突然ですが、あなたは集中できていますか?

例えば、

勉強する時に、同じ問題をダラダラ考え続けてしまう…
片付けたい雑用があるのに、考え続けて疲れてしまう…
集中力が高まらない…

そんな集中度の低い状態を続けていませんか?

何かを考えたり実行するときには、浅い集中度で長時間、続けるよりも、高い集中度で短い時間、行うほうが良いとされています。

なぜならそれは、人間の集中力は長い時間続かないものであり、一度にたくさんのことを同時に処理することには向かないからです。

例えば、「ながら勉強」。
音楽を聴き「ながら」、あるいは、テレビを見「ながら」、文章を読んでもなかなか頭に情報が入ってこないものです。そればかりか、知的能力が発揮されず、目標が達成されないことでイライラに陥ったりしてしまいます。

それはまさに集中度が落ちた状態で長時間、散漫に知的活動をしている状態です。

そんなとき、「時間の制限」を設けてみると、ウソのように集中力を取り戻せることがあります。
例えば、キッチンタイマーを使用して、10分間やることを決めて、ポンッとスタートボタンを押してしまえば、案外簡単に取り組むことが達成できたりします。

$~勉強の極意~ "アプリアシスト型" 勉強法データベース


勉強では、どうでしょうか?
勉強をするときも、同じ問題を長い間ダラダラと考えていると、同じところを行き来して、同じことしか考えず、突破口のないまま無駄に時間を過ごすということになりがちです。

試験についても、本番には時間制限があります。
長い時間をかけて悩んで解決するような問題解決能力は役に立たず、短時間でそのとき自分が持っている記憶や応用能力を試してみるような問題解決能力が必要とされています。

したがって、普段から「時間制限」をかけた勉強をしておけば、本番でも普段通りの集中度で問題が解けるようになれるはずです。


さらに良いことに、集中して一気に物事を片付けてしまうと、気分もスッキリします。
集中することで、イライラしないばりか、ストレスを溜めず、心の健康にもよい状態が作り出せます。

「時間制限」を設けて集中すると、知的活動の効率が上がり、気分もよくすることができるでしょう。



「スマホの使用前に」集中して活動をして、その後で Twitter などを閲覧するタイマーアプリ:

$~勉強の極意~ "アプリアシスト型" 勉強法データベース

App Store:「スマホの前に集中できる!」タイマー ネットは後で!

センター試験に特化したタイマーアプリ:
$~勉強の極意~ "アプリアシスト型" 勉強法データベース

App Store: センター試験専用タイマー
どちらも無料です。ぜひ使ってみてください。