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映像ディレクター、小垣 聖司のブログ

プロとして駆け出し!映像制作についてもっと知りたい!
そんな映像制作や発注、お仕事の「わからない」を解決する?目からウロコのブログです。

最年少、最速記録の映像制作チームの代表が書いてるブログです。
発注する側の方も、見てるだけで楽しく学べます。

山間で厳しい『熊』斗真剣の訓練を積む人達。↓

 

 

楽しみながら絆でむすばれている。↓

 

 

今日晴れてるね。

さぁ皆さん。ここで簡単な若者の心情クイズです。

10代後半の子が初めてのアルバイト先に自宅から電車で1時間近くかかるところを選びました。
時給は900円です。

さて、なぜこの10代後半の子は自宅から1時間のところを選んだのでしょうか?


チクタク… チクタク…

往復で2時間働けるのに、その分時給をもらえる効率の善し悪しがまだ分かっていないからでしょうか…?

チクタク… チクタク…

かつては皆さんも同じ思いを経験した事があると思います。

チクタク… チクタク…


正解は!

『定期券内の駅に自由に降りられる!』からです。


いかがですか、皆さん。
分かりましか?

私は分かりませんでした。
この事を踏まえて解説にいってみましょう!



実はですね。

こういったC子のようなタイプにですね、質問をした事があるんですね。

「あなたは話の約束や、暗黙の了解あるいは物事への責任、それに向けての相手方の準備や時間・エネルギーに関して、悪いなぁとか、一言でも謝ろうかなとか、何か別のものでも返そうかなとか思ったりしないんですか?」


といった内容で質問してみたところですね、、、
返ってきた答えが、

『なぜ私があなたの時間・エネルギーの事まで考えなくてはいけないんですか?』

だったんですよ…。笑
衝撃ですよね。

思わないんですよ…。
何らか関わっている相手なのに…。

(↑これに関しては何人かに試してみましたが、同じ答えでした。)


こういった事を経験してですね、映像マン達はA子・B子・C子のような方々にですね。
もめたくもないので、最初から声をかけないようになっていきます。

これが未経験の人・ところに話が来ない構造の基本ですね。
誰だって自分のエネルギーを無駄遣いしたくはありませんよね。

未経験でも本当は良いんです、何らか形にしてくれる相手方であれば。。。
ただそういった方に出会う確率が低いので、最初からそこには目を向けないようにしている。

これは映像業界でも言えて、
映像のプロ達が冷たいとか、話を聞いてくれないとか言って、やめていく人が多いのですが、
大小このような事が理由になるかと思います。

ここでC子の精神分析をしても、心理学者が論文を発表する以外に何かに役に立つ可能性は小さいですので、C子は皆がほっとく事になります。
(C子に限らず色んな年齢・職位の方でも当てはまる方はいます。)

きっと、
・相手の事が考えられない
・周りの心情が察した行動が出来ない
・C子はここが見えてない
・きっと成長過程でどーのこーの

といった精神分析的なお声があがってくる事だろうと思います。


仕事に共通して言えるのですが、仮に初段から10段まであるとして、

10段の人からは7段が、
7段からは4段が、
4段からは初段が、

皆さんが今感じたようにですね、、、
・あの人はここが見えてない

と思っているのです。


つまり自分が段を上がっていく際には、
・相手の事も考える
・周りの心情も察した行動を心がける
・自分に見えていないところは、一体何なのか
・成長過程で知らず知らずに偏った考え方をしているところは、ないだろうか、あれば改善したい

という事が逆説的に大事になる可能性が出てきます。

そしてですね、
7段の人が4段の人と6段の仕事をするのはリスクが伴う訳です。

可能であれば7段同士で組んで6段の仕事を成し遂げたいところなのです。

これは何段なのかは分野によっても違います。
私の場合、「電車のダイヤ作成」「鍋料理のバリエーション」「イタリア語の会話」「音楽の演奏」といった分野では、
初段にもなっていないと思います。
(↑自信あり。)

20代にとって有効な一つの手法ですが、

ある分野で階段を登りたいのであれば、
「7段が通常より得になって、その分4段が損をする状態」
を作れば7段の人が4段の自分と組んでくれる可能性は出てきます。

こうして6段の仕事をする事により、4段の人が5段と6段の領域の仕事を覚えていく事が出来ます。

これが世に言う『修行』の正体ですね。


※先日出した私の著書では〈義理的精神〉と表現しましたが、
この〈義理的精神〉が自分にも恩恵をもたらしてくれる構造は上記の説明の通りかと思います。


C子に関して話を戻すとですね、
「共同で代表に…」のところから、お父さんか誰かに相談していると思われます。

その父も大人の自分の基準だけで考えてしまっていて、若者達には若者達の世界があり、
また成長過程がある事を忘れてしまっています。

これは当然なのです。人は忘却するので。触れてないと。

この時点でC子はまだ21歳くらいだったので、今の私がこの子に接していたら、
もう少し違った導き方が出来たかなと思います。
〈出た!義理的精神。笑〉

 

逆にこういう子を育てていくのだから、敏腕のプロダクションの人って凄いよね。。。

普通は注意の電話が監督からかかって来た段階で、治る方が多いです。
ここではひとつの例を見て頂きました。

父、トイレでのマネージャーが、
「言い出したからには相手にも迷惑になるんだから、最後までやり遂げなさい。責任があるし自分の成長にもなるよ、そんな何百日とかかるものでもないのだから。」

と指導していたら、この子は今頃もっと輝いていたでしょう。女優として

色恋営業などせずに、嘘八百も並べずに、

ご両親から与えられた自分の美しさを、心の純真さを、

ただ信じて仕事をすれば良かったのです。



次回はまだタイトル考えてません。。。

一回休憩して、はしゃいだ投稿とかすると思います。


休憩!!! 笑
 

※この物語は事実を基にした架空の物語で、実際の人物・団体・その他を指し示すものではありません。また実際の複数の人物を合わせ、実際の状況と設定を少し変えています。


モデルC子はジキルにとって先輩監督であるハイド監督のところで2〜3度お見かけした方だった。
とある新年会の時にお酒の席で話したのをきっかけにSNSで繋がる事になった。
そこそこの名の通った事務所に所属しており、目鼻顔立ちには確かに少し高飛車しても大丈夫な態度を裏付ける自信が感じられた。
連絡先を交換するのではなく、「名前で検索して友達申請して下さい」といった様子であった。

とはいえ当時まだまだ未熟だったジキル監督は先輩ハイド監督の元でなにやら大事にされているモデルさんだろうと考え、SNSで繋がった程度で、いくら年下の女性とは言え、敬語も崩さず接していた。

少し日々がたった折、モデルC子の方からSNSでメッセージがジキルの元へ届く。
「ぜひ映像での作品作りが一緒にしたい。作品作りなのでギャラは出なくても良い、演技は初挑戦です」との事だった。
調度この時、先輩ハイド監督も後輩達に作品作りをかなり強く推奨していた。

それであればとジキルは以前から映像表現をしたいと希望していた、ギャラなしで来てくれるヘア・メイクさんを2名なんとか集めて、ジキル、C子、ヘア(男性)、メイク(女性)と4名で池袋の喫茶店で打合せをする段取りになった。

ジキル「えー、絵コンテをお送りしたのを見て頂けましたでしょうか?」
C子「見ました」
ヘア「はい」
メイク「はい…」

この日を迎えるまでにC子からのメッセージは毎日のようにジキル監督に届いていた。
まるで一文でも連絡を取り合いたい若いカップルかのようにメールが届いていた。

ジキル「えーそれでは撮影の段取りなのですが…」
話をさえぎるC子。
C子「皆さんはどちらからいらしてるんですか?」
一同「…?」
空気が悪くならないように配慮するジキル。
ジキル「僕は埼玉の○○です」
ヘア「自分も近くて○○○です」
メイク「私は△△です」

C子「そうなんですね!私は上尾の駅前の大きいビルにの上の方のフロアに住んでます」
ジキルとヘア(男性)は驚きの目を合わせる。
ジキル&ヘア「そんなんだー。いやー凄いですね〜」
ジキル「それではですね、まずは撮影の日程候補ですが…」
C子「あ!ちょっと待って下さい。日程は、ヘアさんは何日が良いですか?メイクさんは?」
動きが止まりジキルの方を見るヘアとメイクさん。

ジキル「まぁまぁ落ち着いて。カメラの話なのですが」
C子「あぁカメラ。どうぞ、話して」
ジキル「…。とりあえずこの場は私が進行するから、一回聞いてもらっていい?全体を」

とまぁ終始このような会話が続く。

二回目の打合せの日取りを決める皆のメールにて、上記の会話と同じように、
日程・場所の段取りを再び握ろうとするC子。

いよいよC子に電話をするジキル監督。
(出ました!問題児にのみかかってくるジキル・テレフォン!)

ジキル「そこは僕が音頭を取るところだから、監督なんだから、指揮系統は守らないと。」
C子「カメラの話はカメラマンとやって!日程は私が決めちゃいけないんですか!?」
ジキル「んー…、いけないけど。笑  撮影の細かな要素も考慮して決めてるからね。」
C子「それじゃ出来ないって事ですか!?」
ジキル「出来ないけど。笑 現場で君が主張を続けたら、撮影なんか終わらないよ」

こんな調子で2時間程、説得し「一緒にがんばろう。ヘア・メイクさんも素晴らしい仲間関係にしていこう」と合意した二人。

二回目の打合せ日・前回と同じ池袋の喫茶店。
なんと驚きだが、この時までにヘア(男性)の元に2回もカットモデルとして現れ、色恋営業を仕掛けていたのです。

二回目の打合せが始まる。
あまりの自己主張の強さに、いつもの優しい雰囲気ではなく、
さすがに怒った態度を匂わせ打合せに望むジキル。

それを最初に見た瞬間のC子。
C子「すいません!ジキル監督。色々主張してしまって…」
ジキル「まぁ。良くある話だから気をつけてね。話合いを進めよう」

しかしまるで監督かのように会話を始めようとするC子。
ヘアの方を見るC子。
黙っているヘア。

C子「まずメイクさんを外して欲しいんですよ」
ジキル「なんで?」
C子「だってメイクの経験が浅いじゃないですか」
ジキル「それを言ったら皆そうだけど、だから作品作りなんじゃないの?君も演技は初挑戦なんでしょ?」
C子「実際ジキルさんだって、本当にこの絵コンテ通りに出来るんですか? 過去のサンプル見せて下さい!」
ジキル「いや、ないけど出来るよ。映像業界の事を説明するの難しいけど。一つ一つを作るのが大変だから、技量がアップして次の段階のものを作る訳だから、常に過去のサンプルを越えるものを作っていく感じだよ。」
C子「それでタダで出演しろって言うんですか!?」
ジキル「君が頼んできたんじゃなかった?」
C子「次の段階のをってのが理解出来ません」
ジキル「君は映画監督で言えば誰を知ってる?」
C子「良く知りません。モデルなんで」
ジキル「あのね…。例えば共通の知り合いであるハイド監督で言えば1作目はこんな感じで、こういう批判があったけども、二作品目でそれを越えた素晴らしいものを作ったよね? それと同じ。最初はお前に出来るのかよ、とか良くないとか言われるのよ、世間というのは」

