ベトナム心の旅~海と自然と食べ物と~② | Metisオフィシャルブログ「みんなに ONE LOVE じゃ~」Powered by Ameba

ベトナム心の旅~海と自然と食べ物と~②

Xin chào!(シンチャオ~)

2日目。

早朝。

まずは大胆にぱっくりかましたドラゴンフルーツをお楽しみください
ドラゴンフルーツって白いスイカみたい。

めったにぱっくりしたとこ見た事ないから

よく目に焼き付けときました。


2日目も朝は海で詩を書きにビーチへ。

果たしてMetis心の旅は

来た時と帰る頃には心の心境は何か変わるだろうか。。。?




そう思いながら

ボールペンをエガちゃんノートに走らせる。



飽きたらダナンの街を歩いてみようと。。。。そして、着きました!

数えきれないバイクと車のクラクションの嵐と道路を工事する音、
ベトナム語の朝の活気ある会話。

横断歩道はあまりないからバイクの大群の中に入って道を通過。

ぼけっとしてるとひかれてしまう。

ちなみにハトがバイクにひかれて死んでしまう

場面を着いて直ぐ見てしまい。

悲しくなった。


あぶね。。。


ぼけっとしてるとつまずいてこけてしまう。




馴れなくて緊張したけど久しぶりのドキドキ感に

腹も減ってきた。通りま~す!






東京の交差点とはまた違う勢い(説明になってないね)ベトナムは
バイクの国だからみんながバイクでブンブン上手く走っていた。

最高4名まで乗れる。

びっくりしたのは後ろの席にママが赤ちゃんを片手で

抱えて片手で哺乳瓶を持って

赤ちゃんに飲ませながらバイク乗るし!(笑)

前の席で父さん運転するし!

それで、みんな私の

髪の色みてバイク走らせながら

3度見してびっくりするし!

(まっきんきんの髪の色してる女は
ダナンに来てから帰るまで私だけだった)


姉ちゃん、その頭どがいなっとるんね?っていう顔してこっち見よる。



バイク屋さん本当にいっぱい。
ヘルメット屋さんも本当にいっぱい。







いいな~。お腹すいたっての。




夜にはこれに灯りが灯る。

ホイアンにはこんなランプがたくさん売ってたりするんだけれど

今回はダナンの街と海に魅了されあっという間に5日が過ぎて
ダナン止まりになってしまった。
次はホイアンに必ず行こうと思う。




おばちゃんにこの空腹感を満たしてもらうしかない!
ばちゃん。肉を!私に肉を!



ベトナムの街ではこういった屋台が沢山あって、

サンドイッチやお菓子、野菜など

自由に売ってる。

もう一回でいいからこれ食べたかった。

バケットに挟まれたお肉とスパイシーなソースは腹減り人間にとって天国の味。
バケットが多く売られているのはその昔、この国はフランスの植民地でもあったため
みたい。フランス語を話せる高齢者の方たちもいるんだとか。
食べ物からも
歴史の関わりを感じられるのは素晴らしい事だよね。これも美味しいんだけど
やっぱい朝はフォー!フォー!フォー!




建物は結構しっかりしたもの建ててるけど
道路がずっとこんなん。
歩くの困難。
なんつって!さっぶ===い。









何かお土産でも買おうと有名だと言うハン市場へ。

ここは日用雑貨がやスパイスがたくさん。

またこの髪の毛みてお店のおばちゃんや

お姉さん達がこそこそびっくりトークを

始めていく

(びっくりさせてごめんなさいね、なんなら同じ色に染めてあげますよ?)




地元の人たちが来る場所だからあんまり

お土産というお土産はなかったけど

1個1個が凄い量だから圧迫感で眩暈。
外に出よう。あざした!!






外のお店を眺めて散歩。知らない国で散歩。発見がいっぱい。





見るね~~。見てるね~。








Metis的にこれステージで着たら間違いないんだけど、
作るの何日かかるか分からないから買うの
断念。





日が暮れて来てこの街のお店に入って大好きなチキン料理を食べた。
凄く辛いけど美味しい味付けのもの。美味しかったよ。

やんちゃな少年たちがお店のスタッフで、片手で煙草を持って料理を
運んだり、バケツ一杯に氷を入れて持って来たり、やんちゃな少年が大きなテレビを担いで
やんちゃな友達とバイクで帰って来たり。
この日はサッカー中継で街が賑わっていたし。

この店はテレビを見れるだけの
電圧があるのか分からないけれど。

今日の市場でも、売れるか売れないか分からない窒息しそうな
商品と商品の間に挟まれて
少女たちが物を売って地べたに座ってお昼ご飯を食べていた。
きてる服とか、頭の色とか、履いてる靴とか
同じアジア人なのになんであなたは私達と違うの?
なんて聞こえてきそうな目線をたまに送られる気がしたのは
私の勘違いかもしれないのだけれど。

日本と比べれば少し生活するのに
満たされない事はあるかもしれない。
でも、ここでは
ささやかな幸せを人々は感じながら普通に生活している。

それが、普通なのだ。




私はふと久しぶりに思う。
足り過ぎている日本の生活をもっと感謝するべきではないだろうか。
自分の生れた街、環境、人生、考え方。自分の国で出来る事。
いつも知ったように言っていて、


本当はその大事さを忘れていたのかもしれない。

2日目に気付いた事だった。


私みたいに強烈にやりたいと思うような事も
あたたかい夢も、
この国の人たちが叶えていてくれてたらいい。



夜、歩き疲れてドラゴンブリッジへ辿り着く。1日ダナンの街を堪能した。
人々の生活をぼんやり灯す魅惑のドラゴンブリッジ。私の心も静かに灯された。




3日目の最終日はまた後日。

読んでくれてありがとう。

世界の不思議にありがとう。

Peace!!