披露宴のクライマックスで読む
花嫁の手紙。
私は司会者としてゲストとは
異なる視点で新婦さんの姿を
見る機会が多いんです。
でね、常々思うんです。
「ちょっと意識したら
もっと美しい立ち姿になるのに・・・」と。
お気に入りのドレスや衣装に
身を包んで臨む結婚式当日。
その衣装がさらに映えるためにも、
立ち姿はかなり重要です。
とはいえ、緊張感に包まれた当日
いきなり「美しい立ち姿」
といっても急に意識するのは
難しいですよね。
手紙の内容もさることながら、
美しい立ち姿で読むためにも
ぜひこの練習をおススメします。
それが・・・
「自分の姿を動画に撮って観る」
という方法。
声同様に自分の立ち姿を
動画に撮ってしかも観返すというのは、
楽しいものじゃありません。
でも、そこは割り切って
「自分を研究する」
という意味でもぜひぜひ
やっていただきたいんです。
・思っている以上に猫背になる
・手紙をガン見しすぎている
・手紙を読む時に顔が前に出る
これらは実際にこの練習方法を
事前にされた新婦さんが話してくれた、
ご自身の姿です。
単純に「姿勢をよくしよう!」
と自分自身に意識づけするよりも、
客観的に自分の姿を観る方が
はるかに美しい姿勢を意識
できるようになります。
写真や動画にも記録として残る
花嫁の手紙。
一人でも多くの新婦さんに、
美しい立ち姿で心を込めて
読んでもらえるように・・・
おせっかいな司会者からの
おせっかいな練習方法の
ご提案でした。
これから結婚式という新婦さんに、
何か拾える点があれば嬉しいです。
本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございます。