繋がりが希薄になるのが恐くて求めてしまう。

時間が重なるほどに遠くなるのが悲しくて手をひたすら伸ばす。



唯一ということに自信を持っていたのを裏切られてしまってから、疑心と焦燥が止まらない。

信じたいから、信じれる何かを闇雲に探し続けてる。

彼の誓いの言葉の裏側を知っている。

尚更と私の心は深く深く囚われる。



どうすればいい?

きっと満足なんて刹那ですぐ渇いていく。

いつもそう。

絡めても絡めても足りない。

不安が悪夢のように襲ってくる。

埋めれるのは唯一の存在なのに。