先日、撮影現場で企業 様 の担当者の方から、素朴な疑問を投げかけられました。
映像のあらゆ事が出来る僕に、「どこで勉強されたんですか?」
と、

僕も22~23歳の時、悩みました。
この答えは実はなく、制作会社で先輩にしごかれたし、夜学校に行って勉強したり、
多くの過程を踏んで超えてきました。

ただ日本には映像制作者に関する法律等があるわけではありませんので、
「今日からオレ、映像制作会社!」
といって、株式登記したり、看板を掲げてしまえば制作は可能となります。
営業が得意で、制作技術の出来る人を抱えて、会社運営をする方。
過去は調べられないので、
歴戦の撮影現場を経験して来たと、はったりをかまして、仕事してしまう方もいらっしゃいます。
ですので、プロでない方が外から見た時に、映像制作者がトレーニングを経て来ているか
わからない。
それが現在の映像業界の問題点としてあります。
その制作者自身が腕が良いのか、未熟なのか、やはりわかりません。
昨今では安かな映像撮影機器が販売されておりますので、
幼稚園のイベントや、ブライダル、イベントの撮影等にアマチュアが出て来て制作を請負ます。
そういった映像は必ず失敗します。

失敗していても、お客様ご自身が気がついていないケースが多々あります。
ではどうやって良い映像制作会社さんと、腕の悪いあるいはハッタリの映像制作会社さんを
見分けるのかと言うと、
1つには、代表の経歴を見る事です。その人の実際の経歴、制作実績を見せてもらう事です。
その会社全体で行ったというのは、映像業界ではたいして役に立ちません。
代表がそのチームでの意思決定者ですので、
代表に実際の撮影、編集の経験の深さがないと、最終的に良いものは出来ないでしょう。
要するに、「素人が口を出す」という事が日常的に起きています。
もちろん得手•不得手がありますので、中級の映画監督でも、小さなイベントの撮影が満足に出来ない。
ですとか、撮影件数は多いし、業界歴もあるけど、1つの事しか出来ない•分からない。
映像の技術の本を出版して、業界でも名前が知れれているけれど、センスや人生経験が浅い。
小さな映画祭で賞を取っているけれども、ただ適当な作品を制作して応募しつづけただけ。
とかあります。
皆様の作ろうとしている「映像」に見合った修行をされている方にお願いするのが
一番ではないかと思います。