僕のお気に入りのYoutubeで「Kevin's English Room 」というアメリカ文化と日本文化を
楽しく、毒のない企画で比較している3人組の番組がある。
その中で、アメリカの母の味「ミートボールスパゲティ」を紹介していて、
なんだかめっちゃ食べたくなったので、夕飯はそれに決めた。
昔、映画「ハンコック」でアメリカの家庭食事のシーンでこれをうまそうに食べているのを見て、
これってアメリカのスパゲティなんだなあ。日本で言うとナポリタンみたいなもんだろうな、と言う感じで
微笑ましく記憶していた。
「カリオストロの城」でも出てきたらしいですね。
さて、早速、作ろう。
といっても、かなり大きめのミートボールを作って、トマトソースに絡めて煮込む感じなんだけど、
ミートボールって作るの面倒なんだよねー。手は汚れるしw
大きさは赤ちゃんの握りこぶしぐらい。これってミニハンバーグやんっ!て大きさが正しいらしいです。
アメリカでは、食べるときはこの大きなミートボールをフォークで潰して食べるんだと。
ひき肉に卵、パン粉、玉ねぎ、ナツメグ、塩胡椒でゴルフボールよりも2回り大きめもミートボールを作る。
それをフライパンで焼く。
そこにホールトマトの缶詰、ケチャップ、ソース、ワイン、塩胡椒、ニンニク、玉ねぎなどをドバッと入れて煮込む。
そこに茹でたパスタを入れてかき混ぜる。
仕上げはイタリアンパセリを振りかける。
思いの外、手間がかかり、キッチンがわちゃわちゃになりますw
いやあ、でもその分、美味しくできました!
ダイナミックなアメリカンスパゲティ!
ボリュームが凄いw
赤ワインでいただきまーす!
肉汁がソースと絡まってめっちゃ美味しい。
ワインともよく合います。
手作りはやっぱり美味しいね。