披露宴のお開き前に、
両家を代表して親御様、
そして新郎さんが
感謝の気持ちを伝える【謝辞】
あなたがゲストとして列席した披露宴で、
【謝辞】が短かったとしたら・・・
どう思いますか???
といっても、
「ポイントがしっかり押さえられている
謝辞ならば」
ではありますが・・・。
これは親御さんの謝辞も、
新郎さんの謝辞も同じです。
結婚式は一日を通じて、
感謝を伝える場面がいくつかあります。
特に謝辞は締めくくりの挨拶となる
と~~~っても重要なものです。
そこで、短くともポイントがしっかりと
押さえられている挨拶であれば
場も締まり、感謝の気持ちもしっかりと
ゲストに伝わります。
色んな親御さんや新郎さんの
謝辞を聞いていてそのことは
私自身も痛切に感じています。
人はついつい慣れない場で、
しかも大勢の人の前で挨拶をするとなると、
・丁寧に言わなきゃ
・恥をかかないようにきちんとしなきゃ
ということにばかり集中していると、
そこには気持ちのこもらないものに
なってしまいがちです。
挨拶は長いからいい、短いからよくない、
ということは一切ありません。
長さで判断せず、
何よりも大切にしてほしいのは
「感謝の気持ちを
自分の言葉で伝えること」
これに尽きます。
ということで今日のまとめです。
【謝辞】は短くてもOKです。
伝えたいポイントを事前にまとめて
しっかりと準備をしたうえで、
結婚式当日はそこに思いをしっかり込めて
話してくださいね。
本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございます。