先週、山崎直子さんがスペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗して、

無事にステーションにドッキングした、というニュースはご存じの方も多いかと思います。



ステーションではどんなことをするのか、知っていますか?

今年の2月ごろに若田光一さんという宇宙飛行士の講演会 に行ってきました。

その講演会で若田さんは宇宙飛行士の仕事を紹介してくださいました。



ステーションで何が行われているかというと、

分かりやすく言うと“理科の実験”だそうです。
宇宙という無重力状態の中、生き物がどうなるのか、物体がどうなるのか、
そんな実験をしておられるんだそうです。





ところで、宇宙飛行士になるには

大変な競争率の中を勝ち抜かなくてはなりません。

なにやら、モーニング娘。のオーディションを勝ち抜くよりは

倍率は低いけれど(笑)、かなりの難関らしい。



去年、NHKスペシャル「宇宙飛行士・最終選抜試験」 っていう番組が

あって、試験の様子を紹介していました。



その試験とは、最終試験に臨む10名の中から最終合格者2名を選ぶもの。

最終試験に残った人たちは、

パイロット4名、医師2名、科学者2名、技術者2名。



外界から遮断された施設の中に1週間缶詰になって

さまざまな課題に取り組む、という内容でした。

「折り鶴を100羽折れ」、「4日間でロボットを作れ」、

「芸を披露して皆を楽しませろ」などなど。


こんな課題に取り組む姿から、受験者の


「リーダーシップ」

「ストレス耐性」

「場を和ませる力」

「緊急対応力」

「覚悟」


を評価されるそうです。



頭脳明晰なのは当然。

ステーションの中で様々な実験をチームで行うためには

他の人たちとうまくやっていける「人間力」みたいなものを評価するんです。


いずれにしても、閉鎖された環境の中で
チームとしてミッションを進めていくためには
こんな力が必要だということですね。

もしかして、我々の仕事もチームプレーですし、

こんな力が必要なのかもしれませんね。




ところで、私はこの番組を見ていません(笑)



番組の内容が紹介されているブログ

たまたま番組を見ていた工藤上司(仮名)の話を

思い出して書きました。



どうやらNHKオンデマンド

315円払えば見られるようなんですが、


放送だったらタダで見られたわけですし、

見たいけど、どうしよう。



どなたか、見た人、いませんか?




お金払ってでも、

見る価値はあるでしょうか?^^

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あ、「ケチケチすんなよっ」って、

誰かが言った(笑)