※現在、このアプリは配信を中止しています。
10月になり、今年もセンター試験出願の時期になりましたね。
科目の選択やその数が間違っていないか、と私も何回も確認してから出願した記憶があります。
短時間に細かいことをたくさん問うてくる「めんどくさい試験」、
じっくり結果を出すような「考え込むタイプの考える力は問われていない」試験…
こう揶揄されることもあるセンター試験を、私は何度も受け(←え?)、最終的に結果(国立理系合格)を果たせた経験があります。
この"ベテラン"であった頃の経験からセンタ-試験のタイマーアプリを作ってみました。
[[ App Store で見る ]]
そのときの問題意識をここにシンプルな「センター攻略法」として書いておこうと思います。
(高校生や予備校生の参考になれば幸いです。一例としてですが。暗記や基礎も大事です。)
そう、シンプルに、センター試験の攻略法は、
<< 「時間配分重視系」の科目・設問を、「演習主体」で回す >>
ことです。この方針の勉強法の方が私は結果が出せました。
「時間配分重視系」科目というのは、具体的に「国語」、「数学Ⅱ・B」、「英語(筆記)」のことです。(「化学」も計算で時間がかかることがあります。)
これらの科目の日頃のトレーニングで結果が決まると言っても過言ではありません。
なぜなら、「暗記系」の科目・設問(地歴・公民、理科、英語文法の独立問題など)はトータルで見ても配点比重が小さいし、配点の大きいその他の設問では知識自体よりも「応用スピードや正確性」が問われるからです。「暗記系」の科目・設問については本番形式での『慣れ』や時間配分感覚がトータルでの得点にあまり影響しませんが、その他の「応用スピードや正確性」重視の科目・設問では日頃のトレーニングでの『慣れ』の影響が大きいのです。
暗記知識の準備に日頃から時間をとっておけばある程度安定して得点できるのが「暗記系」の科目・設問ですが、それに重点を置くよりも、『慣れ』が必要な「時間配分重視系」の科目・設問に重点を置く方が得点への成果が出やすいのです。「時間配分重視系」の科目・設問は一夜漬けくらいの短期間では得点力を得られないので後になって『慣れ』がなかったと嘆くことになります。(結果が出ていないときの私はそうでした。) 気づいてからでは、間に合わなくなるのです。
要は、全体で見て、つまり、トータルの得点を見て、「時間配分系での得点」を安定して取ることで結果を出そう、というのが、シンプルな「センター試験攻略法」なのです。
これは一つの科目に絞って見ても同じです。例えば、「英語(筆記)」では「文法当てはめ問題」をいくら暗記しても、この科目トータルでの配点が大きい「読解系」の問題・設問で得点できなければ元も子もありません。時間が足りなくなってしまえば得点機会も絶たれます。(しかも将来的な実用を考えても、読めない、書けない、しゃべれない状態ではいくら文法知識があっても意味がありません。)
トータルで見て、「時間配分重視系」の得点配分の方が大きいのがセンター試験なので、そこの「得点率」を上げれば、少々のミスがあろうとも、安定した総合点が望めるというのがこの考え方なのです。
「暗記系」の学習はというと、『慣れ』を作りながら、自然なタイミングで程々に「補強していけばよい」と考えます。(私は「スキマ時間」に「小さい単位」にして挟んでました。)
「時間配分重視系」での『慣れ』を主軸にして、「暗記系」を補っていく、こう考えた方が、「暗記系」だけから総合点を上げようと狙うよりもより早く、安定して結果にたどり着けたのです。
つまりセンター試験の攻略法は、演習を主軸として、時間配分への『慣れ』を体得していく、というものです。
(当たり前の方法かも知れませんが、「努力」や「根性」でがむしゃらにやるのではなくて、「演習」で目標との距離を測りながら「動的な知能」の訓練を主軸として「知識」を共に身につけていくという方法です。)
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<勉強の方針>
「過去問や模試、演習問題」で時間を計って演習 → 「答え合わせをする、考えて理解」→ 「同じミスをしないよう復習・補強学習」 → 「また時間を計って演習」→ はじめに戻る
このサイクルを回していけば、暗記する知識だけでなく、「解くスピードや正確性」が「時間配分感覚」ともに身に付く、つまり自然と『慣れ』が形成されていくという方法です。
私は総合点が出ない頃、いつも決まって『慣れ』が足りなかった、などと反省していたのですが、それの中身は決まって、
「国語」……時間と正確性が足りない。
「数学Ⅱ・B」……時間が足りない。「一回詰まるとそこで止まる。一回詰まったり、一つの計算ミスをしただけで大きく失点する。
「英語」……ケアレスミスがある。
という、「時間配分」への『慣れ』に関する反省でした。
総合点を下げている原因は、トータルでの得点配分を考えた <勉強方針> に「動的な訓練」が足りなかったからなのです。
「授業を聞くだけ」だったり、「文法問題や一問一答を暗記するだけ」だったり、「考え込んだり」したりしていても得点はあまり伸びず、ストレスになってしまうのがセンター試験だと気づいたのです。(もちろん、基礎的な文法や、地歴公民、理科等でのある程度の暗記は前提です。)
なるべくストレスを溜めず、気持ちよりも『慣れ』によって自分をサイボーグ化していく、と割り切ってしまった方が、案外簡単に安定した得点を得られたのです。
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それでこのアプリを作りました。
<< 時間を計って『慣れ』を作るトレーニングができるセンター試験用タイマー>>
(無料)です。[[ App Store で見る ]]
成績表メニューで「トータル」の得点が見やすい「成績表」と、それを目に見えるようにする「グラフ」化機能もあります。
「悩んだり」、「考えこんだり」、「落ち込んだり」せず、すぐ集中して上で書いたような『慣れ』を身につけましょう。その方がストレスがありません。センター試験は一月に終わるのですから、ずっとサイボーグ化する必要はありません。一時のことと割り切って、とっととやってしまいましょう。

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すぐ集中して取りかかってしまうことで、かえってストレスは軽減されます。結果も良くするサポートとして、
「センター試験タイマー」がお役に立てれば幸いです。
「合格鉛筆」がバーになってるよ!
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10月になり、今年もセンター試験出願の時期になりましたね。
科目の選択やその数が間違っていないか、と私も何回も確認してから出願した記憶があります。
短時間に細かいことをたくさん問うてくる「めんどくさい試験」、
じっくり結果を出すような「考え込むタイプの考える力は問われていない」試験…
こう揶揄されることもあるセンター試験を、私は何度も受け(←え?)、最終的に結果(国立理系合格)を果たせた経験があります。
この"ベテラン"であった頃の経験からセンタ-試験のタイマーアプリを作ってみました。
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そのときの問題意識をここにシンプルな「センター攻略法」として書いておこうと思います。
(高校生や予備校生の参考になれば幸いです。一例としてですが。暗記や基礎も大事です。)
そう、シンプルに、センター試験の攻略法は、
<< 「時間配分重視系」の科目・設問を、「演習主体」で回す >>
ことです。この方針の勉強法の方が私は結果が出せました。
「時間配分重視系」科目というのは、具体的に「国語」、「数学Ⅱ・B」、「英語(筆記)」のことです。(「化学」も計算で時間がかかることがあります。)
これらの科目の日頃のトレーニングで結果が決まると言っても過言ではありません。
なぜなら、「暗記系」の科目・設問(地歴・公民、理科、英語文法の独立問題など)はトータルで見ても配点比重が小さいし、配点の大きいその他の設問では知識自体よりも「応用スピードや正確性」が問われるからです。「暗記系」の科目・設問については本番形式での『慣れ』や時間配分感覚がトータルでの得点にあまり影響しませんが、その他の「応用スピードや正確性」重視の科目・設問では日頃のトレーニングでの『慣れ』の影響が大きいのです。
暗記知識の準備に日頃から時間をとっておけばある程度安定して得点できるのが「暗記系」の科目・設問ですが、それに重点を置くよりも、『慣れ』が必要な「時間配分重視系」の科目・設問に重点を置く方が得点への成果が出やすいのです。「時間配分重視系」の科目・設問は一夜漬けくらいの短期間では得点力を得られないので後になって『慣れ』がなかったと嘆くことになります。(結果が出ていないときの私はそうでした。) 気づいてからでは、間に合わなくなるのです。
要は、全体で見て、つまり、トータルの得点を見て、「時間配分系での得点」を安定して取ることで結果を出そう、というのが、シンプルな「センター試験攻略法」なのです。
これは一つの科目に絞って見ても同じです。例えば、「英語(筆記)」では「文法当てはめ問題」をいくら暗記しても、この科目トータルでの配点が大きい「読解系」の問題・設問で得点できなければ元も子もありません。時間が足りなくなってしまえば得点機会も絶たれます。(しかも将来的な実用を考えても、読めない、書けない、しゃべれない状態ではいくら文法知識があっても意味がありません。)
トータルで見て、「時間配分重視系」の得点配分の方が大きいのがセンター試験なので、そこの「得点率」を上げれば、少々のミスがあろうとも、安定した総合点が望めるというのがこの考え方なのです。
「暗記系」の学習はというと、『慣れ』を作りながら、自然なタイミングで程々に「補強していけばよい」と考えます。(私は「スキマ時間」に「小さい単位」にして挟んでました。)
「時間配分重視系」での『慣れ』を主軸にして、「暗記系」を補っていく、こう考えた方が、「暗記系」だけから総合点を上げようと狙うよりもより早く、安定して結果にたどり着けたのです。
つまりセンター試験の攻略法は、演習を主軸として、時間配分への『慣れ』を体得していく、というものです。
(当たり前の方法かも知れませんが、「努力」や「根性」でがむしゃらにやるのではなくて、「演習」で目標との距離を測りながら「動的な知能」の訓練を主軸として「知識」を共に身につけていくという方法です。)
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<勉強の方針>
「過去問や模試、演習問題」で時間を計って演習 → 「答え合わせをする、考えて理解」→ 「同じミスをしないよう復習・補強学習」 → 「また時間を計って演習」→ はじめに戻る
このサイクルを回していけば、暗記する知識だけでなく、「解くスピードや正確性」が「時間配分感覚」ともに身に付く、つまり自然と『慣れ』が形成されていくという方法です。
私は総合点が出ない頃、いつも決まって『慣れ』が足りなかった、などと反省していたのですが、それの中身は決まって、
「国語」……時間と正確性が足りない。
「数学Ⅱ・B」……時間が足りない。「一回詰まるとそこで止まる。一回詰まったり、一つの計算ミスをしただけで大きく失点する。
「英語」……ケアレスミスがある。
という、「時間配分」への『慣れ』に関する反省でした。
総合点を下げている原因は、トータルでの得点配分を考えた <勉強方針> に「動的な訓練」が足りなかったからなのです。
「授業を聞くだけ」だったり、「文法問題や一問一答を暗記するだけ」だったり、「考え込んだり」したりしていても得点はあまり伸びず、ストレスになってしまうのがセンター試験だと気づいたのです。(もちろん、基礎的な文法や、地歴公民、理科等でのある程度の暗記は前提です。)
なるべくストレスを溜めず、気持ちよりも『慣れ』によって自分をサイボーグ化していく、と割り切ってしまった方が、案外簡単に安定した得点を得られたのです。
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それでこのアプリを作りました。
<< 時間を計って『慣れ』を作るトレーニングができるセンター試験用タイマー>>
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「悩んだり」、「考えこんだり」、「落ち込んだり」せず、すぐ集中して上で書いたような『慣れ』を身につけましょう。その方がストレスがありません。センター試験は一月に終わるのですから、ずっとサイボーグ化する必要はありません。一時のことと割り切って、とっととやってしまいましょう。

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