昨日、無事に行政書士入会式が行われ行政書士登録証を戴き、行政書士としてスタートです。

いわゆる同期入会者は11名、だた、おそらくまったくの新規参入者というのは3名くらいで他は何らかの組織等の入っておられる方。

その時点で、私はスタートが遅れている。

入会式の会長の祝辞で、3~5年は大変でしょうが辞めずに頑張ってと、と言うことはそれだけ厳しい業界であると言うことなんだろう。ただ、目指せ、年収1,000万円!これは、世間で認められる事業者になるということを指すそうだ。つまり月の売り上げが80万円をコンスタントに上げられるかということらしい。確かに諸経費を除けば、個人経営としてはそれくらいの売り上げが無ければ苦しいのだろう。他士業との繋がりを持てとも言われたが、人脈の無い私にこれから先がまた険しい山だらけだ。

いやあ~、大変だ。そこまで行けるのか。

 昨日も営業。

 前回行った地域のその回りに営業範囲を広げてみた。

ただ、飛び込み営業なので、担当者が必ずいるとは限らない。

でも、担当者がいなくても全体を見ている上司がいる場合は、話だけは聞いてくれたりする時は、若干の可能性があるのだろうかな?

 ただ、行政書士の仕事は地域性があるから、よそ者、しかもまだ正式な事務所をもっていない人間など、なんだこいつは?と見られてしまうのだろうな。

 売り込みが下手くそ!。自分でもイライラする。

 今回のコロナの関係でもまた多くの中小企業対策の補正予算が付いているけど、私が営業させてもらったところでは手が回らないのが実態でしょう。だから、お手伝いしますよ、有料ですが。

 批判をするわけでは無いけど、これらの予算を巡って搾取を狙っている猛者が沢山いる。その良い例が持続化補助金の不正受給。どう考えても、申請する側は、やり過ぎ。当初の執行立て付けであればおそらく問題なかった(?)かもしれないが、周りから(国会銀員等)あれやこれやとの問い合わせが、仕組み作りを作る側をなし崩し的に、条件がグタグタにさせて、不正受給の狙い目になったのでしょう。何でも批判すれば良いんじゃないよ、批判するならしっかりとした対案を示した上でやらないと説得力が無いでしょう・・・。じゃあどうするの?って。その辺が馬鹿じゃないのと思ってしまう。

行政書士事務所開設日を3/1開設に向けて、遅まきながら地元の商工会議所、商工会等へ事務所開設の挨拶とこれまでの経験上で得られた中小事業へ私ができることをお話しさせていただきました。

それぞれ私に対する対応の違いを感じつつ、早くもお誘いのご連絡を戴いたところがあったのには、感謝です。

 

まあ、この感謝という言葉に反応される方は、ものづくり補助金にある業種をご存じの方なので、この文字は避けたかったのですが、私の気持ちの中では、やはりこの言葉が一番適しているので使わせていただきます。

 

この先安定した収入得るにはこのお誘いが決まれば大変ありがたいことです。

何しろ行政書士の本来業務が今現在何ができるか不明であり、行政書士として地域に求められるものが何かすらマーケット分析もできていない。お恥ずかしいことですが。

ただ、私の住んでいるところでも行政書士事務所も多数あるので後発事務所としては、できることなら隙間を狙っていくのが一番だと思うのですが、問題はそこにニーズがどれくらいあるか。

ニーズが少ないからこれまで扱わなかったからなのか、専門では無かったかなのでしょうが、はたしてどちらでしょうね。

 

まだまだ、何もできていない状態が続きますね。