牛から放射性セシウムが検出され話題となっている昨今。

web・twitterなどでは4月にはすでに「牛肉・牛乳は口にするな」と言われていたが
新聞やTVで大々的に報道され始めたのが7月上旬~中頃。
このズレこそが我輩達の暮らす日本が抱える問題なのであろう。

そんなことを机の上の金魚鉢で暮らすピンポンパールに語りかけて朝は始まるのである。

100円ローソンの3本100円のあずきバーをかじりながら眺める空はずいぶんと青い。

KALDIで買い揃えた素材で作るグリーンカレーはまずまずの味で、
思わず口笛でK-POPなんぞを吐き出しては捨てる。

ポストには相変わらずのピザ屋とデリヘルのチラシばかり。

蛍光灯が半分外された東京メトロで日焼け肌のGALがアイラインを引いている。

新宿は今日も安い香水と嘔吐物の匂いが漂っていて、
これから始まる薄い本をビニールで包む作業を思い、ため息。

我々の日常は隠された情報の元、いつも通りただ流れて行くばかりである。



そんなわけで本日ご紹介するゲームは
アトラスから発売された修羅場ホラーパズルゲーム、「キャサリン」である。

キャサリン 特典 サントラCD付き/アトラス

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発売当初、webでは激ムズゲーとして叩かれ、
公式側がベリーイージーモードを後日実装するという
昨今のゲームとしては異例の措置がとられたほどであった。

そんなこともあってプレイするのを尻込んでいたのであるが、
友人がソフトを購入し、それを貸してくれたゆえ、
ノーマルモードでその難易度を感じてみようと開始。

クリアまで3日程度。攻略本・wikiを使わずにサクッとクリアできてしまった。
悲鳴を上げていたのは普段ゲームをしないライトユーザーだけだったのかもしれぬのぅ。

物語としては酒の勢いでうっかり浮気をしてしまった主人公が恋人と愛人の間で
揺れ動く日々を過ごしながら毎晩悪夢の中でパズルゲームを強要され、
失敗すると現実の死が訪れる、といった内容。
愛人の娘が我輩好みで、ひたすらにその胸元を追いかける選択肢を選んでいたのである。

パズルに関しては非常に完成度は高いと感じたのである。
ただ、思考力と判断力以外に「運」が必要な箇所があり、
どんなに順調に進んでいても「運」が悪かったがためにゲームオーバーになってしまう、
なんてことが後半にあるので、そこはマイナス評価である。
ランダム要素はやはり無駄なやり直しを誘ってしまい、途端に作業と化してしまうのである。


アダルトな雰囲気と悪夢のようなパズル。
冬に発売されたゲームであるが、案外、夏にプレイするのがオススメかもである。


大阪・環状線内回り車内。

ポストカードをビニール袋に入れてシールを貼るアルバイトを終えた我輩。

今週もヤングアニマルでベルセルクは休載か…と溜息。

前に座った20代後半と見られる男2人組が、プロレス技でもっともカッコイイ技は「カナディアンデストロイヤー」なのか「パロスペシャル」かで揉めていた。

青いPSPを握り締め、銀色のシールが貼ったままの野球帽を斜めにかぶった男が舌打ちをした時、我輩は隣に座っていたショッキングピンクのパーカーを着た女のアナスイの香りに酔いしれていた。

隣の車両から来た男のヘッドフォンから聞こえるフジファブリック。

外は雨。

バイト中に女子大生から貰った梅グミがポケットに入っていた。

大阪に着く。

そうか、今日は祝日か。

ガラ空きのホームを抜け、いつもの左から2番目の改札を抜けた時、電車の中にビニール傘を忘れたことに気付くのであった。




そんなわけで今日ご紹介の映画は「大日本人」である。

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お笑い芸人である「ダウンタウン」の松本人志の初監督作品ということで、メディア等で大々的に取り上げられたゆえ、知っている方も多いであろう。なんだ、メジャーな作品ではないかと思われるが、ところがどっこい、我輩好みのB級映画の世界であった。

