月に行ったフランスの友人宅でのパーティー。
私はワインを結構飲んで、すこーし手元があやしく・・・
おっと、あぶない!
グラスを落としそうになったのでした。
フランス人がひとこと!
Attention!!!!
ごめんなさーい。と恐縮する私。
「でも、大丈夫。
実はこれは、割れないグラスなんだよ!」
割れないグラス???
****まあ、正確には割れにくいグラスです。
****割れることもあります。
フランス人はそれはもうワインを飲みます。
しかもこだわりのワインなら、専用グラスで飲みます。
でも、グラスだけに気をつけていても、やっぱり割れる。
そこで最近は割れにくいグラスが出回っているとか。
ARCインターナショナルというフランスの会社のMIKASAブランド。
****MIKASAは元アメリカの食器・インテリアブランドらしい。
MIKASAのインターナショナルサイト
Kwarxsという新素材でできていて、衝撃に強くて、グラス同士を
かなりの勢いでぶつけても割れません。食器洗浄機にも使えます。
今年発表になったOpen Upシリーズ(新世界ワインなど年数の若い
ワイン用)と、Selectシリーズ(フランスソムリエ協会と共同開発)
があり、ワイン農家での試飲用に、ワイン講座に、はたまたレストラン
でも使用されているという、ちゃんとしたグラスです。
バカラはもちろん、リーデルだって、なかなか気軽に使えない。
となれば、価格も高くないし(1客5~7.5€位)、日常的に使えるし、
ワインも楽しめる。これはなかなかいい。
次回行ったら、買ってこよう。
美味しいワインをフランスで買ったら、ついでにそれに合うグラスを
買い揃えるってのも、いいですよねー。