結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ -17ページ目

結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

今日で6月もラスト。

 

 

あっという間に今年も

半年が過ぎちゃいました。

(毎年こんなようなことを

 言っている気がします(笑))

 

 

過ぎ去ろうウとしている6月は

《ジューンブライド》

が思い起こされますよね。

 

 

日本の結婚式における事柄は、

欧米の文化や風習に由来している

ことが結構多いのですが、

ジューンブライドもその一つ。

 

 

ジューンブライドは直訳すると

「6月の花嫁」

 

 

諸説ある一つとして、

ローマ神話の女神「JUNO」が

女性や家庭の守護神であることから、

「6月に結婚すると

 幸せな結婚生活が送れる」

と言い伝えられているそうです。

 

 

このジューンブライドに着目したのが、

1960年代の日本のホテル業界。

 

 

当時は今のように、

建物内の空調設備も

十分快適とは言えませんでした。

 

 

梅雨の時期である6月に、

結婚式を挙げる新郎・新婦さんは

とても少なく閑散としていました。

 

 

そこで、

「6月に結婚すると

幸せな結婚生活が送れる」

という言い伝えを広めたことで、

日本でもジューンブライドという文化が

広まっていったと言われています。

 

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とはいえ、

私自身がウェディングの世界で

お仕事をしていて強く感じることは、

新郎・新婦さん自身の結婚式に対する

考え方も様々だということです。

 

 

ジューンブライドの

言い伝えにあやかって、

6月に結婚式もしくは入籍をする方。

 

 

費用を抑えるために、

時期は特に気にせず日取りを決めて

結婚式をする方。

 

 

1年の中で一番過ごしやすく、

祝日も多い秋に結婚式をする方。

 

 

などなど・・・。

 

 

世間一般で思われていることと、

実際のウェディングの現場での

ジューンブライドに対する思いの

違いはあるものです。

 

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ということで今日は、

ジューンブライドの由来について

ご紹介してみました。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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司会を担当する新郎・新婦さんとの打合せ。

 

 

特に生い立ちの話を聞くのが

とんでもなく大好きなんです、私。

 

 

特に子供の頃の様子。

 

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ご自身ではっきりとどんな子供だったのかを

話せる人もいれば、

全然記憶がなくて親御さんから聞いた話を

教えてくれる人など、本当に様々です。

 

 

「とにかく外で遊んでいた記憶しかないです」

 

「母とひとときも離れたくなくて、

 幼稚園に行く前は毎日ギャン泣きしてました」

 

「絵をかくのが好きで、画用紙とクレヨンさえ

 与えておけばご機嫌な子供でした」

 

「なんでも姉の真似ばかりしていて、

 一緒に遊ぶのも姉の友達でした」

 

 

これらはほんの一例です。

 

 

今の醸し出している雰囲気から

想像もできないような人もいれば、

なんとな~くそんな子供だったのかな?

と思える人もいたりして、

生い立ちって本当に興味深いんですよ~。

 

 

ちなみに・・・あなたはどんな子供でしたか?

 

 

私は、とにかく引っ込み思案で、

家に誰か来ると物陰に隠れるような

そんな子供でした。

 

 

母にとっては、

そんな子供時代を過ごしていた私が

人前で話す仕事についていることは

驚き以外の何物でもないらしいです。

 

 

でもね、ふと思うことがあるんです。

 

 

”仕事”だと、どんなに大勢の人の前でも

全然平気なんです。

 

 

ひとたびプライベートとなると・・・

大勢の人の中でどうしたらいいか

わからなくなるんです。

 

 

中学・高校時代は、

「目立つことが大好き!」

と自負していたのですが、

それもどこかで引っ込み思案な自分を

克服しようとして無理をしていたんだと

大人になって気付いたほどです。

 

 

自分の思い描く理想の自分と、

自分の本質にズレがあるということに

目を背けていた頃は、

結構きつかったんです。

 

 