C子「メイクさんは外さないんですか!?私はハイドさんのところで大事にされてるモデルですよ。ハイドさんの作品は変って言いましたよね?」
ジキル「外さないよ。正当な理由がないでしょ。ここでは皆平等だから。変なんて言ってないよ。素晴らしいとも言ってるよ。それについては同じ映像マンとしてそばで見て、誰よりも良さは分かっているつもりだけど」
C子「ヘアさんはどうなんですか? ジキルさんにこんなに仕切られて納得がいくんですか!?」
ヘア「う…うん。今回はジキルさんが監督だし、一番映像の事も詳しいし…」

おい、ちょっとそれはないだろ…という態度をC子に見せるジキル監督。
その表情を察するC子。

C子「このプロジェクトにかかる必要経費はジキルさんが出してると思いますが、私も半分だすので見積もりが欲しいのと、共同で代表にして欲しい」

ジキル「お前は何を言ってるんだ。俺にケンカでも売っているのか」
その一瞬、先輩ハイド譲りの氷付くような恐さが場を支配する。

ジキル「君が監督・リーダーをやりたいんだったら、実際に衣装でも何でも良いから、撮影に使えるもの役にたつものを、目の前に現実に持ってきてよ。必ず持って来いよ、監督なんだとしたら。カメラも自分で操作するか自腹でプロ雇ってきてよ、撮影日までに。迫ってるからな時間が。重たいんだよカメラって」

黙って聞いているC子。
C子「トイレ行ってきます」

泣きながらトイレでマネージャーさんに電話するC子。
休日の時間外の遅くに電話がかかってくたのも手伝って、

仕事の出来ないサラリーマン対応のマネージャーさん。(お金にもならないし)
「そんなに泣くくらいなら、やめれば?」といった相談への返事内容。

しばらくしてトイレから出てくるC子。
C子「私この出演やめます」
ジキル「わかりました。お疲れ様でした」
止めてくれないのか?要望を通してくれないのか?といった表情を見せるC子。

ジキル「タダなんで、一度意思が折れた人を止める訳にもいかないので。それじゃ皆の貴重な時間を使って頂く映像作品の主役も出来ないんで。お疲れ様でした」

去って行くC子。
社会人としての一礼を送るジキル監督。
その一礼を見て、自分の方がハイドさんの仲では上なんだ…と勘違いするC子。

 

翌日、ジキルから

「昨日は大丈夫でしたか?同じ世代の若者として、大丈夫かなと思いましたので」

とメールをすると、

「大丈夫です。またどこかの現場で会ったら宜しくお願いします」

と冷たい一文が来ただけで、SNSの友達申請は外されていた。

 


後日、ジキルが悪い、ハイドさんの作品を裏で皆の前でけなしていた等々、
ジキルとハイドの人間関係が壊れる程、嘘八百を言いまくるC子。

ハイド「C子君。とりあえず美容室でも行ってくれば? ほーら、ハイド監督が紹介してあげるよ」
(↑予想。)


次回投稿にて小垣プロによります、事例研究をして参ります。

あくまでも、受発注の際にミスコミニュケーションが起きて、
女優さんのキャリアが停止してしまう事が多いですので、参考事例の教材としてお読み下さい。
※特定の人物・団体等を指し示すものではありません。


↑(これね、思い出しながら考えて書くのけっこう大変。笑 )

 

『嘘は女のアクセサリー』と言ってしまえば、それまでですが

ここはプロの映像製作者として見解(小垣プロの答え)を述べて行きたいと思います。

 

 

基本的にはディレクターの忘年会とかにいる方ですので、

テレビに出るような役者になりたいとか、モデルで誰か使って欲しいとか、

そういった要望を胸に秘めています。

 

 

都合が悪くなれば支離滅裂な事を言って、逃げてしまっているタイプに多いが、

水商売や夜のお仕事をバイト感覚でされている方、もしくは経験がある方になります。

 

ですので自身の得意なお酒の席で仕事を取っていた、という事になります。

 

どの職業でもプライド持ってやっていて、尊敬出来る仕事振りの方もいれば、

B子みたいにちょっといい加減にやっているタイプもいます。

 

水商売の現場で覚えたテクニックやお客様への接し方を、

ディレクターやお仕事をくれている方にしてしまって、社会人としては御法度のレベルの事をしでかして、

「なんなんだ、この子は…」となってしまう方もこの業界には多いです。

 

タイプ分析はこの辺にして、時系列に沿って解説して行きましょう。

 

 

脚本を最初に渡した段階で、『なんだコレ…。』B子は思ったという事です。

なぜなら資料とすべき映画を見ていない、つまり過去の名作等は目を通していないので、

なんか古くさい雰囲気をまとった映画だな、くらいにしか思えてなかった。

 

また、テレビか大作映画しか知らない層ですので、

当時流行っていたアメリカのティーン向けのヴァンパイア系のクゥオリティの高いドラマの主役ヒロインのような話が

入ってくると思い込んでいた。

 

↑ここ大事です。多くの方がこう思っています。

気をつけて下さい。

 

A子の場合にも出てきました、メジャー案件が当たり前と思っていた…に該当します。

 

もしこう思っている子がいたら、大人が見たら笑ってしまうと思うのですが、

そんな上手い話は地球上に存在しないと思います。

 

藤原監督ですとか役者仲間ですとか、人のせいにしてますが、自分のわがままを通す為の口上で、

こういうのに限って泣きまねみたいのはするので、男性の皆さんは男気スイッチを入れないように気をつけて下さい。

 

1週間後あたり以降ですが、

今度はお金ですね。笑

 

ディレクターを行うという事がどれほど大変な事か分かっていないので、

要は「本物」しか生き残れないのですが、

自分達に小さいお金でやらせて、

ジキルだけが利益がもらえるようにやっていると思った…、そして分け前をよこせ…と。

 

ヒロインを続行するよう説得されたので、きっと何かそれなりのメリットがあるだろうと妄想してしまったのでしょうね。

 

もっとお金を貰えると。

 

 

 

 

キスや裸で〜のところですが、

こちらは社会人経験の不足が起因しています。

 

そういった事で管理職の立場の方が決定を変えると思っていた…

(んなぁ事あるかい!笑)

 

これは職種関係ありませんね。。。

 

 

ジキル監督に関して言えば、

最後まで紳士的だった、失礼な言動にも感情的にならず、

可能性を最大限に残しつつ指揮官として采配をした。

旧知の仲だったので別手での救済を試みた。

また私費で皆の交通費やギャラを出していた。

 

20代後半で、その冷静さと人格は評価して良いと思います。

 

 

B子はその道の専門家かつ、自分を大切にしてくれいる方が見えていないので、

こういう方は最終的には怪しい夜道に消えていく事になります。

 

それではB子の屍を越えていける方は、

(またかい)

 

B子のディレクター陣への接し方のところでも出てきました。

水商売っぽいところや、わがままさについて考察して行きたいと思います。

 

A子、B子と少しタイプの違う方の事例をご紹介したいと思います。

 

あくまでも、

受発注の際にミスコミニュケーションが起きて、

女優さんのキャリアが停止してしまう事が多いですので、

参考事例の教材としてお読み下さい。

 

特定の人物・団体等を指し示すものではありません。

 

次回:

「色恋営業の総合商社・上尾のお嬢様モデル C子 編」

をお送りしたいと思います。

 

また来週〜(くらい)

お楽しみに。。

 

 

 

※この物語は事実を基にした架空の物語で、実際の人物・団体・その他を指し示すものではありません。

また実際の複数の人物を合わせ、実際の状況と設定を少し変えています。

 

 

それはジキル監督と何年もSNSだけで繋がっていた女優志望のB子だった。

ジキル監督とB子が知り合ったのは、ジキル監督の先輩ディレクター・ハイド監督の忘年会だった。

 

忘年会で数人のテーブル卓で話した後、当時隆盛を見せていたSNSでどちらともなく友達申請したのがきっかけで、

ちょっとした撮影の際には、ジキル監督はそのB子にモデル役として来てもらっていた。

もちろんその際は見合うギャラや、それ以上のギャラを払っていた。

 

年に1〜2回、撮影で会うか会わないかだが、比較的良好な間柄だった。。

自然とジキル監督には「表現」「作品作り」の際の仲間という意識が芽生えていた為、

経験不足の皆だけと、ジキル監督が機材や技術を持っているので、

皆で寄せ集まって練習がてら一本の映画作品を作ろうと話し合いが固まった。

 

とは言え、B子より4才ほど年上のジキル監督は交通費や少しのギャラを全員分払う事にして、それを皆に伝えていた。

ジキル監督以外は何か出来る訳ではない若いメンバーだったので、全ての負担をジキル監督は言葉にはせず引き受けていた。

若いメンバー達は気がついていなかったが、撮影機材はジキル監督が以前自ら購入したものである。

 

以前からの知り合いだったのもあり、その小さな映画のヒロインもB子にお願いした。

B子はそれを受けた。

 

(…と、ここまでは美談な苦労話の雰囲気がしますが…。笑)

 

 

ー 小さな映画のとある打合せの日 ー

この日の打合せの数日前に完成した脚本を見せていた。

希望者は募ったがジキル以外、誰も脚本を完成したり、実際に製本して提案したりした者は一人もいなかった為、

仕事の合間を縫ってジキルが脚本を何とか完成させて、形にしたものだ。

 

 

ジキル「皆さんのおかげで、スタートが見えてきました。

じゃぁ、あの〜来月の終わりに撮影に入りますので、宜しくお願いします」

 

B子「あのー、申し訳ないのですがー。その映画って協賛とかってどこの企業ですか?」

 

ジキル「え…?いや、そういうのは特にないけど。みんなで1作作ろうみたいな感じだよね。一応ジキルがお金とか諸々出して、演技が出来ないところとかもフォローするみたいな」

 

B子「企画書を見せて頂いて宜しいですか?」

 

ジキル「…。いや…企画書は、手間なだけだから今回はないよ。何も手伝ってないのに、この段階で企画書見せてくれは失礼じゃないかな…」

 

B子「私の知ってる藤原監督は、企画書や協賛がない映画なんておかしいって言ってました」

 

ジキル「藤原監督って誰なの?笑  知らないけど。」

 

B子「藤原監督はですね…。49歳でVシネマで2作品作っていて、○○でも助監督されていて…」

 

ジキル「日頃色んな方にアドバイスを頂くのは良いとは思うけど、その藤原監督がB子さんを良い役で使ってくれるの?

その方の作品が凄いのであれば、それで良いと思いますけど。要は上映や条件によってで、仲間みたいな感じで一緒に映画を作り上げていくという事ではない…といことでしょうか? 現状業界を見渡してもウチが最善だとは思いますけど。」

 

B子「作品は見てません。ただジキルさんの返答を聞いて心が折れました。藤原監督にも後に残るものだから、ちゃんと判断した方が良いとアドバイスをいつも頂いています」

 

ジキル「ヒロインに出演をというのと、こうした失礼な言動にも丁寧に対応しているのは誠意ではないのでしょうか…。今迄の話や振ってきたお仕事は何だったのでしょうか。企画書とかまどろっこしいモノは今回は用意しないと最初にも伝えています。

企画書を作成する費用は、どなたが負担して頂けるのでしょうか」

 

B子「まわりの役者仲間にも話したら、ちゃんとした企画書がないものは怪しいと言っていましたので、さっきの返事をしました」

 

ジキル「まず契約書の守秘義務を違反していますが…。とりあえずそこは以前からの仲なので見逃すとして。

その役者さんは仕事の実績がちゃんとある方なの?」

 

B子「ジキルさんの言葉の一つ一つが酷すぎます!ほとぼりが冷めてからお願いします」

 

〈途中省略〉

 

打合せ解散後、朝の4時まで電話で話合いをし、ヒロインを続ける事になったB子。

雨振って地固まるに思えたが…

 

ー 1週間後 ー

 

B子「ギャラの金額なのですが、やはりヒロインですし、今の2倍頂けないでしょうか?どのようなお考えでしょうか?」

 

ジキル「今回の映画は全部ジキルの私費で出していますので、これ以上のギャラは難しいと思います。

この業界で演技未経験で修行するのであればギャラ出ないなのが通常なのですが…。こないだの電話でも色々話ししたじゃないですか…」

 

B子「有名ではないですけど、役者としてやっていますので、ギャラの主張はして良いと思います。こちらの意見をジキル監督が聞いてくれないのであれば信用をなくしたので、ご説明下さい」

 

ジキル「いやいやいや…。まず資料とした映画は見ましたか?見てないですよね…。義務と権利はセットなんじゃないですか?」

 

B子「しばらく考え込みましたが、辞退させて頂きます。私より有能・実績等の優れた方を起用されたら良いかと思います。お話頂きありがとうございました。」

 

ジキル「了解しました。受理致します。その答えを聞いて残念に思います。きっと私が思っていたのと違う方なのでしょう。

人には嘘か器の形がある、そう多くを学ばせて頂きました。こちらこそありがとうございました。

ひとつだけ言えるのは今回の映画、利益なんて1円も出ないよ。笑」

 

B子「お金の事じゃありません」

 

〈途中省略2〉

 

翌日、B子の方から「私には二面性があって、昨日は申し訳ありません。やっぱり出演したいです」

との申し出があった。

 

ジキル「様々な要素を考慮しながら検討します。昨日の段階で他の方にご依頼しているので返事待ちですね」

 

それでもお願いします。と頼み込むB子。

 

ジキル「今回は舞台で経験のある別の女優さんが即やって頂ける事になりましたので、どうしてもと言うのであれば、昔から知ってる仲ですので、今回は小さな役でご出演頂いて、次回作にチャンスを繋ぐのはいかがですか?」

 

B子「はい、それで大丈夫です。今回は色々とすいませんでした」

 

B子の為に脚本を少し変えて、小さな台詞有りの役を作ってあげるジキル監督。

小さいが謎に満ちた雰囲気で、ちゃんとプロのカメラの前で演技や台詞を言う経験の詰める役だ。

 

その脚本を見せるジキル。

なぜか翌日に返事がくる…。

 

 

B子「ぜひこの役をやらせて頂きたいと、言いたいところではありますが、やはり自分が悪いのは分かっていますけど、ヒロインの方に思いが残っています。映像に映すかどうかは別として、キスもしますし、現場で裸になります」

 

ジキル「ヒロインは代役スタンバイですね。公正・公平な判断から、それだから手を挙げてくれた今決まっている方をどかして、君に良い役をという訳にもいかないよ。欠員が出れば、また可能性はありますけども」

 

返事がないB子。

 

ジキル「要はこの話の流れで…小さい役はやりたくないという事ですか?」

 

支離滅裂な返答が2日間メールで続くB子。

最終的に、

 

B子「私自身も、今事務所に入っていない状態ですので、これ以上自分の時間を使って動くのは避けたいと思っています」

 

ジキル「小さな役の脚本を作る前に言ってよ、こっちの迷惑はどうなるの…」

 

B子「ヒロインと小さい役では変わり方は大きいので、大丈夫です」

 

ジキル「変わり方?ただの嘘つきじゃん…」

 

 

その後、B子を起用した映画が作られた事は一度もなく、

数年後、新宿の歌舞伎町の怪しいストリートに夜消えて行く姿が何度が知り合いによって目撃されている。

 

 

 

長くなりましたが、次回投稿にて小垣プロによります、

事例研究をして参ります。

 

B子は一体どんな心理状態だったのでしょう。

皆さんも推理してお待ち下さい。

 

番組と番組の間ですが、ここでコマーシャルも挟みたいと思います。笑

 

 

 

このブログの投稿者、おがき君の著書「舞台撮影と編集の手法」が絶賛発売中です。

 

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Amazon の検索でも「小垣聖司」と検索すると出てきます。

 

下記に一部本書の紹介を兼ねて、一部を掲載したいと思います。↓

 

 

 

 

 

↑あれ…。なんだか立派な事言ってますね〜。笑

大丈夫でしょうか。こんなに素晴らしい事言ってしまって。。。

 

果たして本人は100%自分で出来ているのでしょうか…。笑

 

お気に入りの韓流アイドルが目の前に来た時にも、

強靭な意思で同じ事が言えるのでしょうか…。

疑問です!笑

 

https://www.youtube.com/watch?v=0Y4ZBYTfLuU&list=RD0Y4ZBYTfLuU

 

 

 

さて、

第一回:「恐怖!ガチャ切りのA子 編」

があまりの衝撃だった為、みなさん静まりかえっている方もいらっしゃるかとは思いますが、

次回作を投稿するのは、おそらく来週ですので、

いつも通りお過ごし下さい。笑

 

むむ!っと集中した後は、休憩したり、はしゃいだりせんと、

人間の身体は一つの固定状態・静止状態というのは苦手で、

筋肉は収縮を繰り返して、次の動作や再びインパクトの強いパフォーマンスを出来るようになると思いますので。。。

 

次回:「テレビ至上主義・裸の堕天使B子 編」

の投稿まで、リラックスして、普段通りな感じでお待ち下さい。

 

じゃ、僕は何人かと雪山でも行ってきまーす。

お疲れにゃん。

みなさんこんにちわ。

 

今日は天気も良く、気持ちの良い1日でしたね。。。

 

 

それでは前回の投稿の解説編をしたいと思います。

※実話を基にした逸話ですので、あくまで教材用にお読み下さい。

口語体でお送りしていきます。

 

〜 解説編:ガチャ切りのA子 〈小垣プロの答え〉〜

 

結論から言いますと、

女優A子さんには映像案件の話は伝わっていないと思います。

 

タレントさんに伝わった場合の断り方というのは、

もう少し内容に触れた別の返答内容になります。

 

まず「資料を送って下さい」というA子担当マネージャーのくだりですが、

ありがとうございます、が抜けていますね。

 

社会人としてどうなんだ…というのは皆様もお分かりの事と思います。

これは職種関係ありませんよね。

 

だいたいこういうパターンを、おかしいじゃないですか…みたいに攻めるとですね、

「芸能界ではこうなんだ!」みたいに言ってきますが、基本的には違います。

 

なぜA子担当が不躾な態度であったかですが、単純に社会人としてのレベルが低いのもありますが、

「タレント」「ギャラ」みたいな検索ワードで探していくと、ここでは省きますが今でも探せば存在すると思いますが、

役者1人(1日) 4万円 みたいな表記をされたインターネットのサイトが出てきます。

不思議な事にこの一つのサイトだけが、タレント・ギャラといった検索で出て来る唯一のサイトなのです。

※興味がある人は探して見て下さい。

 

この4万円とか表記されているサイトですが、真っ赤な嘘です。嘘情報です。

まずこのサイトの管理者が、千差万別な状況・条件での金額を知り得る事も出来なければ、

一律に4万円とする事も、これは誰にも出来ません。

 

どこにも映像関係の修行に行っていないA子含め、A子担当の方も4万円が相場だと思い込んでいた…。

 

このケースでのジキル監督から提示されたギャラ金額ですが、半日で2万円でした。

良く考えてみて下さい。

 

通常 1人の人間を1日(8時間)雇う際の日本の常識は8000円〜1万円。

技術を持っている方であれば、+5000円の技術料。今回の場合は演技力といったところでしょうか。

商い習慣によりマネジメントに価値のある職種ですので、事務所に入れるお金が+5000円。

 

合計2万円、これが基本相場単位になります。

今回はそもそも半日なので、4万円相当に近づけていると言えば近いですね。

 

これに加味してですね、名監督の場合は安くなったり、名俳優の場合は高くなったり、

どんな作品か、タレントさんの実績はどれくらいか、

映像作品の市場に置いての希少性はどの程度か…といった頃が考慮されてきます。

 

つまりA子担当としては、相場と思い込んでいた4万円の半額で申し出された、と思い込んでいたのが一因。

それ以外にもですね、業界の事を勉強していない訳ですから、

民法CMやメジャー映画の良い役といった渡辺謙 さんとかといった名優達と同じ様な話しか知らなかった。

その為、ジキル監督の案件がめったにない良いものだと判別出来なかった。

 

ここでA子の視点からも見てみましょう。
いつも顔を合わせる同じ職場の仲間が、知らない所で自分の切望しているような案件や、
それの足がかりとなるような案件を、めんどくさいし、よく分からないし、仕事増えても給料変わらないし、
といったダメ社員の理屈で断り続けていた。

仲間であるのでA子はそれに気がつかなかった。
そして引退まで時間が経過してしまった。

ちなみに経験値・場数が低いので、A子は綺麗な方ではあるものの、
歌手で言えばドサ周りの方みたいに、変なクセがついていました。

誰からもまともな演技の指導も受けた事もないのでしょう。

一本の蜘蛛の糸のようなチャンスが稀に来る度、全て無礼な形で断っていた…
自分ではない人が…

…まさに恐怖ですね。笑

ここで少しだけ触れましたら、CMやメジャー映画等をメジャー案件と呼ぶ事が多いです。
こちらはですね、多くの場合では小垣プロよりも上手な方や同等以上の力の方々が作っている。
映像マンにしてみれば何万人に一人の割合しか出来ないような、15年20年と修練を積んだ方々が作っているものを、
日頃お茶の間の我々は目にしているのですね。

当たり前に思えていますが、とてつもなく凄いものなのです。
めったにないほど。

それを当たり前だと思っていたA子サイドにも問題がありましたね。
また10年15年とやって、A子並みにチャンスが来ないのであれば疑問を持つかとは思います。
もちろん仕事仲間が一生懸命やって下さっているのであれば、それは良いと思います。
未来の成果は誰にも100%までは分かりませんので。。。

「キスシーンがあるのでNGで」のくだりの断り方ですが、
社内のマニュアル研修か電話口のところに貼ってあるマニュアル用紙かなにかの
記憶か目にとまっていた単語を並べただけかと思います。

映像とか芸能といった事に、自分の仕事なのに、
まったく興味がない方なのでしょうね。おそらく。

ちなみにこの事務所は大きな案件を少しでも受けた事は、
他のタレントさんでもマネージャーさんでも現在まで一度もありません。

 

大の男達が今もなお、各ポジションで血を流しながら守って直接的・間接的に支えている

日本映像業界が1枚か2枚の刃で破れる程のものと思ったのでしょうか…。

自身が切望した映画に閃光を残すという事は、

その程度の簡単なものと思ったのでしょうか…。

 

もしそう思っているうちは、見た人々を感動させる演技は出て来ないでしょう。

A子さん、さようなら。

 

A子さんの屍を越えて行ける方々にお送りする、

次回はですね、途中記述致しました、
メジャー案件とかその辺を勘違いしてしまって、
チャンスを棒に振ってしまったケースをご紹介して、、
もう少し深くご理解を深めて頂こうと思います。

繰り返しますが受発注の段階でのミスコミュニケーションが原因で、
失敗する女優さんが多いですので、自分自身は同じミスをしてしまわないように、
良くお勉強しておきましょう。

次回:
『テレビ至上主義・裸の堕天使 B子 編』

を事例研究として取り上げたいと思います。
お楽しみに。





 

 

 

いよいよ明日から本格的に2018年のお仕事が皆さんもスタートする事かと思います。

 

そこで、今日から(株)東京映像とその前身デジタル×ライオン の頃からですね、

小垣くんの前を通り過ぎって行ってしまわれた女優さん達の失敗例をこのブログを通してお勉強してみたいと思います。

 

どなたか特定出来るような表現は避け、これから映像のお仕事を受けたい!経験を積みたい!

という方にとってお役に立てるような記事を数回に分けて投稿してみたいと思います。

 

記事の最後か次回投稿時には、小垣くんによる解説と分析をしますので、参考してみて下さい。

 

たぶん全4回くらいかな。。。

 

(んなん知ってるョ。という方は未読スルーするか、復習がてら既読スルーして下さい。)

 

ぜひマネージャー職を担当されている方も見ておくと、ご自身の成績にも繋がりますので、

見ておくと良いかなと思います。。

 

 

基本的には受発注の段階でミス・コミュニケーションが起きて、

ご自身のキャリアに決定的なミスをしてしまって、そのまま年齢を重ねて試合終了というパターンが多いですね。

(あ。ここではざっくばらんに伝えやすくする為に言葉使いはそこそこにしますので、気になさらないで下さい。)

 

どの方も人柄も悪くなく、綺麗な子もいたし、センス・勘の良い子もいました。

またこういった箇所を解説・分析していて学ぶ機会も通常はなく、大変貴重です。

なのでなぜ彼ら・彼女らはミスをしてしまったのか、良くお勉強しておきましょう。

 

皆さんも架空の映像監督であるジキル監督の気持ちになってまずは読んでみましょう。

 

それでは事例研究の記念すべき第1人目。↓

ギャグっぽく行きますね!笑

(※名称や案件内容等は実際のものとは特定出来ないように表記してあります。)

 

 

ジキル監督(架空の人物)の大冒険!!!

〜 恐怖!ガチャ切りのA子のケース編 〜

 

A子は有名な女優さんで言うと、香里奈さんのようなタイプの綺麗な方でした。

ちょっとファンキーな雰囲気の方で、お高くとまるような所もありました。

いわゆる街を歩いていたら「お!良い女だな」と男達が振り返るタイプですね。

 

ジキル監督(架空の人物)は中規模の企業から依頼を受けて、とある映像を作る事になりました。

4年間自分の給料もつぎ込んで寝る間も惜しんで努力した結果、獲得した以前からやりたかった仕事の一つでした。

 

そのプロジェクトには綺麗な女優さんを一人手配する必要がありました。

そこでジキル監督は以前、舞台の撮影をした際に見かけた一人の女優さんを思い出して、出演依頼をしてみました。

 

年齢、雰囲気はぴったりでした。

 

ジキル「ご出演頂きたい映像作品があるのですが、いかがでしょうか?」

A子担当マネージャー『そうですか。資料を送って下さい』

 

資料を送るジキル監督。

 

1週間後…

 

待てど暮らせど返事はありません。

 

