今日は相変わらず現実感はなく、破裂音は響きわたるが、動ける日だ。
昨日一日かけて、大学病院精神科の医師が書いた診断書についてその医師に二回目の説明をもとめた90分の録音データーを文字起こしした。
A4 27枚になった。
一度目説明を聞いたときには、私の話しを医師が勘違いして診断していることを伝えたが、医師は「ハイハイ」「水掛け論はしない」というだけで、自分の考えを訂正せず診断も変えない。
他の精神科医達は、患者から話しを聞いても主観を通して聞いてるから正しく把握してるわけではないと言って、直ぐにカルテに訂正の記載をし、医師自身の認識も変えてくれる。
なのにこの大学病院精神科の医師はろくろく診療時に話しを聞かなかったのにもかかわらず、自分に責任がかからないよう「私に素因があり、人間関係上のストレスで症状が出た」と診断書に書いたのだ。
そして一度目の説明を求めた時に他の精神科医達の診断書に
「加害者からの性被害による」と原因がかかれているのをみると、直ぐに「異論はありません」と診断書を書き直す。
ただ私に素因があることは書き直さない。
そこで、二回目説明を求めた時は、大学病院精神科のこの医師が何を考えているのか、理解してきくことにした。
そしてわかったことは、
精神科医として責任をもって診断した他の医師とは全く違い、
私から診療時話しを聞くのも嫌で、
また被害と私の症状の因果関係を医師として診断する責任も負いたくない、
話しを聞いてるとそこかしこに、診断の責任をとらなくていいよう考えた診断なのがわかる。
話しをきく中で、医師は症状の原因は科学的に証明できない、司法が判断することなのでと繰り返す。
???
他の医師達は加害者からのわいせつ行為が原因とはっきり診断書に書いているが、、。
そのわりに何度も「精神科医として」という言葉を使って納得させようとする。
最後にわたしが
「じゃあ弁護士に話しをきいてまた来ます」と医師に言うと、
何を勘違いしたのか
「大学病院にも弁護士はいますから」と言う。
私が「この話しは弁護士同士の話しではないですよ、診療についての話しですよ」と伝えたが、
医師に相当疾しい気持ちがあることがわかる。
自信をもって診断診療される医師は、常に患者に寄り添ってくれ、
「弁護士さんになにを診断書に入れたいのか聞いてきてください」と言う。
そして医師自身が判断して診断書を書いてくれた。
弁護士と言っただけでこんなに恐れているのは、疾しいのだろう。
このいい加減な診断書をなんとかしないといけない。
ともあれ、この医師の誤った診断書と
裁判に協力していただける被害者を探すこと、
あとは
それだけだ。
ここまでこれたことに、
皆様に
感謝しかない