大学病院精神科医師の無責任な診断書に対して、他の先生が意見書を書いてくださることになり、今日、その意見書をいただいた。

先生が、今日の期限に、間に合わせるよう徹夜されたということだった。

お顔を拝見すると、お疲れの顔をされている、、

「大作になりました」と笑顔で話される。

9ページにもなる意見書をいただくことになった。

お忙しい中、本当に有難い限りである。


先生の私を想ってくださった心に、私も人の為に頑張らなければと、、

性被害後、はじめて、そんな心境が訪れた。


先生の姿だけで、どれだけ、私のために頑張ってくださったか、伝わってきたのだろう。

自分だけを庇い人を想わない悪の力が働き、、そして、人を想う、大きな善の力が働き、、それを覆す、、、


その連続だ、、、


そう感じる、、、


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

裁判をして思うことは、正しいか正しくないかで行動される方は、こちらの証明をしてくださいました。

他の先生から、意見書をいただいた先生のことを「あの先生は、正しいか正しくないかで行動される方だから」と伝えられたことがありました。

また、加害者と懇意な方も、こちらの証言に協力してくださいましたが、「どちらの味方をするわけではなく正しいことを証言します」と言ってくださいました。


そして、初対面だったにも関わらず、なんの見返りもないのに、「最後まで協力しますよ」と言って証言をしてくださった方。

正しいことができる方は、皆、自分の保身ではなく、周りの人達を考え行動できる方でした。

それは、人の為にできる、「志」のある方でした。

私のように裁判をされてる方は、被害者に寄り添って、味方になってくれる医師や、カウンセラー(公認心理士)を探されることがよいとおもいます。

私の場合は8人精神科医を変わり、その中の二人の先生が私の味方になってくれました。

そのうちの一人の先生が、大学病院精神科医師に対して「あなたの味方になる覚悟がないんですよ」と言っていました。

患者に対して「覚悟」を持って診断診療してくださる医師やカウンセラー(公認心理士)の方に出われることが大切だと感じました。