司会をさせていただく、
新郎・新婦さんとの打合せ。
打合せの本題に入る前の
ちょっとした雑談の中で、
私がよく質問することがあります。
それが・・・
「お二人の結婚記念日はいつですか?」
今日はそのお話を綴っていきますね。
私が司会者として新郎・新婦さんと
打合せをする際、
「入籍はされているんですか?」
この質問に8割くらいの方が
最近は、結婚式を挙げる前に
すでに入籍を済ませている、
という新郎・新婦さんが
とっても多いんです。
「じゃあ、お二人の結婚記念日は
入籍日になるんですかね~?」
私からのこの問いかけに、
「そうです!」と即答の方は
意外と少なくて、大抵の方は、
「あ~思えば二人でしっかりと
すり合わせて決めてなかったです」
と答える方が大半なんです。
そうですよね。
ただでさえ目の前に「結婚式準備」
というやるべきことがある中で、
「結婚記念日はいつなのか」
について、真剣に新郎・新婦さんが
話し合う時間がありそうで
ないのかもしれません。
自分達の「結婚記念日」は、
入籍をした日
なのか
結婚式をした日なのか。
なんだか曖昧になっている
新郎・新婦さんには、
超・超・超・余計なお世話ながら、
私との打合せの場でさりげなく
お二人の意志の疎通を
確認してもらうよう促しています。
例えば・・・
入籍を先に済ませた
新郎・新婦さんの結婚記念日。
新婦さんは、入籍をした日、
新郎さんは、結婚式をした日、
そんな「だろう」でお互いが
思い込んでいた場合。
特に記念日を大切にする傾向が
あるといわれる女性。
入籍をした1年後、
男性から「結婚記念日」を特に触れられず、
スルーされたとしたら・・・
考えただけでもちょっとピリッとした
お二人の空気が目に浮かびます。
ちなみに・・・
長年夫婦円満のお二人は、
「結婚記念日」をはじめ、
「お互いの誕生日」等、
記念日を大切にしているそうですよ!
あなたもそんな話を聞いたことは
ありませんか?
簡単なことかもしれないけれど、
日々の生活に翻弄されていくと
おざなりになりがちなのも記念日
かもしれません。
というわけで、
「今まさに結婚準備中です!」
というあなた。
ぜひぜひお二人で、
「結婚記念日」
についてお話してみるのは
どうでしょうか?
おせっかい司会者からの、
おせっかいな提案でした。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。