って突然に言い始めた時はやっぱりこの子も三ツ目だ~って思いました。

その日は友達の和美ちゃんと、外食に来ていた時でした。

突然、僕は上にいたんだよ。僕はねママのお腹に入ったんだ。って言い始めました。

私は、ママのお腹はどうでしたか?と聞きました。

そうしたら僕はママのお腹に入っておへそがくっついたんだ、凄く暖かくて気持ちが良くて、プカプカと浮いていたんだよ。

和美ちゃんは女の子チームだったでしょう!!!って。私は和美に子供を産みたかったの?と聞いてみると、私は女の子が欲しかったけれど、出来なかったと初めて彼女が子供が欲しかったこと、そして女の子が欲しかったことを知りました。

上ではどんなだったの?と続けて聞いてみると、とても優しい人たちがいて、僕たちは男の子チームと女の子チームに分かれて待っていたんだ。

僕は男の子チームでママを選んでお腹に入ったんだよ。って教えてくれました。

 

思えば3番目を妊娠中は、真理にかなり近づいていたことと、三ツ目の子供が生まれてきて、お医者さんに何とか三ツ目の真ん中を塞げないか相談をしている夢を見たりしていました。

こんな感じで前世や魂の時の記憶を持ったまま生まれて来る子供たちは結構沢山いると聞いたこともあります。

 

私が選んだ仕事は美容関係の仕事。もちろん女性だけの世界です(^▽^)

自分がして欲しいことを常にお客様に提供することが当たり前の世界。私は楽しくて半ば趣味のように仕事をしていました。

私が段々真理に近づき、愛に溢れるようになってくると、お客様の求める内容も変わって来ました。

癌の方や、心に重い荷物を抱えている方、お医者さん等など、沢山あるサロンの中、どうしても私の手でなければ駄目なんだと、遅い時間でもいいからお願い出来ないかというお客様が増えてこられて、結局12時過ぎまで苦しんでいる方々の為に仕事をすることが増えていきました。

その中で覚えたのが退行催眠でした。もちろんお金はいただかずに退行催眠をしていると、亡くなられた方や会いたい人、それぞれを癒やす人たちに会い、涙を流しながら癒やされて行く沢山の方々を見ながら心から本当に良かったと私も癒やされて行くのを感じていました。

自分がして欲しいことを相手にしてあげるということは、難しいようですが、私にはとても当たり前に思え行動として表していました。

 

もう一つ、人を癒やしたり、回復させたりするパワーがあることにも気づきました。

私はスピリチュアルな話が出来る友達に毎週会いに行ってはパワーを自然からかりて、彼女に送り続けていました。

彼女は乳がんを13年前に患い、14年目に再発してしまい、抗がん剤を始めてしばらくした頃に、白血球が下がりすぎて抗がん剤が出来なくなるという事態になったとき、私は少しでも何か出来ないかと思い、パワーを自然からかりて送ることにしました。

毎回、抗がん剤の日は血液検査を行うのでデータとしても検証させて欲しいと伝え、パワーを送りながら血液検査の結果を見せてもらっていました。

パワーを送ると彼女は汗をかき始め、当てている手から熱くなってくると言い、洋服を一枚脱ぐようになり、血液検査の結果も必ず白血球が上がっているようになりました。

 

しかし、人間界に生まれてきたからには、死は避けられません。

3年後に彼女は、私の足首の手術が終わるのを待って旅立ちました。

手術は奈良で行いましたので、手術の前日に息も絶え絶えの彼女から電話がありました。

私は先に行っててね、後から行くからねと言うと、彼女はうんもう少しだけねと言い電話は切れました。

それから彼女は意識がなくなったそうです。そして翌日の私の手術が終わってしばらくして旅立ったとご主人からうかがうこととなりました。

 

私は魂の状態を何度も経験していますから、死ぬことは苦しみから解放されることも分りますので、悲しい気持ちはありません。

始まれば終わる。終われば始まる。それだけのことです。

 

このようにスピリチュアル的な話はあまりしたことがなく、分る人を選んでさわり位を話す程度でした。

 

しかし、気づかれ始めて、人里離れた所に住むか、仏門に入るかとか色々と考えた時期もありました。

まず、気づき始めたのは家族でした。

 

明日は、家族は私をどう見ていたのか、また家族の変化も書いてみたいと思います。

 

読んでくれてありがとうございます。

 

相談受けられることならお受け致します。もちろんお金はいただきません。

本当に苦しく、自身でどうにも出来ないなら、相談してみて下さい。

 

あなたも私も同じ魂です。求めたら必ず答えに出会えると思います。

本当は自身で求めて、体験して学びを得ることが良いと思っています。

 

では、また明日(^▽^)