あ~話が脱線しまくりましたね。

 

 

ある新郎さんが打合せの時に、

こんなことを話してくれました。

 

 

「子供の頃の様子を大人になって

 客観的に話してみて、

 自分のルーツを振り返ることができました」

 

 

私はもっぱら生い立ちや子供の頃の様子を

新郎・新婦さんに聞く立場ですが、

時折こうして自分の事を振り返ってみると

色々発見があるものです。

 

 

まさに結婚式は、過去の自分、

それこそ普段なかなか思い出す機会が少ない

子供の頃の様子を振り返って、

自分を知る絶好の機会ですよ!

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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先日司会を担当した披露宴。

 

 

友人代表でスピーチをした方が、

途中言葉がつまる瞬間が何度かありました。

 

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それでも何とかスピーチは結べましたが、

ちょっとバツが悪そうにしていました。

 

 

お開き後「スピーチありがとうございました」

と、お声がけしたところこんな話をしてくれました。

 

 

『「スピーチ 期待してるよ!よろしく!」

 って言われていたこともあって、

 原稿もしっかり用意して覚えたんです。

 

 でも、見事に覚えていたことが飛びました。

 

 字面で記憶しているだけで、

 声に出して練習しなかったからですかね。

 

 もっとうまくやれると思ったんですが、

 時間を戻せるなら準備からやり直したいです』

 

 

この話を聞きながら、

スピーチで言葉がつまる原因

を端的に言ってくれていることに気付きました。

 

 

①原稿丸暗記

 

②声に出して練習しなかった

 

 

この2点がスピーチ中に言葉がつまる原因

になっていたようです。

 

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①原稿丸暗記

 

一見良さそうに思えるこの方法。

 

 

一言一句すべて暗記したつもりでも、

途中でほんのちょっと表現をアレンジすると

途端に次の言葉が出てこなくなるんです。

 

 

まさに「言葉だけを覚える弊害」です。

 

 

私もスピーチレッスンの際に、

「何も見ないで話します」という

受講者さまには、

【原稿丸暗記】はおススメしていません。

 

 

できれば話すことの情景を脳内で

映像化して流れをつかむ準備をすると、

言葉につまることはなくなります。

 

 

不安であれば、

「話す内容を箇条書きにしたメモ」

を手元に持っておくだけで安心感があります。

 

 

②声に出して練習しなかった

 

これも言葉につまる原因あるあるなんです。

 

 

頭で覚えたつもりでいても、

本番はそれを声に出して

はじめてスピーチとなります。

 

 

原稿を目で追いながら、

ささやくようにちょっとブツブツ

声に出して練習。

 

 

これだと言葉につまりやすくなります。

 

 

事前練習は【声に出す】ことで、

身体に話すことを覚えさせる効果があります。

 

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スピーチが結んだあと、

若干の後悔を抱えている方とこうして話をすると、

スピーチ準備や練習のコツがあらためて再発見できます。

 

 

スピーチでスムーズに、

言葉を紡ぎだすための準備。

 

 

・原稿を丸暗記しない

 

・話すことの情景を脳内で映像化して流れをつかむ

 

・声に出して練習する

 

 

この方法本当におススメですよ~。

 

 

結婚式のみならず、

人前でスピーチや話をする際、

頭の片隅にちょっと覚えておくと

あなたの力になるかもしれません。

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

 

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結婚式におけるスピーチ。

 

 

ウェルカムスピーチや謝辞という

役目のある新郎さん、

ご両親へ感謝の手紙を読む新婦さん、

そしてお祝いのスピーチの役目を

担うゲスト。

 

 

どんなに話し慣れた人でも、

独特の空気に包まれた特別な

緊張感が漂います。

 

 

今日は、

司会者の私自身も実践している

【マイクで話す前にすること】

についてご紹介していきますね。

 

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私がマイクで話す前にすることは・・・

《ひと呼吸置く》

です!

