先日司会を担当した新郎さんのお母様。
キリスト教式が結んだあと、
感動して涙を流されていました。
「詳しいことはよくわからないですが、
結婚式っていいですね!
儀式の素晴らしさを知りました」
涙を拭いながら話してくれました。
バージンロード
ベールダウン
指輪交換
誓いのキス
よくよく思えば、
これらのキリスト教式に盛り込まれている儀式は
新郎・新婦さんが永遠の愛を誓うためのもの。
このお母様が話されていたように、
「詳しいことはよくわからない」けれど
挙式が行われる空間に身を置いているだけで、
儀式の大切さが痛感できたりするものですよね。
あと、このお母様はこんな話もしてくれました。
「正直、息子が結婚式をするとは思わなかったんです。
お金がかかるとか、面倒だとか言っていたので。
今は、結婚式をしない人たちも増えているけど、
こうして息子が結婚式をしてくれて
それを見届けられて本当に良かったです」
サラっと出た思いだったからこそ、
その言葉に耳を傾けている私自身が
ウルっときてしまいまいました。
資金、準備、いろんなことを考えなくては
ならない結婚式。
正直やってもやらなくてもいいものです。
でもやっぱり私は声を大にして言いたいです!
結婚式は親孝行にもなり、
夫婦として長い人生を歩むときに
必ず力になる宝物の時間です。
「儀式の素晴らしさを知りました」
この言葉から、あらためて結婚式の意義や
素晴らしさを痛感した話を
今日は綴りました。
本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございます。