ちょっと久しぶりにあきれちゃったことがあったので
ぶちまけさせてください。
私は、ケアマネジャーの仕事以外に
とある団体の事務局をしています。
ときどき研修を企画させてもらっています。
その団体は東京に本部、私は支部の
事務局をしているんですが、
この間、本部から電話がありました。
「田中さん、支部は本部に対して
どんなことをフォローしてもらいたいですか?」
つまり、本部は何をしたらよいか、と。
どうしたら、支部の役に立つことができるか、
という相談でした。
「それはつまり、会員を増やすには
どうしたら良いか、ということですね」
私は、一足飛びで、
本部の狙いを聞いてしまいました(;^_^A
「え、ええ。そういうことですね」
団体の会員を増やそうと思ったら、
団体に加入するメリットを考えなければいけません。
電話を切ってから、しばらく考え、
2つ、3つ、メールで提案させていただきました。
次の日、メールが返ってきました。
「それは、すでに計画中です。」
「コンテンツがありません。」
「良い案がありません。」
「課題が山積みで何から手をつけて良いか…」
要するに、
あなたの提案は、すでにこちらも考えていたこと。
でも、実現するのは難しいんですよ、
そう簡単にあなたは言うけどね。
ということのようでした。
え~い、そんなことなら
相談してくるなよ~~
いやいや、自分の知識や経験の中で
ダメだと思っているだけでしょ。
やり方はいろいろあるでしょ。
これが、典型的なできない人のマインドだと思いました。
いや、これは「できない人」ではなく、
「しない人」かもしれません。
いやあ、なんとも、もったいないことです。
「どうやったらできるか」と考えず、
「できない言い訳」を考える。
こういう人、いらしゃいませんか。
相手に考える時間を取らせておいて、
「そりゃあ、無理だべ」と返答してくる。
ウソでも「なあるほど。貴重なご意見を
ありがとうございます。」って言うのが、
大人の態度だべ?
こういう訳知り顔の人って、
秀才タイプの人に多いような気がするなあ、
根拠はないけど。
どこか、自分はそこそこ賢くて、
自分の中ですべてのことが解決できる。
自分ができないものは、みんなができないんだ、
って思っているような感じがしますね。
だから誰の意見にも耳を傾けない。
傾けるふりをするだけ。
でも、良い意見を言われたらドキッとして、
「でもね、でもね…」と言い始める。
おそらく”分からなかった自分”を守る手段なんでしょう。
あ~、愚痴をこぼすとネガティブになってしまうわA=´、`=)ゞ
愚痴を読ませてしまってごめんなさい。
明日は、楽しい記事を書きます^^v
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