ぶいぶいぶい!ビクトリー!
これを見てアタマの中でアニキの声が鳴り響く人ならきっとわかってくれるハズ、あの当時の熱狂を。これは一世を風靡したメカアニメ、コンバトラーVの主題歌のツカミ部分だ。朗々と響き渡るアニキこと水木一郎さんの歌声が、子供達にとっての至福の時間の始まりを高らかに宣言してくれていた。あのワクワク感は今だに忘れられない。
鐡子には兄と弟がおり、昭和の一般家庭においてはアタリマエだが私の立場ではチャンネル権が皆無だった。すなわち19時まではチャンネルは兄のもの、19時からは帰宅した父のものと決まっていた。よって、私が視聴できる番組は男の子向けの特撮&ロボットものと父好みの野球中継と野生の王国(昭和版地球ドラマチック)に絞られていた。
そのため私の嗜好は少年やくたびれたおじさん達と非常に似通っていたのだった。胸の中でひときわ輝く憧れの存在は、キャンディキャンディ(ガールズアニメの草分け的作品。私は中身を全く知らない)や山口百恵さんではなく、仮面ライダーや王貞治や脚の早いトムソンガゼル(野生の王国では別格の存在感を放っていた。子供的にはライオンやチーターはヴィラン扱いだった)だった。そのため、小学校低学年の私がコンバトラーVにどハマりするのは自然な流れだった。
オトナになって気付いたのだが、当時の少年向けヒーロー番組では、カッコイイ英語がたくさん使われており、私は知らないうちにそれを覚えてしまっていた。私の記憶力の悪さは折り紙つきで、勉強するにあたりそれをカバーする努力を続けてきたが、ヒーローものに心酔していたおかげでテスト中に助けられたこともしばしばだ。
Breast Fire マジンガーZの必殺技。胸のプレートから激しい光が放たれ、悪を撃つ。
graviton パンチ gravity(重力)から着想を得た、ワンセブンの必殺技。メガトン級の威力を持つ。
こちらも、テーマソングはアニキだった。
今回、過去問にこんな単語が出現。
選択肢4はcombative(闘争的な)。これはもしや…
私はコンバトラーVの英語はてっきりConvertlerかと思っていた。なぜなら5体のロボットが合体して一つになるからだ。トランスフォーマーみたいな感じで
convert(変わる)をメカ名にしたのかと。
しかし、アニキは
♫combine(結合する)123♪って歌ってるしな…
ケンサクしてみると、コンバトラーVの英語表記は、
combattraだった。闘うロボ、の意味だったのね…
〜おまけ〜
なんと、コンバトラーVの主題歌は英語Ver.があった。
出だしは、こうだ。
V V V Victory!
Combine 1 2 3
4 5 Mecha Fighter
こりゃ、歌ってみたくなるねえ。ちなみに、このあと始まったボルテスV(ファイブ)はフィリピンでは最高視聴率50%超えを誇り、その主題歌は第二のanthem(国歌)と呼ばれるそうだ。オリジナルを歌唱した堀江美都子さんはフィリピンに国賓級の扱いで招かれたそうだ😳
今知ったのだが、ボルテスV伝説を紡ぐためのプロジェクトが動いているらしい。興味のある方は検索してみると面白いかも。
⚠️ただ、便乗して動くヴィランがいないとは限りません。伝説を正しく継承するため、出所をしっかり見極めて下さいね。
私ですか?私が引っかかるとしたらこっちのロボ・レガシーだな😆
がんばれ!ロボコン。
珍しくダメキャラ全開の一般家庭向けロボット。毎回業績を数値化されてた、斬新な番組。毎回大失敗やらかして😱めんどくさいヤツなのに大好きだったなあ。