 

 

恐らく大勢の人の前でスピーチする際、

緊張MAXになるのは、話し始める前です。

 

 

そこで、マイクの前に立ったら、

あえてすぐに話し始めずに

《ひと呼吸》置くのです。

 

 

この《ひと呼吸》という間が

必要な理由は2つあるんです。

 

 

①焦っているように見えない

 

緊張をしていると、

「とにかく早く

 自分のスピーチを済ませたい!」

という衝動に駆られがち。

 

 

すると、話し始めから自然と早口になり、

聞き手からすると焦っているように見え、

「この人今から話すのに大丈夫かな?」

と思われてしまいます。

 

 

自分の緊張感を落ち着ける意味でも、

《ひと呼吸》置くことで、

焦っているように見えなくなりますよ。

 

 

②スピーチをする人の空気感になる

 

《ひと呼吸》置いて話し始めると、

聞き手にとってもキレがよく、

「この人が今からスピーチを始めますよ」

という空気感に変わるのです。

 

 

想いをしっかりと言葉に乗せて

届けるためにも、スピーチをする人の

空気感にする《ひと呼吸》は必須です。

 

 

私自身も司会をする時は、

話し始める前の《ひと呼吸》を

めちゃくちゃ大切にしています。

 

 

ちょっとしたことですが、

これを意識するだけで・・・

緊張を和らげ、

キレが良くなり、

自分の話す空気感になる、

そんないいことづくめの状況に

することができますよ。

 

 

ということで私が

【マイクで話す前にすること】は、

《ひと呼吸置く》 

 

 

簡単なことですが、

効果絶大!おススメです。

 

 

あなたにとって何か拾える点が

あれば嬉しいです。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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多くの新郎・新婦さんから

出会いのきっかけ、なれそめを

日々聞いています。

 

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私がウェディング司会者を始めた

2008年は「合コン」での出会いが、

半数近くを占めていました。

 

 

これも時代なんですかね。

 

 

今では「合コン」というワードを

出会いのきっかけで聞く機会は

かなり少なくなりました。

 

 

それに代わって圧倒的に多いのが、

「アプリ」での出会い。

 

 

そこに最近多くなってきた

出会いが「結婚相談所」なんです。

 

 

それも20代の新郎・新婦さんで、

「結婚相談所」が出会いという方が

すっごく増えています。

 

 

ここぞとばかりに打合せの際に

「結婚相談所」へ登録された

経緯をちゃっかり聞いている私。

 

 

そこに至る経緯として、

「アプリ」をやってみたけれど

意外と非効率だと感じる方も

多いんです。

 

 

・写真と実際の見た目が違う

 

・サクラに遭遇した

 

・結婚を意識していない人が混じっている

 

・アプリでは本当に合う人に

 巡り合えなくて、

 時間ばかり過ぎていった

 

 

これらは実際に「アプリ」で

結婚相手を探していた

新郎・新婦さんから

聞かせてもらったお声です。

 

 

そんな経緯もあって

「結婚相談所」で

結婚相手を探し始めた

新郎・新婦さん。

 

 

さらにびっくりするのは、

出会ってから1年以内に

入籍をされていること。

 

 

最近知りましたが、これ

「タイパ婚」とも言われている

らしいです・・・。

 

 

・結婚に対して明確な理想を持っている

 

・仕事が忙しくて婚活に時間が避けない

 

・効率を重視したい

 

 

こういう思いを持っている人には、

「結婚相談所」でお相手を探して

割とササっと結婚に至っているようです。

 

 

結婚、さらにはそのお披露目となる

結婚式をする人が少なくなっている

とも言われる昨今。

 

 

とはいえ、結婚や結婚式をする人が

ゼロではないので、

私のような仕事に携わる者が

働けているのも事実。

 

 

時代と共に出会いの傾向の変化を

垣間見ることができて、

とっても興味深いです。

 

 

ということで今日は、

最近の出会いの傾向について

綴ってみました。

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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