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『 [京大生が作った] 4日復習ノート』(無料)が完成しました!
現在Review中です。数日内に App Store にて公開される予定です。 → 無事Approveされました!(11月23日 追記)

  復習する習慣をなくしてませんか?

【復習を気分よく継続し、記憶を定着させる"復習チェックノート"です】

 4回に学習を分散させることにより、
  「記憶の仕組み」と「学習の達成感」を最大限に活用した、
   "復習記録チェックノート"です。


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・試験直前になって「一夜漬け」で急激な学習をして、その後覚えていない、という経験がありませんか?
・学校の授業仕事人間関係SNS動画サイトといった現代特有の情報環境に、復習のリズムを乱されていませんか?

これらは現代特有の問題です。テストができない、受験や資格試験で成果がでない、といった長期の学習能力を試される試験での失敗のほとんどは、「復習をしていない」という理由が大半を占めています。

小学生のころはまじめに復習していても、大人になるにつれて復習する習慣を失いがちです。
それは、学校の授業や仕事など拘束される時間が増えたり、人付き合いが増えたり、情報環境が変わったりして知らないうちに「退屈な時間」を失っているという現代特有の問題です。「退屈だから、自分が今日知ったことを見直そう」という時間を失った現代人特有の問題なのです。


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【学習を分散させ、「達成感の連鎖」と「記憶の仕組み」を利用】
この復習記録ノートは、私が大学受験で苦しむ中身につけた「気楽に、気分よく復習を続ける仕組み」を利用しています。

① 「4回に学習を分散」させ、気楽に、負荷を減らして継続できるようにします。
「エビングハウスの忘却曲線」の理論(参考:Wilipedia:「忘却曲線」)に従って夜の睡眠を挟むので効率よく記憶に残せます。

② 「グラフ」やマス目の「」によって達成度が一目で分かるカタチにしているので、
達成感が気分をよくし、無理なく学習が継続できるようにしています。

③ 「通知」機能を"きっかけ"として、自然と「復習しよう」という気分に導きます。


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【この方法は私が京都大学に合格するのに使用した方法です】

 私の勉強法はそれまでずっと試験直前になって猛烈に勉強をする、いわゆる「一夜漬け」型の勉強法でした。しかしそれでは落第こそしませんが、大学入試という長期的な記憶・問題解決能力の錬成が必要な試験では全く歯が立ちませんでした。

 そして長い時間を経て、たどり着いたのが学習を分散させ、4回に分け、記憶の定着のみならず達成感を連鎖させる、それまでとは反対の考え方でした。効率よく、しかも気分よく学習を続け、自然と「考える力」を定着させる、という発想でした。

 勉強は「四当五落」と言われるような睡眠を削る根性論で行うものではなく、むしろ「夜の睡眠を利用」し記憶の定着を計りつつ、それを分散させた達成目標としするもの、そして楽しく継続するものだという発想の転換に至ったのです。そしてその発想を一つの仕組みとしたのがこの「4日復習」という方法です。

 その様な方法を伝えるのには、アプリで実際に体験してもらうことが「最短・最速」だという思いに至り、アプリという形にして提供してみました。

 もちろん、すべての試験が復習だけで乗り越えられるものではありません。またこの方法は絶対ではありません。(アプリも "ゆるくこなせる" 「ただのチェックシート」としても使えます。)

しかし、昨今取り上げられる「考える力」や「地頭のよさ」は「基礎知識の定着」、「基礎的な知識の応用パターン記憶」といった「復習」なくしては養成されるものではありません。基礎的な学習が全くない上には高度な発想力や想像力は育たないのです。(あくまで記号操作の能力に関してですが。)

 無料として提供させていただいているのは、ぜひ「4日復習」を体験していただき、長期記憶を重視した、結果の出せる学習を体験していただきたいという思いからです。

 学校や仕事のみならず、人付き合いからSNSや動画サイトまで、現代の生活においていかに落ち着いて一つの物事に取り組んだり、繰り返し深く考える機会が奪われているかということも実感していただけるかも知れません。


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【追記】
「復習予定」はすっぽかしにも対応しています!
「すっぽかし」た場合は日付をすべて自動更新します。
ですので、一度忘れても「気楽に」取り組み続けられます。




~番外編~ 【アプリ作成時の感想
「ページめくり式の画面」に「データ記録構造」を構築するのが難しかった。
・「各ノート別」→「ページ」→「ページに書いた内容」というデータ構造の定義・構築が難しかった。
・作ったデータ構造から全部のデータを取り出して分析するアルゴリズムの作成に、入試の数学問題を解く要領が役に立った。
・グラフをデータ数に応じて座標で描画できたのがおもしろかった。
・データを単なる羅列された情報でなくUIと合体させ「無造作に散らかった机の上」というテーマで「表現」できたのも面白かった。
・復習して残した受験数学が役にたった実感があった。