巨大怪獣と戦う変身ヒーローをドキュメンタリー方式で描かれているのであるが、主人公は世間からつまはじきにされ、ふてくされ、哀愁に満ちている。そういったダウナーな世界の中に、漫才特有の間や小ネタがちりばめられ、笑っていいのかどうかわからない「スベった」空気が漂い、観ている側はなんとも表現しがたい気持ちへと誘われる。

漫才はボケとツッコミに別れているが、この映画は延々とボケなのである。
ツッコミがあるから初めて笑いへと昇華されるネタも、ただただボケ単体で終わっていくのである。観ている側が突っ込むしかないが、映画とは不思議なもので、そんなボケを連発されても観ている側は物語を理解しようと考え、真剣に見てしまうのである。その結果、「スベった」空気をいつまでも維持させられてしまうのである。

そのまま迎えるラストシーンに観ている側の感情は一気に爆発するのである。


賛否両論、どちらかと言えば否の多い作品である。
裏切られた気分を味わうことにもなるであろう。
だが、それすらもこの作品は計算されているのである。

2回目を観るとき、あなたはためらうことなくツッコミを入れながら、この作品を笑顔で楽しんでいることであろう。

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トヨタの自動車でのブレーキ問題がなかなか大騒ぎとなっているのである。
なんでも、踏んでも2秒ぐらい反応しない場合があるとか。
我輩の愛車(ママチャリ)もブレーキを強く握りすぎるとブレーキワイヤーがすっぽ抜ける問題があるので、リコールの対象にはならないだろうかと弁護士に相談したいところである。

今朝も愛車で近所のスーパー万代で白菜と豚バラ200gにメロンパンアイスを購入して帰宅する最中に、すれ違った車からLED ZEPELINの「移民の歌」が聞こえ、「アアアーーーーーア!」と叫んだところでブレーキワイヤーがすっぽ抜けて転倒。Andrew.w.k. の 「I get wet」ぐらい鼻血が出れば、通りすがりの女子大生が手当てでもしてくれるだろうが、残念ながらジーパンがちょっと磨り減った程度。薄ら笑いのネギ持ちマダム達を尻目に散らばった白菜やらをかき集め、そのまま壊れた愛車を押して帰路へ。
シャワールームだけが我輩をロックスターへと変えてくれるのである。

本日の晩御飯は豚丼である。
そんなわけでご紹介する映画は「鉄男」



鉄男~TETSUO THE IRON MAN~ [DVD]/田口トモロヲ

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モノクロ・サイバーパンク・ワールド。

CGなど一切使わず(80年代の映画ゆえ当然か)、拾い集めてきた廃材で衣装やセットを作り上げた低予算映画なのであるが、とにもかくにもエネルギーに満ち溢れている。

ストーリーを紹介しようと思ったが、この作品の場合はそういった左脳的な楽しみ方は一切捨て、ダイレクトに映像世界へと入っていって欲しいのである。

休む暇なく叩きつけられる1時間弱。
見終わった後には心地よい疲労に襲われることであろう。

先日、えびボクサーを紹介したが、えびボクサーの場合はマニアックな設定をメジャーの演出によってアットホームな仕上がりになっているのに対し、こちらはとことんまでマニアックである。それゆえ、好き嫌いがハッキリ別れるであろう。だからこそ、是非観てもらいたい。そういった作品こそ貴方の感性をより豊かなものにしてくれるのである。

昨今の映画は、技術ばかりが向上して内容がお粗末なものがほとんどである。
なぜならば、魂がそこにないからである。
PC上でマウスやペンタブレットを転がすだけで、いともたやすく荒廃とした街やグラマラスな女性を作り上げることができるほど技術は進歩し、またそれらを快適に使いこなすソフトやツールが開発されていった。そういった中で1つの作品を作るための労力や情熱は確実にそぎ落とされていってしまっている。

みせつけられるがよい。
失われたものはこの映画に嫌というほど詰まっているのである。

ちなみにこの作品は続編も出ており、また今年、監督がセルフリメイクして上映されることが決定しているのである。もし、これを観て度肝を抜かれた方はそちらもチェックしてみてはいかがだろうか。


-リメイク版TETSUO公式サイト-
http://tetsuo-project.jp/


鉄男~TETSUO THE IRON MAN~ [DVD]/田口トモロヲ

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I Get Wet/Andrew W.K.