ジキル「あのこないだの件なのですけど…」

A子担当『あぁ。なんでしたっけ』

ジキル「映像にご出演頂く…」

A子担当『あぁ、なんかキスシーンがあるんでNGで』

ジキル「いや、ありませんけど。どこにもそんな事は書いてないですよ」

A子担当『…。あ、そうですか。ちょっと本人に聞いてみてみます』

 

更に1週間後…

 

待てど暮らせど返事はありません。

 

ジキル「あのこないだの件なのですけど、そろそろ撮影日も迫っているのですが」

A子担当『えぇ…っと、なんでしたっけ?』

ジキル「だから…あの映像の…」

A子担当『あぁ、検討したんですけどぉ、うーんスケジュールがちょっと合わなくて〜』

ジキル「あぁ。そうですか。もういいです」

A子担当 ガチャ…。

 

このジキル監督の映像案件は、決して変な話ではなく、業界の相場にも適したお話でした。

また出演に要する日数・時間はたったの半日で、ジキル監督の管理能力・実績で

別の女優さんに依頼して行われた実際の撮影拘束時間はわずか4時間程で笑顔の中で終了した話でした。

 

数年後、A子は結婚を自身のSNSで発表して、事実上の引退をしてしまいました。

特段ジキル監督以外のところで活躍した訳でもなく、美しさも才能も十二分に輝かせる事が出来ず、

また自身で演出関係も少しする程の頭脳も経験も活かせませんでした。

 

業界の違う方からすると信じられないかもしれませんが、これは特殊な例ではなく良く起きている事例になります。

 

それではこの現象を次回の投稿で検証・分析・解説を小垣プロがして行きましょう。

 

 

 

 

新年明けまして誠におめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

 

ども。私です。

 

年末の納品も終わってないのに…ブログを更新するのも…どうなんだ。。。

仕事進めろやーという声が聞こえてきそう…

という想いから、年末年始は更新しなかったのですが、

(できなかったのですが。笑)

 

「小垣は生きているのか…?」

「どこか旅行にでも行ったのか…」

「何やってんだ、あやつは…」

 

という意見もございましたので、ここにこうして更新しております。m(_ _)m

 

(株)東京映像は本格的にスタートは3連休明けの1/9(火)から業務開始になります。

☆実は1/4.5 と7.8 と編集をして、1/9から皆様にお届け開始出来るように頑張っております。

 

 

年末年始はですね。

ただ、ただ家にいました。

 

ええ。

 

素晴らしいお話も同時に頂いて、長編映画と合わせてディレクターとしての2018年の

スケジュールはほぼ埋まってしまいました。

 

もちろん今迄お世話になって方々の案件は、引き続き精一杯製作させて頂きます。

今年も、来年も、…末永く。 笑

 

お仕事のお話はこの辺にして、

皆さんは街を歩いている時や、家に何気なくいる時、

ふっと音楽が聞こえてきて感動する事はありますか?

 

僕は年末年始、おウチにいて、ふむふむとお餅でも食べながら、

突然聞こえてきて、魂が震えた曲がありましたので、今日はそれをご紹介します!

 

そうですね、心臓が下から燃え上がるような感じですかね。。。

 

https://www.youtube.com/watch?v=USSoxPHI6Kk

 

 

↑リンクか画像をクリックすると何語?か分からんけど、

映画の1シーンとともに聞けるよん。。♪

みなさんこんばんは。

 

今日はクリスマスですね。。

 

私は昨日のイブは撮影で、今日は編集の追い込みを行っています。

 

※この時期は映像制作関係の会社はどこも4時間睡眠で、

「年内に納品だー!急げー!」

とか、

「今日中に3件仕上げるぞー!」

とか、やっています。

 

毎年恒例の映像業界の繁忙期というやつですね。

周辺分野のアーティストの皆さん、あれ映像系のお仕事の話来ないな〜と思ったら、

 

そうです!

それどころじゃないんです!

業界の誰しも…。笑

 

イベントシーズンは映像絡みが多いですよね。

ありがたや。ありがたや。

 

 

☆今年は素敵なクリスマスを祝われている方も、そうでない方も…

今までの人生で素敵な1日だった事も、最悪な思い出の事もありますよね。

 

実はコレ、気にする事はないんですね。

 

数学的に考えて、この日に幸せの絶頂が来る可能性は365分の1、

意識的に合わせてこないと難しいで話で、職業によっては「この日や前後は仕事やん。」

という事もあります。

 

おーなんて事でしょう…

そうなんです、合理的に考えてロマンチックな夜を毎年過ごせる方の中には、

それ以外の日の生活やお仕事…大丈夫?

 

という方もいると思われるのです。

(もしくは何らかの大きな力が背後に存在しているのでしょうね…。笑)

 

年末年始とか、あまり気にせず進んでいけば良いのです。

 

 

クリスマスや年末年始は日々の忙しさから少し離れて、

1年を振り返り、あれやこれやと落ち着いて改善していけますね。

 

あ。でも将来的に結婚とかしたら、

毎年海外旅行とかワイフと行きたいなぁとか思いますけど。

やっぱこの時期は。笑

(↑さっきと言ってる事、ちげーし。)

 

 

ここで一句。

 

「クリスマスに一人で見たイルミネーションは、運命の日へのテスト走行。」

 

ブログをほどほどにして、仕事の年内最終追い込みに入ります。

 

1月、2月は映画の企画を動かして進めようと思いマウス。