白夜行

――――真っ白い闇の中で、
心を殺さなければ、
生きることなど
できなかった―――――



僕の好きな小説家、東野圭吾さんの長編小説「白夜行」が来年の1月29日に映画化されます。


同小説は累計200万部を超える、東野さん代表作です。
主演の桐原亮司役は、高良健吾さん。
唐沢雪穂役には、堀北真希さんが演じます。

同小説が映像化されるのは、連続ドラマ、韓国版映画に続いて三度目になります。そのほかにも舞台化もされており、様々なジャンルで関心度が高いことが伺われてます。

東野圭吾さんは、今回の映画では、主人公たちの感情にどんな「理屈」が付けられているか。そこが最大の見所だと言っています。




半年前から映画などで置いてあったチラシです。



こちらが公開直前版の新しいチラシです。
確実に、役を演じる前と、演じた後での顔の表情がちがっていることが分かります。

お二人ともより桐原亮司、より唐沢雪穂に近づいた顔つきになっています。