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我輩、ジーンズにはうるさい男である。

愛用するジーパン・ジージャンはlevi'sの150周年記念モデルのtype1のセットアップ。洗濯はもちろん手洗い。水も有馬温泉から頂いてきた銀銭の湯で洗剤は海外から取り寄せたdomalのデニム専用洗剤である。

これだけこだわっているのだから、そろそろベストジーニストの委員会あたりから案内状でも届くであろうと毎日期待を胸にポストを開けるわけであるが、入っているのは電気代の請求書とピザ屋のチラシである。

腹いせに近所のスナック「純子」の新人娘にデニムの染料についての薀蓄を傾けて知識人ぶっていたのであるが、近くの席に座っていた毎月レオンをかかさず買っていそうな40代後半と見られる男に突然「生地はやっぱジンバブエ綿だよな」とタメ口で話しかけられ、意気投合。そのまま3時間ほど岡山のデニム工場で二人のコラボレーションデニムを作ろうとデザインの企画話で盛り上がっていたところをママさんに「ユニクロでいいじゃない?」との言葉に「あ、はいそうですね」と会議終了。

スナックを出て、コンビニで雑誌のグラビアでほしのあきが水着にジーパンをはいている写真を見つけて、今日はいい日だったと思うわけである。540円であった。



そんなわけで今日ご紹介の映画は「えびボクサー」


えびボクサー [DVD]/ケヴィン・マクナリー,ペリー・フィッツパトリック

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この映画が公開された当時、サブカル雑誌やWEBに広告が載っていたので知っている方は多いであろう。

内容としては、落ちぶれた元ボクサーが知り合いの男から偶然発見された巨大エビでボクシングショーをやって一儲けしようぜ!とそそのかされ、全てを捨ててそのチャンスに賭ける、といったかなり無茶な内容。

この時点でもうB級というか思いつきネタ映画だろうと構えて見てみれば、これがなんと面白い。

無茶な設定やチープなデザインの巨大エビすら違和感無く受け入れさせる脚本が見事。
「天使にラブソングを」や「スクールオブロック」のような、ちょっと奇抜な主人公がどん底からさまざまな努力を積み重ねて大成功を収める、といった映画の王道ストーリーを盛り込み、カルト映画の枠組みにとらわれずアットホームな作品に仕上がっているのである。映画を見終わったあとにはとても暖かな気持ちになったのである。

なにかと現代の人々はメジャーとマイナーというのを別物だと分けてしまう傾向がある。
我輩ももちろんその1人である。
この映画の監督、マークロック氏は、そんな我輩達に強烈なフックを叩き込み、
してやったりの顔をしているのであろう。


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マシーンヘッド [DVD]
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さて、記念すべき第1回目。
ご紹介する映画は「マシーンヘッド」である。




フランケンシュタインmeetsシザーハンズ。
田舎のいぢめられっこ大学生が死者の頭に芝刈り用エンジンを取り付けて復活させるという内容。



それが全てである。
それ以外の思考の余地など与えてはくれない。

あとはただ、主演男優がエンジンの動きに合わせて小刻みに揺れ続ける俳優根性を
眺めるのみである。

日本でのキャッチフレーズは「また、つまらぬものを入れてしまった」

仰るとおりである。



配給会社は「アルバトロス・フィルム」
日本中にこういったイカす映画を排出しまくる素晴らしい会社である。
カルト映画に詳しい方は「ネクロマンティック」「八仙飯店之人肉饅頭」「キラーコンドーム」
で、ピンとくるであろう。来なかった人は「アメリ」でピン。

レンタルショップで最新作コーナーの端っこのほうにむやみやたらとカッコイイパッケージの
DVDがあったら、50%ぐらいの確率でここがらみの作品なので要チェックである。

このブログでは、おそらく数多くのアルバトロス作品を紹介することになるであろう。

自己紹介①はこちら↓

http://ameblo.jp/metlon777/entry-10447017757.html




映画と音楽以外に「オンラインゲーム」も嗜んでいるゆえ、

それらのこともご紹介させていただくのである。


主にプレイしているゲームは「アラド戦記」「コズミックブレイク」「アルテイル」




◆アラド戦記◆

・ディレジエサーバーにてメカニックを中心に女ガンナーを愛用。

いまのところ、無課金プレイ。

課金アイテムをゲーム内マネーで入手することに快楽を覚える癖があるので、

当分は無課金である。それゆえにアバターや装備品を使いまわせる女ガンナー系統のみを

使っているのである。


地球は我輩のものである。

メインキャラ「めとろん星人」メカニック LVもうすぐ57




◆コズミックブレイク◆

プレイヤー名「メトロン星人」

DOS所属・クラン「Agastia」構成員

おもに4chでプレイ。

こちらは課金もしてさまざまなロボをカスタマイズして楽しんでいるのである。


・・・が、ロボットゲームだったはずが最近は萌え要素がどんどん増え、

ゲームバランスが尖ってきて、課金しなければ優秀な武器も機体も使えれないという現状に

モチベーションはどんどん下がっているのである。

欲しいロボが発売されても女の子ロボと抱き合わせ販売だったりと、

もはやどうしたものか・・・といった按配。

近いうちに引退の可能性高である。



◆アルテイル◆

1年前ぐらいからプレイ。

こちらは月に1・2回嗜む程度。

カードゲームが好きなので、楽しませていただいているのである。

最新のカードは持っていないゆえ、既存のカードでチョロチョロと・・・である。



その他、面白そうなものはかいつまんでいるゆえ、

なにかオススメのもの等あれば教えていただけると嬉しいのである。

さて、我輩の自己紹介をさせていただこう。




◆映画◆

主にテレビや広告に載らないマイナー映画を好む。

(もちろん、メジャーなものも時々見る)


映画とはひとつの作品である。

スポンサーや視聴者に媚びて産み出された映画を我輩は作品とは思わぬ。

それらは商品である。

突然、ダンスシーンやキスシーン。

やたらとスニーカーやアクセサリーがアップになったり・・・

お金を払って企業宣伝を観る必要性はないであろう?


我輩は作品が好きなのである。

低予算ではあるが、監督や出演者がやりたいように表現し、

作り上げた映画をこのブログではメインとして紹介していく予定。


・・・と、うまく言ってみたが、残念ながらそういった映画の7割ぐらいは

ハズレなので、残念な映画紹介が多くなるとは思うが、そのへんはご容赦あれ。




◆音楽◆

上記映画とほぼ同内容である。

メジャーなミュージシャンは比較的嫌う傾向あり。

だが、木村カエラやPerfumeは普通に聴く、そんなノリである。

エレクトロニカやインダストリアル、アンビエントなどなどデジタルサウンドと

ギガーゴリゴリ・イェイイェイなロケンロールを好む。




つまり、このブログではあまりメジャーなものは紹介しないので、

そのへんよろしくなのである。


なぜそんなにメジャーなものを好まないのか?

イギリスのアーティストであり、POPアートの先駆者、リチャード・ハミルトンが

ポップとはなにかについてこのように述べている。


「通俗的、一過性、消耗品、安価、大量、若々しい、しゃれた、セクシー、見掛け倒し、魅力的、大企業」


日本ではもはやPOP以外のものは排除される傾向にある。

どれだけの光が闇に消されていったことであろうか。


我輩はそれら日の光を浴びぬ作品達をを愛する一方で、

そういった活動を行っている側なのである。


ゆえに偏った内容になってしまうことは最初に断わらせていただこう。


それでもよければ、コンゴトモヨロシクなのである。

我輩がメトロン星人である。
カキフライが好きである。
りんご飴は飴部分を完璧に舐めつくす主義である。
猫派である。
圧倒的に猫派である。
つまりそういうことである。

このブログでは我輩の趣味であるカルト映画や

好きな人は好きなアーティストの紹介、

また趣味でオンラインゲームも少々嗜んでいるので、

それらのことを書きつつ、純粋無垢な人類の感性に

強烈な刺激物でも叩きこめれれば、と思うのである。


どうぞよろしくである。